皆さんは登山をされる際、ファーストエイドの中身にどんな物を入れていますか??
私が登山の際に常備しているファーストエイドの中身を簡単に紹介したいと思います。
中身の異なるファーストエイドを2つ常備しており、1つはザックの雨蓋のポケットに入れて、もう1つはザック本体の中に入れています。
透明なポーチには、行動中でも簡単に処置できるものを中心に組んでいます。
・湿潤絆創膏(大/小)
・湿潤包帯
・止血パッド
・ステロイド外用剤
・頭痛薬
・胃腸薬
・包帯
・キネシオテープ
・ポイズンリムーバー
・ハサミ付きツール
赤いスタッフザックには、骨折時を想定して組んでますが、まだ試行錯誤中。
・万能副木
・三角巾
・救急用はさみ
あくまでも登山中の自身の応急処置として考え、必要以上に揃えないようにしています。また、傷口を乾燥させる消毒液や傷薬もあえて装備していません。乾燥させてしまうと、傷口が開きやすく、かさぶたが剥がれたり、却って治るのに時間がかかってしまいます。最近は万能な湿潤タイプの絆創膏や包帯が登場しており、傷薬に頼らず自己治癒力で治せるものなので、結果的に早く傷が治りやすく重宝しています。
Reguard - リガードスキンケア スタンダード ¥480+tax
Nichiban - バイオパッドM ¥765+tax
A&F - ポイズンリムーバー ¥990+tax
Life System - ファーストエイドケース¥4300+tax
ファーストエイドの中身は使う人自身の体質によって様々です。使わないに越したことないですが、登山中のちょっとした擦り傷や症状でも、放っておくと悪化する可能性があります。日帰りでも必ずファーストエイドは常備し、怪我をしてしまった場合は状況に応じて下山後病院で治療を受けましょう。
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好日山荘 横浜西口店
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Staff/佐野