皆さんは山から帰ってきた後のウェアやギアのメンテナンスはしていますか?
山から帰ってきたあとは、ぐったりとしてしまい、ついつい道具類も後回しにしがちです・・・。
ですが、そのままにしてニオイや汚れが付きっぱなしになってしまったり、サビや劣化の原因になる事も!?
しかし、どのようにメンテナンスをすればいいのか分からないなんてお客様も多いのではないでしょうか?
今回はウェアやギアのメンテナンスの方法として、レインウェアのメンテナンス方法についてご紹介します。
レインウェアと言えば雨が降ったり、風が強くなったり、肌寒くなったりと様々な場面で活躍します。
しかしながら、撥水性、防水性などの観点から、洗う事を懸念されるお客様が多いのです。
ご安心ください。レインウェアは”使ったら洗って頂いて結構です”
ただし脱水にかける事だけは避けましょう。
防水性に関しては、中の防水の生地(ゴアテックスメンブレンなど)が痛むか、縫目にある止水テープが剥がれない限りは問題ありません。
撥水性に関しては、通常の洗剤などを使用すれば性能は落ちますが、専用の洗剤を使う事で性能をおとさずに洗うことが出来ます。
もし専用の洗剤がなくとも、日陰で干した後に
”当て布をして低温・スチームなしでアイロンをかけたり、乾燥機にかけることで撥水性が回復します”
そして、ご使用される前にレインウェアにも対応した防水スプレーをかけてあげることでも回復します。
汚れが付着したままになることが生地を傷める原因に繋がりますので、
”使ったら洗う”ことを心掛けてください。
また、保管する際もスタッフバックに入れたままにせず、ハンガーにつるして保管すれば、シワなども防げます。
高い服ですので、正しいメンテナンス、保管方法で長く使用してあげましょう!
いかがでしたでしょうか?今後もメンテナンス方法などを掲載していきたいと思いますのでお楽しみに!
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Staff / 長縄