切合小屋手前の綺麗な草紅葉です!
紅葉を求めて東北の飯豊連峰に2泊3日(+前泊)で出かけてきました。
街でも10月に入り急に冷え込み始めてきましたが、飯豊も例にもれず激しい寒暖差で
東北の深山らしい洗礼を受けたような気分です。
ルート1日目
福島県喜多方より 川入(御沢野営場前泊)―剣ヶ峰―三国岳(三国小屋)―切合小屋―御秘所―本山小屋テン場(テント泊)
行動時間:約9時間(5:00~14:00)
前日に仲間と合流して移動、御沢野営場で前泊して臨みます。
アルミクッカーで無洗米を炊飯♪
1Lのクッカーで2合炊き上がるといっぱいになります。
登らない初日なので贅沢に焼肉です!
am5:00発 日の出が5:30頃なので少しだけヘッデン行動しました。
東北らしいきれいなブナ林が続きます。
福島側からが一番勾配が穏やかで登りやすいです。
下五十里―中五十里―上五十里とCT約30分ごとに分かりやすい休憩ポイントがありました。
飯豊トンネル側からの尾根と合流するとまもなく樹林帯を抜けこれから歩く主稜線も目に留まります。
ちなみに現在飯豊トンネルから登るルートは米沢から入ると手前のダム付近の橋が通行止めで実質、利用できないようです。
三国岳手前の剣ヶ峰です。
足場が良いので三点支持で慎重に登ります。
三国小屋です。水場は全然わかりませんでした…
このあたり。このゆるい感じがいいですねw
穏やかなアップダウンをだらだらと2時間半。切り合わせ小屋です。
水場は大日杉との分岐手前のハイマツの影。赤い旗が2つ立っています。
シーズン中は小屋手前までホースで引いているようです。
テン場も小屋の裏にあり平たく、トイレも近いです。
正面の白い岩肌が隆起している部分が御秘所。高度感はありますが非常に短いです。
そこだけ福島県で有名な参道のような登山道を登りきると本山小屋のテン場がいきなり現れます。
この日は小雨の中でしたがタイミングよく雲が切れ、登ってきた稜線がチラリ!
テン場は石垣が組んであり、斜面の裏に回るとパイプ2本が刺さった水場があります。
今年は雪解けが早かったのもあり水量が少なめだそうです。
PICK UP ITEM!
アルミ製(ノンスティック加工) フライパンφ15cm、ハンドル、ソースパン×2(各1L)、フタ、収納袋
重量は少しありますが2人テント泊で飯炊きするのに何でもこなしてくれるセットと
それをコンパクトにまとめられる合理的なスタッキングがすごいです!
軽量化したい湯沸しですませる時の軽いチタンクッカーと使い分けています。
おこげができても焦げ付かないノンスティック加工は感動しました!
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好日山荘 横浜西口店
045-317-1049
Staff / オダ
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