エクスペディションドライドットクルー(NT12123)
多くのメディアでも取り上げられている今年の話題作。
今回は実践で使ってきました。
生地の特徴は、「肌面に撥水加工を施したドライ層を用い、表面は汗を素早く拡散し乾燥させる吸水層で構成したダブルフェイス構造」
ファイントラックのドライレイヤーや、ミレーのドライナミックが一体化されたような印象でしょうか。
残雪期の北アルプス、着用時の気温は4月下旬並みで快晴。
雪山テント泊装備と、汗を多量にかくシチュエーションでした。
標高が上がると風が強くなり、さすがにシェルを着ました。
最近の雪山は必ず、「ドライレイヤー」か「ドライナミック」を必ず着用していたのですが、
今回はノースフェイスを信じました(結構勇気入りました笑)
樹林帯は一枚で行動!
「驚くほどの柔らかさと、軽い着心地」
着ている時に一番驚いたのはこの点!
大袈裟ではなく、普段着にしたいくらいです。
腕の上げ下ろしはさすがはノースフェイス、感服致します。
クライミングにも使えそうです◎
「気になるのは汗冷えが防げるかどうか」
これは、かなり防いでくれました!
1枚でここまでの効果があるならとても嬉しい
外側がはっきり濡れていても、肌面の濡れた感じは非常に少なく感じました。
(さすがに重たいザックと干渉している部分の汗の量だと感じます)
はやりのソロキャンプ!(ウソ)
肌面に撥水糸やPP素材を着けていたものがありましたが、
汗の量が多くなると、処理しきれていないことが多く、結局、重ね着してました
エクスペディションドライドットクルーは1枚でもしっかり効果が感じられました
何より着心地がいい!いい意味で着ている感じがしません。
特徴を生かすなら、重ね着したらもったいないです!
これから暖かくなるシーズンも積極的に試してみます〇
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Staff / TKY