飯豊山
紅葉登山の季節が近づいてきました。日本アルプス(北・中・南)、東北地方など近年は9月末~10月頭にかけて最盛期を迎えることが多いです。計画中の方も多いと思いますが、良かったら参考にしてください。
紅葉登山レポート
2021年9月28~29日
▼登山レポート▼
【錦秋の朝日連峰 日暮沢から寒江山・竜門山・大朝日岳】
2019年9月30~10月2日
▼登山レポート▼
【紅葉の飯豊縦走 1日目】
【紅葉の飯豊縦走 2日目】
【紅葉の飯豊縦走 3日目】
2017年10月4~6日
▼登山レポート▼
【紅葉の涸沢・穂高縦走①】
【紅葉の涸沢・穂高縦走②】
【紅葉の涸沢・穂高縦走③】
他にも登山レポートありますので【登山レポート 9~11月】をご覧ください。
追加するべき装備
夏に比べれば日中の気温も下がりますが晴れていれば意外と汗をかくもの。より汗冷えしやすい環境になると言えます。朝晩の気温の低下もあるのでウェア類は追加するものが増えます。
①ベースレイヤー
気温にもよりますが個人的には薄手のメリノウールロングスリーブ1枚が多いです(夏は薄手メリノ半袖)。もともと汗冷えはしにくい素材ですが、ファイントラックやミレーなどのドライレイヤーを着重ねるのも良いですね。化繊のベースレイヤーを着る方はドライレイヤーの追加がおすすめです。
②ミッドレイヤー
フリースやアクティブインサーションなど適度な保温と速乾性に優れたもの。個人的には夏山では保温着としていたアクティブインサレーションをミッドレイヤーにします。ここ何年も一般的なフリースは着ていません。朝一の行動中や停滞保温着として着用します。
おすすめは
【アクティブインサレーションライナー MILLET/サーマルメッシュライナーQD】
【1年中使える超薄アクティブフリース MHW / Airmesh 1/2 ZIP】
など外側のシェル素材がなく軽量で蒸れにくいタイプのもの。単体でも着られるし、ウィンドシェルやレインウェアと合わせて着ることもできます。日中は薄手のメリノロングスリーブ、少し寒ければウィンドシェルを着るくらいが多い印象です。
③インサレーション
泊まりの山行の場合には必須でしょう。朝晩は状況によっては0℃以下になることもあります。私はテント泊なので寝袋は3シーズン用(ダウン量250g)のままで「ダウンジャケット+ダウンパンツ」を追加することが多いです。パンツの方はメリノウールなど保温系のタイツでも良いと思います。
④ウェアアクセサリー
・グローブ「保温+レイン」
メリノウールや薄手のフリースタイプの保温グローブとレイングローブをレイヤリングすることで温度変化に対応できます。朝テントを畳むときはテントの結露があるととても指先が冷えてしまうので、テント泊の方はレイングローブが結構重宝します。
・ネックゲイター
風が強かったりと顔周りが寒いときにネックゲイターは便利です。フード付きのウェアがない方はニット帽があっても良いかもしれません。
天気の状況のよってはかなり冷えを感じることがあるので十分対応できる装備で紅葉登山を楽しみましょう。
今年の夏山は全然楽しめなかったので、紅葉登山に期待したいところです。今年はどこに行こうか絶賛悩み中ですが、快晴の中疲れるまで歩きたい!紅葉前線を追いかけていけば11月くらいまで紅葉登山は楽しめます♪なかなかぐずついた天気が続きますが、ほんと晴れ間が続いてほしいですね。
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Staff / クサカベ
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