登山靴に色々な種類がありますが、登山靴用ソックスも色々種類があり仕様が違います。靴の剛性が高くなると硬さのあるパーツも増えるため、その分ソックスはクッションのあるものが適しています。逆にハイキングシューズやトレランシューズのようにアッパーが柔らかいものには薄手のものでも問題ありません。登山靴も大切ですが、それに合わせる靴下もとても大切です。
ハイキングシューズ向け
左:DARN TOUGH/Light Hiker 1/4 Lightweight with Cushion/¥3,520(税込)
右:Smartwool/HIKE LIGHT CUSHION Ankle/¥2,860(税込)
写真はダーンタフのモデル。つま先・足裏・かかとにクッションがあります。甲はクッションがなく通気性に優れています。丈の長さはくるぶしが隠れる程度。
トレッキングシューズ向け
左:DARN TOUGH/Hiker Micro Crew Midweight with Cushion/¥3,300(税込)
右:Smartwool/HIKE FULL CUSHION Crew/¥3,300(税込)
左ダーンタフのものはつま先・足裏・かかとにクッションがあります。甲・足首周りはクッションがなく通気性に優れています。ハイキングシューズ向けのものよりもクッションは若干厚くなります。右スマートウールはつま先・足裏・かかと・足首周りにクッションがあり、甲はクッションがありません。
登山靴向け
左:Smartwool/HIKE FULL CUSHION Crew/¥3,300(税込)
右:DARN TOUGH/Hiker Boot Midweight with Full Cushion/¥3,850(税込)
左スマートウール上記トレッキングシューズ向けと同じものです。右ダーンタフはつま先・足裏・かかと・甲・足首周りと全体にクッションがあります。
スマートウール、ダーンタフはメリノウールが多めに入っています。メリノウールは吸湿性・温度調節・抗菌といった機能があります。登山靴のようにGORE-TEXなど防水透湿性素材を採用したものは夏だと外気温と靴内の温度差があまりなくなってしまい蒸れやすくなるのでメリノウールの多いものが快適です。今回紹介したものはどれもフィット感に優れたタイプです。
ダーンタフは生涯保証があります。通常使用で穴が空いた場合はメーカーで交換してもらえます。お値段は少ししますがその分耐久性に優れています。
より速乾性を重視したり、汗冷えを減らしたい方はファイントラックの靴下がおすすめです。
左:finetrack/DRYLAYER INNER SOCK 5FINGERS REGULAR/¥3,080(税込)
右:finetrack/MERINO SPIN SOCKS ALPINE/¥2,530(税込)
ドライレイヤーのソックス。そしてウール糸を芯にして外側にポリエステル糸を巻いたメリノスピン。
あと最近多いのが、夏など気温が高くて薄い靴下にしたら爪が靴先にぶつかるとか、靴ずれするという相談です。暑いときは薄手の通気性の良いのにしたい気持ちは分からなくはありませんが、靴とのフィット感が悪くなってしまうのでおすすめしません。
足が細身で合う靴が少ない方や、登山靴が履き込んで少し緩くなってしまった場合など履いている靴が緩く感じる場合は靴下をより厚みのあるものにするとフィット感が良くなり靴内での足ズレを抑えられます。靴ズレの原因の多くは緩い靴を履いている、または靴紐がしっかり締められていないかです。
今回はトレランシューズ向けについては割愛しますが、他にも色々靴下ご用意していますのでご相談ください!
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Staff / クサカベ
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