2017年8月16日 (水)

【パッキングの仕方】~小屋泊~

こんにちは!さいか屋横須賀店です。

横浜周辺はあいにくの天気が続いています。

夏山もざぁーっと降られることがありますね。

今回は防水対策も含め、パッキングの仕方「小屋泊編」をご紹介します。

                                                                      

北アルプス1泊2日を想定。30Lザック(2気室)を使用。

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持ち物はレインウェア、着替え、防寒着、ハイドレーション(水分)、クッカー&バーナー、

食料、行動食、ファーストエイド&エマージェンシーキット、ヘッドライト、地図など。

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雨蓋にはファーストエイド、エマージェンシー、ヘッドライト、行動食、地図などよく使うものを入れておきます。

そしてメイン気室について。

まずパッキングのコツとして、重たいものは背中側で上部、軽いものは外側、

よく使うものは取り出し口の近くっというのを頭に入れておくと良いでしょう。

2気室タイプ(上写真)の場合、ザック下部にも出し入れ口があるので下のスペースに

レインウェアを入れて取り出しやすくしておくと便利。1気室の場合はザックの上部に。

ハイドレーションはハイドレーションポケットへ(背中側のポケット)。

ハイドレーションを使用せず水筒、ペットボトルなど使う場合は左右バランスよくザック上部へ。

行動中使わない着替えや防寒着は下部。そしてクッカー&バーナー、食料など。

隙間はウェアやタオルなどで埋めると綺麗にパッキングできます。

                                                                      

そして大事なザックの防水対策。

最新のザックにはザックカバーが付いてるものが多いですが、大雨の場合は

カバーをしても中身が濡れることが多々あります。中身を濡らさないようにするためには

下記のようなドライサックを使うと有効です。

【アウトドアデザイン】ウルトラライトドライサック25L ¥3400+税

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大きめのサイズのものでザック内部を防水にするのがおすすめです。

そして中の荷物を小分けにするのは色々なサイズのスタッフサックがおすすめです。

生地がツルツルとしているのでパッキングしやすいです。

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くれぐれも分類を細かくしすぎないこと!袋ばかり増えて重くなります。

                                                                      

上手にパッキングできると背負い心地もよくなりますし、同じ重量でも軽く感じます。

上記は例になりますが、参考にしてみてください♪

みなさまのご来店お待ちしております♪