2021年12月23日 (木)

【冬場のガスの選び方】季節によってガスを使い分け!

こんにちは!好日山荘イオンモール東久留米店です。

 

12月に入り、さすがに寒くなりましたね。

皆様は登山を楽しんでいますか?

山頂でお湯を沸かしてコーヒーなんて最高ですよね。

 

今回はお客様からのお問い合わせが多い

冬場のガスの選び方についてご紹介します!

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一般的に登山で使われるガスには大体、使用時期・温度が設定されています。

 

①温暖期用(低山の3シーズン、夏の2000m級)

使用可能温度・・・10℃以上

特徴・・・3種類のガスの中で一番安価です。基本は夏用となります。

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②オールシーズン用(低山の4シーズン、2000m級の3シーズン、夏の3000m級)

使用可能温度・・・-10℃以上

特徴・・・オールシーズン使える為、迷ったらコレ。火力も上がるのでオススメです。

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③厳冬期用(厳冬期の高山)

使用可能温度・・・-20℃以上※

特徴・・・冬山登山をする方にオススメです。冬山以外は使わない方が無難です。

※厳冬期用のガスを夏に使うとガス圧が上がり過ぎ、危険なため絶対に使用しないでください!

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というようにそれぞれ異なります。

例えば12月の奥多摩で①温暖期用のガスを持って行くと・・・

10℃を下回ることが多いのでガスが出にくくなる or ガスが出ないことがあります。

今くらいの時期にバーナーを使おうとしたらガスが出ないという症状は

ガスが低い気温に対応していない場合が多いです。

その際は②オールシーズン用のガスを使うようにしましょう。

 

また、使用可能温度以上であってもガスの容量が少ないと

気化しても圧が上らず、火力が弱くなることがあります。

 

自身が行く山の標高や気温などを事前に調べて適切なガスを選びましょう!

 

12/3から『冬山応援フェア』も引き続き開催中!

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