2023年4月 5日 (水)

【ノースフェイス】高機能ベースレイヤー「エクスペディションドライドットジップハイ」

ザ・ノースフェイスのテクニカルベースレイヤーのご紹介です。

 

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ザ・ノースフェイス

(THE NORTHFACE)

エクスペディションドライドットジップハイ

(Expedition Dry Dot Zip High)

品番:NT12122

Prce:¥14,300

 

当店の在庫はこちら

 

こちらはベースレイヤーです。

ベースレイヤーとは、肌に直接着て「汗を吸って乾かす」ことで身体を濡れ=冷えから守るウェアです。

身体を乾いた状態に保てると体温を一定の状態に保てます。

そうすると、体温を上げたり(体を震わす)、体温を下げたり(汗をかく)する必要がなく、エネルギーのロスが少なくなります。つまり、同じ運動量でも疲れにくくなるのです。

一口にベースレイヤーといっても色々なモデルが存在します。

素材は、化学繊維系(ポリエステルなど)や天然素材系(ウールなど)といったものがあります。

化学繊維系の高機能なベースレイヤーは、肌面を立体的にしたり、二重構造にしたり、さらに冷えから守れるようになっています。天然素材系を説明すると長くなるので今回は割愛します。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するベースレイヤーは、化学繊維系の高機能なベースレイヤーです。

 

●ベースレイヤー

A、化学繊維系(ポリエステルなど)

 1、素材だけ速乾素材

 2、高機能なベースレイヤー ←ココ

B、天然素材系(ウールなど)

  

 

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ポリエステル100%の素材ですが、この生地は二重になっています。

肌面:撥水層

→穴から汗を吸い上げる+撥水加工で濡れ戻りを防ぐ

表面:吸水拡散層

→撥水層から上がってきた汗を拡散し乾かす

 

撥水層が汗を素早く吸水層へ移行させるので、身体を乾いた状態に保てます。

吸水拡散層は、その汗を広げて薄くして乾燥を促します。

吸水拡散層が濡れている状態(乾燥するまでの間)でも撥水層が濡れ戻りを防ぎます。

 

素材だけでなく、このような高機能がプラスされているベースレイヤーです。

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縫い目を少なくすることで、肌当たりもGOOD。

サムホール(親指通し)が付いているので重ね着も楽チンです。

着用カラーは薄い紫色の【ルナースレート(LS)】

モデルは身長170cm、着用サイズS。

ピッタリで着用してます。

 

他カラーは↓

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レトロオレンジ(RO)

 

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メルドグレイ(MG)

 

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ブラック(K)

 

ブランドが推奨している着用シーンは、

・行動時間が長い

・運動量が多い

・高所(気温や天候変化が激しい)

 

一般的な登山者にあてはめると、

・北アルプスなどの標高の高い場所

・残雪期の登山

がそれに該当します。

もっと広義に考えるならば、夏の低山以外は使えます^^

(カッコいいウェアなので、いつでも着ちゃってください)

 

フーディタイプもご用意しております。

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ザ・ノースフェイス

(THE NORTHFACE)

エクスペディションドライドットフーディ

(Expedition Dry Dot Hoodie)

品番:NT12321

Prce:¥16,500

 

当店の在庫はこちら

 

モデル身長170cm、着用サイズM。

フーディは残雪期にGOOD!

 


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