朝からめっちゃ雨降ってるので今日は雨具のお話しです。
靴の中に小石や雨水が入らないようにするアイテム、ゲイター/レインスパッツですが、正しい使い方を知らない方が意外と多いのです。
お客様にもたまに聞かれる話で、ゲイターをレインパンツの外側に付けるか内側に付けるかなのですが、
目的が雨水の侵入防止ならレインパンツの内側にゲイターを付けます。
こんな感じ
レインパンツの外側に付けてしまうと雨水がパンツをつたって中に入ってしまいます。
登山靴は防水なのに雨の日に履いたら靴の中が濡れてた!って経験のある方はもしかしたらこれかもしれません。 (お店でも実際にそういったケースはありました)
ではゲイターをパンツの外側に付ける状況はいつかというと、冬山で雪が深く、踏み込んだときにパンツの裾が上がってしまうのを防ぐため、というのが一番多いです。(この場合、生地の厚い冬用のゲイターを使います)
その他にも藪漕ぎ時に裾の引っ掛かりを減らしたりとか、レインパンツが汚れるのを防いでくれたりします。
パンツの外側と内側、状況に応じて使い分けて行きましょう!
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