商品紹介 Feed

2021年2月 2日 (火)

こんにちは。

好日山荘 川崎ダイス店です。

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皆さん。ツエルト(簡易テント)はお持ちですか?

お持ちの方、そのツエルト、

どうやって山に持って行っていますか?

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買った時に入っている収納袋に入れて、

持て行かれている方が多いかと思いますが、

実際に使った後に、その袋に入れにくくて

困った事は無いですか?



ツエルトは使うと結露や雨などで濡れて

たたみにくくなります。

冬だと、凍って余計に入れにくくなります。



そこで、私は付属の袋ではなく、

少し大きめのスタッフバックに

入れ替えて持って行くようにしています。

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そうすると、取り出すときも、

収納する時も分厚いグローブを付けたままでも、

簡単に入れられます。

ザックに入れる時は圧縮すれば

簡単に小さくなります。


私のこだわりは、

スタッフバックの形は円柱型よりも平な形がおすすめ。

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使わない時はザブトンとしても使えます


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ツエルト以外でも、シュラフやダウンジャケットなどでも、

大きめのスタッフバックを使う事でテント内でも楽に収納ができますよ。



山に行けない時は、装備を見直したり、

地形図を眺めながら、

山の計画を立てておくのも良いですね。





~おすすめの商品~

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バイレス
スタッフバック M

価格:900円+税

サイズ:30×43cm

着替えのウエアや小物を仕分けするのに重宝します。

旅行や登山の時のパッキングが楽になるスタッフバックです。

色やサイズを変えて2~3枚持っているといろんな季節や登山に対応できます。


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2021年1月27日 (水)

こんにちは。

好日山荘 川崎店です。

丹沢の山々にも雪が積もったようです!

神奈川県内の山でも雪が踏めるシーズンがやってきましたね!



そこで、冬の低山登山やハイキングで大活躍するアイテム、

チェーンスパイクをご紹介。

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今回は、店頭にあるモデルを比較してみます。





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カンプ 
アイスマスター ライト

価格:5,800円+税

重量:320g(Sサイズ ペア平均重量)

材質:ステンレス

サイズによってゴムのカラーが違います。

Sサイズはレッド(23~24.5cm)、
Mサイズはグリーン(25~26cm)、
Lサイズはブルー(26.5~28cm)、
XLサイズはオレンジ(28.5~30cm


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サレワ
MTN スパイク

価格:6,800円+税

重量:374g(Sサイズ ペア)

材質:ステンレス

サイズ:Sサイズ(22.5~24.5cm)
    Mサイズ(24.5~26.5cm)
    Lサイズ(26.5~28.5cm)
    XLサイズ(28.5~30.5cm)


■爪の本数、形状、チェーン

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左 カンプ アイスマスターライト 
右 サレワ MTNスパイク
(以下同じ)

カンプ アイスマスターライトは13本、サレワ MTNスパイクは18本。




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爪の長さは、アイスマスターライトの方が若干長め。

金属パーツがMNTスパイクの方が大きく、両サイドに爪があるので、

グラつきが少なく、しっかり氷や雪面に刺さり安定感がありそうです。

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チェーンはMTNスパイク(左)の方か大きい。





■履きやすさ

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大きく差はありませんが、アイスマスターの方が、ゴムの厚みが薄く、
肉抜き部分が多い為、伸ばしやすく履きやすい(店内の気温25.0℃)。

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MTNスパイクの方が踵部分のゴムの面積が多く安心感があります。





■収納ケース

P1270137左 カンプ アイスマスターライト
右 サレワ MTNスパイク

アイスマスターライトはかなりコンパクト。
MTNスパイクはゆったりした大きさで収納時は楽に入れられます。

■結論

とにかく軽量で履きやすく価格がリーズナブルなものを、と言う方には、

カンプ アイスマスターライト。


爪の食いつき耐久性、靴とのフィット感、を重視したい方には、

サレワ MTNスパイクがおすすめです。




※使う方の歩行技術にもよりますが、チェーンスパイクは本格的な登山には向きません。
しっかり登山の場合は軽アイゼン(6本爪以上)又は10~12本爪アイゼンをお使いください。



先日、こんなブログも書きましたので、ぜひ合わせてお読みください!


最新版★チェーンスパイクと軽アイゼンの使い分けについて




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2021年1月26日 (火)


こんにちは 川崎ダイス店です。

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コロンビア キャッスルロックユース

2月くらいから毎年 登園バックや塾用のバック
探しに来られる方が増えてきます。
ショルダーだと小さな体が振られて スッテンコロリン なんてことも。
そこでリュックサックがオススメです。
両手がフリーにもなりバランスもとりやすいので転びづらくなります。

ちょっと早いですけど 2点ほどご紹介。

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左:コロンビア キャッスルロックユース 12L ¥4,9003,430+tax

ファスナーのスライドもスムーズ容量も12Lとたっぷり。
スタッフOの3歳クラス息子も使っていて
冬で着替えを多めに持って行かなきゃならない時はギリギリですけど
それ以外ではちょうど良いサイズ感。
帰りに汚した服と水筒を入れてちょうどいい感じになります。
ファスナーも3歳クラスにあがった当初から一人で開け閉め出来ました。

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本体に掴みやすい取っ手があるので
急に駆けだして止めたい時に捕まえやすいのも
地味に良い点だと思います。

右:ノースフェイス レクタング 17L ¥7,8005,460+tax

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こちらは容量17L。四角い形で習い事や塾におすすめサイズ。
メインアクセスとなる上部開口部は大きく口を開くので
低学年のお子様でも出し入れしやすくなっています。
こちらもファスナーのスライドはスムーズで開け閉めしやすいです。

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この他にもミレーマムート、カリマーなど
合わせて大小10種類程、
リュックサックのご用意がありますので
もう少しして準備の時期になったら 見に来て下さい★

120cmから キッズレインコート(上下セパレートタイプ、上の画像左)や
自転車登園時に使えるレインコートもあります★

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2021年1月23日 (土)

おはようございます。川崎ダイス店です。
山の雑誌入荷してきています。
山と渓谷、ワンダーフォーゲル、ランドネ…

そろそろ期限間近のスペシャルポイントを
お持ちの方もいらっしゃるかと思います。

失効してしまう前にいかがですか?

バックナンバーも少し在庫しています★

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今のうちに春以降に行きたい場所 探して、計画しておくと
行けるようになった時にすぐに行動に移せますよ!

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近郊のハイキングガイド本もあります★
おすすめは左の『鎌倉三浦半島』。
川崎近辺の方でも午前中に用事を済ませてからでも
2,3時間の山歩が楽しめるのでオススメです。


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2021年1月22日 (金)

こんにちは 川崎ダイス店です。

スタッフが普段 山でどんな道具をどう使っているのか
お客様とお話をしていると たまにそんな話題になる時があるのですが
スタッフに聞かないけど 気になる…と言う方は実はそこそこいるようです。

そんなわけで
スタッフの使っているバーナーのお話。

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スタッフにアンケートを取ってみて人気の高かったバーナーは…



……

……

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プリムス p-153 ウルトラバーナー!!(左)

火力が強く、携行性も良く、湯沸し、料理、雪山登山と
オールラウンドにどんな条件でも使える点がやはり強みです。

EPI REVO3700(右)同等のスペックを持っていて
山岳部、ワンゲル出身や歴史のある山岳会などでは
EPIを使っている傾向があるように思えます。

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次点でSOTO ウインドマスター!!

キャンプ、登山にも使え、風に強く、熱効率も良いバーナーで軽量なのもいいところ。
ただ、マイナス10℃を下回ると対応するガス缶が無い為
P-153やREVO3700を持って行くと言うスタッフも。
(八ヶ岳など厳冬雪山高山はマイナス20℃でも使えるタイプがオススメ)

キャンプや山ごはん目的では 分離型ストーブを持って行くスタッフが多いです。
SOTO フュージョントレック(ガス)、プリムス P-155S(ガス)、
EPI APSA-Ⅲ(ガス)、SOTO ストームブレイカー(ガス・ガソリン)など


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左:プリムス P-155S 右:EPI APSA-Ⅲ

P1220105SOTO ストームブレイカー

分離型はバーナーの重心が低く安定性が良く
大きな鍋やフライパンなどでの調理がしやすいのが特徴です。
ガス缶を繋ぐだけのガス缶タイプと違って
加圧やプレヒート(予熱)が必要などひと手間は掛かりますが
ガソリンタイプは長期山行、旅、雪山などでも安定して使いやすいです。
※ストームブレイカーはプレヒートは不要です。

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新富士バーナー公式HPより

この他にカセットガスが使えてコスパ良く、防災用としても優秀
手軽なSOTO レギュレーターストーブ

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海外での燃料の手に入れやすさや自作して遊べる、軽量化目的などの理由から
アルコールバーナーど使用するスタッフもいます。

バーナーと言っても好みや条件で多岐にわたる選択肢があり
悩みすぎるとドツボに嵌ってしまって選べなくなるなんてことも…

そんな時は、自身がどんな条件で使いたいか、何を重視するかを
整理してみると選びやすくなると思います。
もちろん、スタッフに相談してみるのもいいと思います。

※ご紹介したアイテムはスタッフ所持アイテムになり
在庫切れなどで店頭にないアイテムもございます。



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2021年1月21日 (木)

こんにちは。
好日山荘 川崎ダイス店です。

冬の時期に店頭で多くお問い合わせいただく事が多い、

アイゼンを履いたままワカン(輪かんじき)を併用する方法のご紹介です。

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雪山登山では一度履いたアイゼンは

頻繁に脱ぎ履きせず履き続ける事が多いです。

しかし、1つの山でも地形によって、凍っている所もあれば、

風で飛ばされた雪が深く溜まっているところもあります。

そんな時に、ワカンに履きかえるのですが、

そのたびにアイゼンを脱いで、ワカンを履くのは手間と時間が

掛かります(冬だとバンドが凍って外しにくいこともあります)。

しばらく歩いて雪が深いところが無くなってきたら、

またアイゼンを履き直さなければなりません。


そんな時にアイゼンを履いたまま、ワカンも一緒に履くことで、

ワカンの浮力も得られながら、

多少凍っている箇所も歩き続ける事ができます。

履きかえをしないで済むので無駄な作業も減り、

時間の節約と指先の冷えや凍傷のリスクも下げられます。


そして、何より楽です。



履き方

①まず、アイゼンを履きます。
ちなみにゲイター(スパッツ)を履く場合は、
ゲイターを履いてからアイゼンを履きます
(アイゼンのバンド調節がすぐにできるようにするためです)

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②ワカン(フラットなタイプがおすすめ)をひっくり返す。
(ワカンの爪はアイゼンの爪ほど強度が無いので
   傷めないようにするためとアイゼンの爪がしっかり刺さるようにするため)

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③アイゼンの爪がワカンのバンドに当たらない
位置に合わせてからバンドをしめる。

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④この時にワカンのリングやサイドのバンドもひっくり返しておきます。
リングにバンドを通すときは外から内に通すとバンド同士が重なって緩みにくいです。
※ひっくり返しているので、バンドが少しねじれることがあります。

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⑤アイゼンの前爪がワカンにぶつかっていないかチェック。

完成です!

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注意点

■アイゼンの爪の形で併用が向いていないモデルもあります。
爪がノコギリのようなギザギザになっているとワカンのバンドを
切ってしまう事があるので、併用するときは注意が必要です。

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■当然ですが、2つのギアが足に付いているので重いです。
状況をみて長時間ラッセルが続くようなら、
余計な体力を消耗しない為にもアイゼンは外して
ワカンだけで歩いた方が良いです。





~おすすめのギア~

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エアモンテ

スノーシュー(アルミわかん)

価格:12,000円+税

重量:410g(片方)



おすすめポイント①

リングが大きく、バンドを通しやすい!

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おすすめポイント②

爪がT字状になっており、耐久性が高い!
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アイゼンとワカンの相性など詳しくは店頭スタッフへお問い合わせ下さい。




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2021年1月20日 (水)

今年は雪が多くてわくわくしている方も多いのではないでしょうか?

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これから雪山デビューの初心者さん、雪山経験者さんにもおすすめ

あったら快適便利なプラスワンのアイテムを3つご紹介します^^!

 

①保温ボトル

サーモス/山専ボトルImg_1873

保温性抜群の山専ボトルは、自宅で淹れたお湯も夕方まであつあつ!

身体の芯から冷える雪山では、休憩時に温かい食べ物や飲み物をとって身体をあたためましょう♪

フリーズドライ食品を持って行けば、簡単にあたたかいご飯が食べられますよ^^

 

ボトル自体も「山専」というだけあり、高い保温性の他に、グローブをしたまま開けやすいなど使い勝手の良さも工夫されています!

 

②ざぶとん

マジックマウンテン/ナノテックシットマット

 Img_3295 すでに使っている方も多い携帯用のざぶとん。

ほんの十数gの荷物を持って行くだけで休憩が快適になります><

冷たい雪や岩の上に座らないだけでも冷えを防ぎます◎

 

スタッフは日帰り山行でも必ずオールシーズン持って行ってます^^!

雨のあとの濡れたベンチにも座らずに済みますよ

③危急時アイテム

ソル/ヒートシート サバイバルブランケット1P

ハイマウント/イーコール

Img_3191いざと言う時に使えるアイテムとしてマストアイテムとされる危急時用品。

普段は使わずに終わってしまうアイテムも、雪山では別の使い道も◎

 

エマージェンシーシートは身体の体温を逃げないように危急時に使われますが、雪山の休憩時・吹雪いたときの停滞時に身体に覆い保温させることもできます!

 

ホイッスルも危急時に自分の居場所を知らせるアイテムでもありますが、普段より視界も見えづらくなるシーンも想定される雪山で合図としてメンバーと利用することも◎

 

こちらの2つは季節に問わず、必ず携帯するようにしましょう!

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2021年1月18日 (月)

こんにちは 川崎ダイス店です。
土曜日は暖かかったのに また寒くなっちゃいました…
見に滲みますねぇ… 息子も寒い~~と
炬燵から出てこようとせず登園に遅れそうになりました。

さて、見に滲みる寒さの時には
温かいアイテムが恋しくなるもの。

みなさま すでに何かしらお持ちだとは思いますが…
温かさ足りていますか?
草臥れていませんか?
ちょっと気分替えてみませんか?

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パンツやシャツの下でコッソリ保温。
発熱量、速乾性、汗冷えの少なさ…やはり一般アパレルとは違う
ミズノ ブレスサーモ アンダーシャツ、タイツ
薄手なのに こんなにも温かいのか!と思うくらい快適になれます。


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コロンビアやノースフェイス、パタゴニアなどの
手袋やネックゲイターも軽くてヌクヌクの温かさ♪



自転車通勤・通学の人には風の通らないタイプがオススメ。

寒さがツラくて 温かいアイテムを探しに出てきた人は
好日山荘にもぜひ立ち寄って見てくださ~い★

温かいアイテムが最大30%OFFの冬物クリアランス
お買い求めやすくなっています。

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2021年1月16日 (土)

こんにちは。

好日山荘 川崎ダイス店です。


この時期になると、店頭で

「チェーンスパイク(チェーンアイゼン)と軽アイゼン、

どっちを持って行けばよいのか?」

と言うお問い合わせを多く頂きます。

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そこで本日は、冬の低山トレッキングに必須なギア、

チェーンスパイクと軽アイゼンの違いについて

比較したいと思います。



チェーンスパイク

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特長

■取付はゴムを引っ張り装着。

■どんな靴にも取り付けが可能(サイズがS~XLなど複数ある)。

■つま先から、かかとまで足裏全体に短い爪がたくさんついている。

■爪が短いので、爪を岩や木に引っ掛けにくく、歩きやすい。

■ゴムの力で固定している為、靴との一体感が軽アイゼンに比べると劣る。


ここ数年、いろんな山でチェーンスパイクを使う方が多くなってきましたが、

基本的には積雪が少なく、傾斜の緩やかな低山や、雪が踏み固められた雪道用のスパイクです。

関東近郊だと、八ヶ岳や南アルプスの林道や高尾山周辺の凍った雪道、

夏のアルプスの雪渓歩きなどにおすすめです。


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傾斜が緩やかで、踏み固められた雪面には

チェーンスパイクが良く効きます。




軽アイゼン(6本爪アイゼン)

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特長

■取付は樹脂製のバンド+ラチェットやナイロンテープ+バックルで固定。

■トレッキングシューズであれば、ほとんどの靴に取付可能(サイズはワンサイズかS、Lのみ)。

■土踏まずを中心に長く厚みのある爪が6本付いている。

■取付がラチェットやテープとバックルで固定するので簡単に装着できる。

■チェーンスパイクに比べると、靴との一体感があり、歩行中ずれにくい。

■爪が長いので、硬い雪から柔らかい雪、ある程度の傾斜まで対応できますが、

  雪が無いところでは歩くのに慣れが必要。(注意して歩かないと爪を引っ掛けやすい)

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関東近郊だと丹沢や奥多摩、陣馬山周辺の山や

箱根の山などの森林限界を越えない低山におすすめ。



使う方の経験値などで選ぶ基準は変わりますが、

登る前から積雪がある程度予想できる時や、

登山道の状況が分からない時。

チェーンスパイクと軽アイゼンとで迷ったら、

対応幅の広い6本爪の軽アイゼンをおすすめします。



※山に行く前に手袋をしたまま、椅子が無いところでも

チェーンスパイクやアイゼンを履けるように練習をしていおきましょう!



~今回ご紹介したギア~


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サレワ
MTNスパイク

価格:6,800円+税

重量:399g(Mサイズ両足)

サイズ:S(22.5~24.5cm)、M(24.5~26.5cm)

    L(26.5~28.5cm)、XL(28.5~30.5cm)





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エバニュー
6本爪アイゼン

価格:6,200円+税

重量:520g(Lサイズ両足)

サイズ:S(22~24.5cm)、L(25~28cm)

ラチェットで固定するので、脱着が簡単です。
初めて軽アイゼンを使う方にはこちらのモデルがおすすめ。
靴底に雪が着きにくいスノープレート付き。



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エーデルリッド
6ポイント

価格:6,000円+税

重量:500g(両足)

サイズ:ワンサイズ

ナイロンバンドとバックルで固定する紐締めタイプ。
バックルやテープのトラブル(劣化など)が少なく、
靴に合わせて幅調整もできます。
より、靴との一体感が欲しい方はこちらががおすすめです。
靴底に雪が着きにくいスノープレート付き。



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2021年1月11日 (月)

こんにちは。

好日山荘 川崎ダイス店です。


普段、靴売り場でお客様とお話ししていて

良くお問い合わせいただくのが、

靴のサイズについてです。

そこで、本日はどうやって登山靴のサイズを決めるかを簡単にご紹介いたします。



①まず、登山用靴下を履いて、自分の足のサイズを計ります。

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②自分の登りたいと思っている山や山域、季節に合ったモデルを選びます。

③履く前に、登山靴のインソール(中敷き)を外し、自分の足を中敷きにのせます。

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④踵を合わせて、立ち上がり、つま先に1cm~1.5cm位すき間があるか確認します。

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⑤靴と足の踵部分を合わせて、靴紐をつま先からしっかり締めて、店内を歩きます。


つま先に余裕がしっかりあるか?

足の幅は狭くないか?痛いところは無いか?

などをチェックしていきます。

店内にテストトレイル(坂道)があるので、登ったり、下ったりしてみます。

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下りの時に、足の爪が靴の先端にぶつかっていないかをチェックします。

ここで、爪にぶつかるようだとサイズが小さいか、横幅が広すぎているので、

ワンサイズ大きいサイズやモデルに変えて⑤からまた試します。

何足かメーカーやサイズを変えて2~3足くらい履いてみると違いが分かりやすいと思います。

分からないことがあれば店内のスタッフにぜひ聞いてみてください。

※靴を選ぶ時は、山で使う靴下をお持ちください。
※メーカーによってサイズ感が異なりますので、実際に靴を履いてご確認ください。





初めて登山靴を選ぶ方におすすめな一足はコチラ。

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シリオ

P.F.301GTX

価格:17,500円+税

重量:580g(26.0cm

ワイズ:3E+

日本人の足型に合うゆったりめの3E+の幅で、

初心者の方か日帰りのライトトレッキングまでカバーできるモデルです。

ぜひ、実際に履いて見てください!







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