2021年5月25日 (火)

テーピングのすゝめ

どうも剛です。

クライミングをしている時に痛くなる箇所が色々ありませんか?

肩、腰、指、心(思うように登れない時とか特に・・・)

私も歴が長くなるほど体がボロボロになってきましたので、あらゆる箇所に痛みを感じます。

ただ、クライミングを始めた当初から特に痛かった場所があります。

「手首」

です。

ここで、私のテーピングの巻方をご紹介。

Img_8932 先ずはこれくらいの長さにカット。今回は幅50mm。

Img_8933 半分に折り。

Img_8934 切って25mm幅に。

最初から25mm幅でも、38mmでも可です。

Img_8935_2 尺骨と呼ばれるボコッと骨が出ている所と手の甲の間から貼りだします。

尺骨の横から貼りだし、甲に向かって斜めに外側に向かって貼っていきます。

Img_8936 そこから手のひらを開き、ぐるっと回します。

Img_8937 一周する際に、今度はその尺骨を抑え込むようにして巻いていきます。

Img_8938 それからはもうグルグルと・・・

コツは尺骨をしっかりと抑え込むこと!!

Img_8939 完成!!

このような感じです。

特に私は手首のなかでも「尺骨茎状突起」と呼ばれる小指側に当たる場所に、

局所的に痛みが生じるのが特徴のTFCC損傷という怪我をしているのでクライミング時のこのテーピングが必須となります。

Img_8931 当店で置いておりますニトリートスポーツテープは、程よい粘着力を持っておりますので私が今まで10何年と

色々試したテーピングの中でも一番かぶれが少ない印象です。

皆さんも手首の怪我をされてから、予防でも構いませんので一度お試しくださいね(*^_^*)