春のような天気の神戸です。
もう春ですね。
春の気象では「南岸低気圧」 東海に抜ける温帯低気圧です。
どか雪と、非常な寒気になります。
油断禁物です。
まず雪山
☆気象遭難 (日本海低気圧、南岸低気圧9
☆スリップ、滑落
☆凍傷、低体温症
☆ホワイトアウト
☆雪崩
☆雪庇踏み抜き
今回は伊吹山にて
「雪崩」の原因となる雪について勉強しました。
雪の不安定要素について雪を観察します
「雪観察セッ①スノーピット作成して 雪断面観察
下部50Cmに「ザラメ雪」
その上部 「雪粒なし新雪」 その間が非常に硬いト」 雪の粒子で弱層になりえる層か確認です。
「雪柱」による、雪の強度を確認します。
ハンドテスト とコンプレッションテストをします。
ハンドテストで弱層ではなく「ウイークインターフェイス」
なじみの悪い雪どうしで滑りました。こちらも「雪崩」の要因になります。
雪柱作りに使った穴を利用して半雪洞をつくります。
プルーブと雪で固めて、支柱はストックでつくります。
イスと広いベンチを作りました。
「ツエルト」悪天候時にすぐに避難できる道具です。
風速1Mで体感は1℃下がります。この時も風が強く、雪洞に入るだけで暖かでした。
「岐阜タンメン」友人からの差し入れ
ノンフライでうまし。ニンニク強めでした。
晴れてきました。
70CM埋没のビーコン捜索。難しい。
ビーコンは方向によってキャッチする電波の強さが変わります。
近いのに遠くなるマジック・・・。
向きが変わると同じ位置なのに表記距離が変わる・・・。まじで~(笑)
黄金の琵琶湖でした。
何かあった時にどう対応できるか。
そのためのトレーニングです。
雪山装備
「ツエルト」「ビーコン」「プルーブ」「ゾンデ」「ストック」「ショベル」必要かつ使い方をマスターしましょう!