2020年2月 4日 (火)

厚底シューズのパイオニア!ホカオネオネの魅力とは!?【その1】

こんにちは!京都店柴田です。

今回は少し趣向をかえて、近頃何かと話題の厚底シューズについて書きたいと思います。

と言っても、厚底シューズと聞いて真っ先に頭に浮かぶ、アメリカの最大手スポーツブランドのモノではなく、

ここでは当店でも取り扱いのある、HOKA ONEONE (ホカオネオネ)を取り上げたいと思います。

ブランドの始まりは2009年フランス。トレランシューズからスタートしたブランドですが、

近年ではロードシューズも数多くラインナップされています。

実は私も最近になって、このホカオネオネのシューズを初めて履いたのですが、

これが思いのほか良かったので、その魅力を一人のファンランナー目線でご紹介していければと思います!

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まずその圧倒的厚底ゆえのマシュマロクッションとうたわれる

とびぬけたクッション性が話題になりやすいブランドですが、

もうひとつの大きな特徴は、そのボリュームからは想像できないほどの軽さです。

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お店でも手に取った瞬間に、『えっ?軽るい!!』 と嬉しいリアクションを頂くこともありますが

当店取り扱いのSPEEDGOAT3は片足で274g。(26.0cm。EU41 1/3)

同じく当店取り扱いのラ・スポルティバの軽量モデル、ライカンで264g。(26.0cm相当。EU41)

(参考までに、メレルのモアブ Low GTXの同サイズで、428gです。)

この数字だけで比較すると、特別軽くないと思いますが、

次の画像をご覧ください。

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同じサイズとは思えないミッドソールのボリュームの差がお分かり頂けるでしょうか?

これで片足僅か10g程度の重量差なので、異次元の軽さと言えます。

次回では、実際履いて走ってみて他のシューズとどう違うのか?

また、話題の大手スポーツブランドの厚底カーボンモデルとの違いや

トレイルモデルとロードモデルの違いなど、一歩踏み込んでレポートしたいと思います。

厚底シューズのパイオニア!ホカオネオネの魅力とは !?【その2】 へはこちらから。