こんにちは。好日山荘松本パルコ店です。
7月末に畑薙→茶臼小屋→聖平小屋→聖岳→聖平小屋→畑薙のルートに2泊3日で行ってきました。
1日目の様子は8月6日に、2日目の様子は8月10日に載せました。今回は最終日、3日目です。
3日目
晴れのち曇り。朝、霧の中、聖平小屋を出発。
小聖岳直前で森林限界と霧から抜ける。弱い西風。
小聖岳から、前聖岳
兎岳
東側
北側から、小聖岳
富士山
西側。ブロッケン現象。
小聖岳の先(北側)から、前聖岳
稜線伝いに写真左からぐるっと写真中央へ。写真上部中央の緑の薄いザレた大斜面を登る。
前聖岳への最後の登り。大斜面だけで標高にして約200m稼ぎます。
富士山
前聖岳山頂の稜線に出ると左手すぐに前聖岳山頂。頭上は晴れ。北アルプス方面は晴れ。東側は雲海。弱い北西風。
右手には奥聖岳
富士山
金峰山など奥秩父の山
赤石岳
仙丈ヶ岳
大沢岳、左奥に御嶽山・中央アルプス、中央奥に北アルプス
槍穂
百閒洞山の家
奥聖岳へ。景色良し、その場の空間の雰囲気も良し。
奥聖岳から、東尾根、東聖岳
笊ヶ岳の右奥に富士山
上河内岳
赤石岳
赤石岳(手前左端)、悪沢岳~千枚岳
大沢岳、百閒洞、百閒平
百閒洞山の家
ロックガーデンを通って前聖岳へ戻ります
前聖岳山頂から。悪沢岳山頂が赤石岳の裏で見えなくなりました。
荒川前岳の西側の稜線の奥に塩見岳の山頂が見えるようになりました。
兎岳
兎岳避難小屋(大崩壊地に近い)
前聖~奥聖岳山頂は素晴らしい空間でした。南アルプス最南の3千m峰である聖岳から南側を見ると、雲海も相まって、天空の世界にいるような感覚になりました。眼前に赤石岳、東に富士山、西に中央アルプスとその奥に御嶽山、御嶽山の左に白山、北アルプスは北部の方まで見えました。
名残惜しかったですが、ロングコースなので下山へ。
9時半頃、小聖岳。西側からガスってきました。
小聖岳から聖平分岐が見える
小聖岳から10分程下った所から、聖平
マルバタケブキ。薊畑周辺は花が多い。
ハクサンフウロ
タカネマツムシソウ
イブキトラノオ
聖平小屋でテントを撤収し聖沢ルートへ。斜めになった橋を渡ったりして聖沢の清流沿いに進む。
聖平小屋から30~40分程で沢沿いルートが終わり小尾根に上がる超急登。
下南沢を渡る
下南沢から10~20分程で遭難碑のある露地。聖沢が見下ろせるので下の景色に興味をそそられるが、転落注意。
遭難碑のある露地から20分程で岩頭滝見台。前聖ノ滝沢、奥聖ノ滝沢に滝が見える。ここも転落注意。
ここまで、小尾根に上がる超急登以外は割と平坦な道で快適。
岩頭滝見台から20~30分程で崩沢
崩沢の後は崩壊地のザレ場のトラバースが連続
崩沢から20~30分程で水場
水場から10分程で「乗越」。水場~乗越は小走りできる緩い下りのとても歩きやすい道。
木が伐採されていてここだけ開けている
「乗越」から20~30分程で造林小屋跡地。
造林小屋跡地から急傾斜が続く。足場は全体的には悪くないが、聖沢吊橋手前の九十九折の道でザレ場あり。下への落石を起こさないよう注意。
造林小屋跡地から1時間程で聖沢吊橋
その後、歪んでいる橋を渡ったり、崩壊地のトラバースが連続。
聖沢吊橋から50分程で出会所跡
出会所跡の先すぐで尾根を左手へ回ってザレの下り。崩壊地を横切る。
出会所跡から40分程で聖沢登山口
ヘリのレスキューポイント
新聖沢橋
赤石ダム
赤石トンネル内
赤石ダム東側の展望台
上河内岳方面
中ノ宿吊橋(笊ヶ岳登山口)
ボッチ薙の大崩壊地(1884m点付近?)
赤崩の大崩壊地
畑薙橋
青薙山登山口
聖沢登山口に下りてから約14km歩き19時頃、沼平到着。
8月1日(木)~18日(日)のセールについて
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