2024年9月17日 (火)

笠ヶ岳に行ってきました!

こんにちは。好日山荘松本パルコ店です。

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9月第1週目に北アルプスの笠ヶ岳に2泊3日で行ってきました。1日目は新穂高→笠新道→笠ヶ岳山荘、テント泊。2日目は→笠ヶ岳→雷鳥岩手前まで往復→笠ヶ岳山荘、テント泊。3日目は→笠新道→新穂高です。

1日目

平日だが、夜明け前、新穂高の無料駐車場は満車で鍋平の駐車場へ。鍋平にも多くの車が停まっているが余裕あり。鍋平から山道を約20分下りて新穂高センター。笠新道へ。晴れ。無風。

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「標高約1800Mです」の標識の所に高山警察署の(?)レスキューボックスあり。

それまでは木が邪魔していたが、標高1850m付近(?)で穂高連峰がきれいに見え始める。

10:30頃、左俣谷側の山肌でガスってくる。

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12時前、杓子平。ガスってる。

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笠ヶ岳。ガスの切れ間には景色も見えました。

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抜戸岳

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2753mピーク(左)。道のようなラインが2753mピークの右側へと伸びていますが、これは旧道。現在の道は、写真中央付近、人の写っている辺りで右へ直角気味に折れ、右に写っている尾根に、尾根の右側から巻くように登っていきます。抜戸岳山頂は写っていませんが、右側の尾根の奥の方に位置します。

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尾根に登ってから杓子平を振り返って。

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抜戸岩(手前)、笠ヶ岳

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抜戸岩を越えた辺りから、笠ヶ岳(左)、笠ヶ岳山荘。山荘の下(手前)にテン場も見えます。

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駐車場はいっぱいだったが、笠ヶ岳には人が少ない。

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抜戸岳(中央奥)

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笠ヶ岳、播隆平

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播隆平、緑ノ笠

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焼岳、新穂高センター

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打込谷、黒部五郎岳

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打込谷、北西尾根

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テン場の上から。テン場から山荘へは13分かかりました。今回、テント泊の人の水は、山荘で買う500mlペットボトルのミネラルウォーターのみでした。

16:30、山荘玄関前、外壁の温度計で15℃。曇り。無風。

   

2日目

ほとんどの人は朝、次の目的地へ出発するので、2日目は人の少ない中、笠ヶ岳山頂部でのんびりできました。

昨夜、外を見ると満天の星空で無風。5:36、山荘外の温度計で5~6℃。晴れ。弱い西風。6:18、9℃。西からガスがかかっていたが、7時過ぎに消えていきました。

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笠ヶ岳山荘から、槍穂。打込谷の方から穴毛谷の方へ、滝雲のように雲が稜線を越えて流れていました。

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甲斐駒ヶ岳に重なって富士山

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新穂高側からヘリコプターが来ました

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黒部五郎岳

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北西尾根

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剱・立山、水晶岳など

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槍穂

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抜戸岳、双六岳(左)

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双六岳、三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳など

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白山

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笠ヶ岳山荘、小笠

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薬師岳、雲ノ平、剱・立山、赤牛岳、水晶岳

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槍ヶ岳、飛騨沢

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笠ヶ岳山頂で雷鳥

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北西尾根、小倉谷

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小倉谷

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南西尾根

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南西尾根

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南西尾根、小倉谷

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槍穂、杓子平、播隆平、緑ノ笠

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抜戸岳、杓子平、播隆平、緑ノ笠

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南西尾根、クリヤ谷コース、焼岳、乗鞍岳、御嶽山

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剱・立山、赤牛岳、水晶岳(黒岳)、雲ノ平、蓮華谷、九郎右衛門谷と黒部五郎小舎(左端手前)

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黒部五郎岳、薬師岳

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鷲羽岳、野口五郎岳、双六岳(手前)

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新穂高(下)、クリヤ谷コース(右下)、西穂~焼岳、霞沢岳、中央アルプス(焼岳の上)、南アルプス(最奥)

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霞沢岳(中央)、南アルプス(奥)、富士山(南アルプスの左端、甲斐駒ヶ岳に重なっている)

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乗鞍岳、御嶽山

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笠ヶ岳山頂からクリヤ谷コースへ進む

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笠谷

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雷鳥岩

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11時頃、ガスってきたので雷鳥岩手前にて引き返す。

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もっと下の方、クリヤ谷コース中間部は笹がひどくて道が無くなっているような状態ですが、笠ヶ岳~ここまでの道は、ハイマツや笹が道に多少張り出している所はあるものの、まだ通行困難というほどではない。

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笠ヶ岳山荘へ戻り、小笠に登ってみたり、山荘周辺でのんびりまったり過ごし2日目終了。

  

3日目

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早朝、霧。弱い西風。

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杓子平。7時頃、少し晴れてきた。

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11時頃、新穂高。下から見ると曇っている。

  

1823~24年、播隆上人が笠ヶ岳の上から槍ヶ岳を見て、槍ヶ岳を開山しようと決意したといわれている笠ヶ岳。杓子平もきれいですが、笠ヶ岳山頂部は素晴らしい空間でした。晴れた日にのんびりと過ごしたい所です。

   

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