2017年12月23日 (土)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

バットレスを登ろうと、北岳に行って来ました。

25552283_759615684249658_1710618746 冬の北岳バットレスは、正面から見ると最高にかっこいい壁です。(ボーコン沢の頭から撮影)

しかし、壁は予想以上に着雪が多く、

下部で時間がかかり過ぎ(というか詰めが甘かった)、敗退。

手ぶらでは帰れないので、山頂は踏んできました。

25299887_759615924249634_82807575_2 山頂でご来光。

25587091_759615950916298_7233260006 影富士!

冬の北岳は一般的に池山吊尾根から登りますが、アプローチの林道も含めて、標高差が大きく長大なルートになります。体力第一。また、池山吊尾根は赤布が付けられていますが、濃い樹林帯で見えないこともあり、ノートレースや降雪時は的確な地図読みが必要でしょう。

北岳の稜線上は寒気が非常に厳しく、風当りが強いので、防寒対策には万全を期す必要があります。

今回も手袋を外して素手になれるタイミングはほぼ、ありませんでした。とても寒かったです。

体力に自信の無い方は、山頂まで行かなくても、2泊3日くらいでボーコン沢の頭から北岳バットレスと白根三山を眺めるプランでも十分満足できると思います。ベースには池山御池小屋が使えます。

冬の北岳はルートグレード、天候リスクを含めて、初めて厳冬期の3000m峰を目指す方には最適の山です。十分に経験を積んだ方の目標として、チャレンジしていただきたいと思います。

2017年12月22日 (金)

今日からです!!!!!

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アウトレット品、クリアランス品を除く、

すべての防寒ブーツが10%OFF!!!!

Img_9701 ノースフェイスや

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ソレルのブーツなどが10%OFF!!!!

さらに、ブーツのお手入れには欠かせないA2Care消臭スプレー(¥850円相当)をプレゼント!

こちらは無くなり次第終了なので早い者勝ちです!

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まだ防寒ブーツをお考えで買われていない方、

早めにどうぞ!!!!

防寒ブーツフェアは年内までです。

2017年12月21日 (木)

信頼性の高いマムートのビーコンのニューモデル、

「Barryvox」を店頭で使ってみました!

※あくまでモード操作の仕方や画面表示の切り替わりなどを確認した程度です。

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MAMMUT 『Barryvox』

¥42,000

こちらの上位モデルとして『Barryvox S』というモデルがありますが、よりシンプルな設計にしたのがコチラ。

一般ユーザーはコチラのモデルで十分かと思います。

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ON/OFFは上部のスイッチをスライドさせるだけです。

他に、左下にマーキングボタンがあるだけのシンプル設計。

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専用のホルスターが付きます。

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ちょうど体の真ん中に来るようにぴったりと装着できます。

ホルスターもモデルによっては装着するとビーコンが傾いてしまったりするものがありますが、

こちらは問題なし。

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ビーコンのリリース用バックルは手袋をした状態でも扱いやすくなっています。

----起動時----

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スイッチをON(送信モード)にすると、セルフチェックを始めます。

左上の「2.0」は本体のバージョンを表しています。

真ん中にサークルが描かれている間(起動中)にマーキングボタンを押すと、グループチェックモードに移行します。

----SEND(送信)モード----

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セルフチェック後、ビープ音が鳴り、問題が無ければこちらの画面になります(送信モード)。

数秒すると画面表示は無くなり、右上の「SEND」ランプが点滅します。

実際はこの状態で入山します。

----グループチェック----

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起動中にマーキングボタンを押すことでグループチェックに入ります。

グループチェックはパーティーのリーダーが同行者のビーコンに周波数等の異常がないかテストをすることです。

参加者に3m間隔の縦列になってもらい、その横を1mの距離を保ちながら進みます。

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近づいた参加者のビーコンに異常が無ければこちらの画面になり、次の参加者の方向へ進むよう指示されます。

全員のチェックが終わったら、マーキングボタンを押すことで送信モードに切り替わります。

----SEARCH(受信)モード----

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送受信の切り替えは誤作動が無いように、上部左のロックボタンを押しながらスイッチを「SEARCH」方向へスライドさせることでできます。

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受信モードに切り替えるとまずは送信されている電波を探す「シグナルサーチ」の画面になります。

送信者からの信号をキャッチすると、ビープ音が鳴り、矢印と距離が表示されます。

※説明書には特に書いていなかったのですが、右上に「スマホのようなものを×したマーク」が表れました。おそらく違う電波(スマホ、電子機器などから)が干渉しているサインだと思います。 機器裏の説明書きにも受信モード時は電子機器を50cm以上離し、電源を切るよう書かれています。実際に練習するときは屋外の電波の干渉の無い場所で行いましょう。

※左上の距離表示は探索幅と思われます(説明書には説明なし)。こちらも説明書は70mという表示になっていますが、今回は20mという表示でした。電磁波が干渉していると距離表示が短くなるのかもしれません。

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「コースサーチ」の画面です。「7.4」は送信者(埋没者)との距離です。

距離表示が大きい場合は矢印の方向にどんどん進んで距離を詰めていきます。

10m以下になったら減速し、正確に追従します。

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「ファインサーチ」の画面です。

いちばん小さい距離表示になったところでプロービングに入ります。

プローブのヒットにより要救助者の場所が特定できたら、マーキングボタンを押し、他の埋没者の捜索に移ります。

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↑右下に旗マークが付きました。

以上、簡単ではありますが一通り使ってみました。

無駄が無く非常にシンプルで、ビギナーにも使いやすそうに感じました。

ただし、実際の雪崩の現場では雪崩の規模、場所、種類、地形の罠、埋没者数、捜索者同士の連携、救出方法など、ビーコンを持っているだけでは身につかない知識や経験が必要です。

是非本を読んで勉強し、雪上で何度も練習を繰り返して、万が一雪崩の現場に遭遇したときも落ち着いて行動できる自信を身に付けましょう。

私も勉強します!

ビーコンをまだお持ちでない方、是非早めに揃えましょう。

松本パルコ店 林

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みなさんゴーグル持っていますか?

どのようなレンズのものをお持ちでしょうか。

ミラー、ミラーレス、黒系、オレンジ系、などなどたくさんありますよね。

レンズタイプはゴーグルを買う時に悩むポイントでもありますが、天候や用途に応じてレンズの種類は使い分けるとストレス無くアクティビティを楽しめると思います。

では何種類もゴーグルを買い揃えなければいけないのか、

と思った方もいると思いますが、ゴーグルによってはレンズの交換ができるタイプがありますので、そちらを選んでおくと、レンズの買い足しだけで済みます(良いレンズは高いですが…)。

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さて、今回はレンズ交換可能で、なんと最初からスペアレンズが付属しているゴーグルをご紹介します。

レンズの買い足し不要の良心的なアイテムです。

Img_9594 SMITH 『Squad』

¥18,500

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レンズの交換は外周フレームに引っかかっているレンズの爪を順番に手で外していき、

逆の手順で取り付けるだけ。

最初は難しいですが、慣れるとすぐにできます。

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レンズはローズ系ミラーとイエローの2種類が付きます。

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OAKLEY 『Airbrake』

¥28,000

レンズ交換はすごく簡単!

正面右側についているプルタブを引いてレンズを固定しているレバーを開放し、

レンズを起してあげれば簡単に外れます。

あとは逆の手順で取り付けるだけ。 

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コチラのゴーグル、当店では2タイプご用意しています。

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グレー系ミラーとオレンジ系の組み合わせ

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ブラウン系ミラーとグレーの組み合わせ

以上、スペアレンズ付きゴーグルは当店では3型在庫しています。

ほかにもスペアレンズは付かないものの、レンズ交換が可能なモデルもございます。

是非店頭にてご覧になってください。

松本パルコ店 林

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2017年12月20日 (水)

本日の松本市は風が冷たく気温も上がらない真冬の陽気です・・・

既に山にはたくさんの雪が積もり、寒波も到来していよいよ厳しい冬の世界が到来してきました。

そんな寒い季節に大活躍するのがメリノウールを利用したウェアの数々!

今回はバーグハウスのメリノウールベースレイヤーのコーナーを模様替えしたお知らせと、ウェアについてのご紹介です。

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メリノウールの繊維は天然の吸湿性を持ち、蒸れを軽減してくれる特徴があります。

また断熱性をもつことから、夏は涼しく冬は暖かい着心地となり、一年を通して着用することができます。

そんなメリノウールを使ったウェアですが、形や厚さなどで様々な種類があります。

①形

Img_9463 こちらは半袖タイプ

Img_9474 次に長袖タイプ

Img_9466 そして長袖の首元にファスナーの付いたジップタイプ

②厚さ

形に加え、薄手・中厚手・厚手という3種類の厚さがあります。

Img_9502 最も薄手の150シリーズと呼ばれるウェア

↪気温が上がり始めた春から夏にかけての使用に適し、汗も良く吸ってくれて蒸れにくく、それでいて涼しい着心地が特徴です。半袖タイプは全て150シリーズです。

Img_9511 中厚手の200シリーズ

↪春や秋など、すこし肌寒い季節、冬の低山や街でのアンダーウェアにおすすめ。こちらは長袖とジップの2種類をご用意しています。

Img_9506 そして最も厚手の250シリーズ

保温性に優れ、厳冬期の登山にも対応。フリースや化繊インサレーションとの組み合わせでとても暖かくなります!こちらは長袖タイプになります。

また200シリーズと250シリーズにはパンツタイプもあるので、タイツとしても利用することができます。

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この様に様々な種類があるメリノウールのウェアですが、模様替えをして場所や種類がより分かりやすくなりました!

目印は上のポップ!

皆さまのご来店をお待ちしております。

好日山荘松本パルコ店 スタッフ 小松

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2017年12月19日 (火)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、誠にありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

~山岳ユーザーのための~雪崩リスク軽減の手引き」の増補改訂版が入荷致しました。

Pc190079 「雪崩リスク軽減の手引き」 ¥1,700+税

雪山に入る方、必読の雪崩リスク管理入門書。

積雪構造、地形の罠、雪崩メカニズム、アバランチレスキューがサーッと学べます。

ちょっと知ってるのと全く知らないのでは大違い!

これを読んでから、山と渓谷「山岳雪崩大全」などでより深く学習することをお勧めいたします。

ちょっと多めに入れてありますので、今シーズンから雪山を始めるという方は是非、GETしてください。

2017年12月18日 (月)

いつも、松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

アックスのリーシュ、どれにするか悩みますが、オススメ2つをご紹介します。

基本、リーシュレス派だけど、一応持っておきたいという方にはコチラ。

Pc180072 http://www.kojitusanso.com/shop/g/g3342540100688_b109020/

ヘッドに穴があるアックスならどんなモデルにも取り付け可能。

末端のループを折り返して取り付けますが、結び目をずらすことで、50~75cmの範囲で長さ調整できます。

Pc180073 短くしたり

Pc180074 長く伸ばしたり

なにしろただの細引きですから、とってもコンパクトで軽量。普段は丸めてポケットに入れておいて、アックス落としたらやだな~ってセクションだけ、サッと出して取り付けるのもアリです。

リーシュ付ける派だけど、肩掛けかリストループか迷っちゃう方にはコチラ。

Pc180078 http://www.kojitusanso.com/shop/g/g2320000529270_b109020/

「あったらいいな」を形にした、好日山荘オリジナルです。

付属のビナで連結すればスタンダードなショルダーリーシュ。ビナを外せばリストループになります。

Pc180076 こちらはビヨーンと伸びるタイプなので、調節不要。短すぎることもなく、たるんでしまうこともなく、使いやすいです。また、リストループ部分はバックル付きでループの大きさを調整可能。全体的にgoodです。

リーシュで悩まれている方、この二つなら間違いなしです。是非、お試しください。

2017年12月16日 (土)

正真正銘好日山荘オリジナルブランド

「FOREST WARDROBE(フォレストワードローブ)」

FW17モデル3型が入荷しました!

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---ブランドコンセプト---

“Technological Daily Wear”

機能性を持った、これからのデイリーウェア。

素材や縫製仕様にこだわり、日々を快適に過ごせる服を。

機能的であり、高いファッション性を持ったタウンユース向けのアイテムが中心のブランドです。

それぞれ見てみましょう。

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CARIBOU FW02 DOWNJACKET

¥34,000

カラー:KHK

温かさと軽さに優れた高品質ダウンを使用。

高い防寒機能とストレスフリーな着心地を持ち合わせ、気楽に羽織れます。

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フードの取り外しが可能。

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袖リブにはサムホール、左袖にはスマホ用ポケットが付きます。

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カラー:BLK

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MOOSE FW01 DOWN JACKET

¥54,000

カラー:BGE

多才な機能を持ちながら袖振りの良さなど快適さを追求した素材を使用。

日常使いの他、キャンプの際にもおすすめのダウンジャケット。

形状安定素材を使用し、しわが付きにくい特徴があります。

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カラー:BLK

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ファーはコヨーテの毛を使用し、高級感が漂う。

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内側にはポケットがたくさん。

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ストレッチ性抜群のサムホール、左袖にはスマホ用ポケットが付きます。

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ELK FW03 DOWNCOAT

¥29,000

カラー:BLK

スタイル次第でカジュアルな着こなしからビジネスシーン、ドレスユースでも活躍できる一着。

軽量かつ余計なしわが気にならない素材なので旅先や出張にもオススメなダウンコート。

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しっかりとダウンが封入されています。

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フロント部分はファスナー+ボタンの組み合わせで防風性に考慮。

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カラー:NVY

以上3型をご紹介しました。

こちらのブランドは店舗を限定しての販売です。

長野県だと当店のみ!(たぶん)

ウェア売り場の一番目立つところに展開しておりますので、

是非ご覧になってください。

松本パルコ店 林

2017年12月15日 (金)

本日から秋冬ものウエアクリアランスが始まります!

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当店では

・ザ ノースフェイス

・コロンビア

・ミズノ

・バーグハウス

の対象商品が20%~30%OFFとなります。

さらに!

560x315_02_l 12月25日までの期間中、PARCOカードに新規ご入会いただくと、当日のお買物がさらに10%OFFになります!

さらにさらに!同じく12月25日までの期間中、PARCOカード新規ご入会の方にPARCO優待券が最大1500円分進呈されます。

クリスマスまでの期間、大変お買い得となっておりますので、この機会をお見逃しなく!

2017年12月14日 (木)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ杉原です。

日本の雪山というのは、降雪が多く、多湿です。そのような気候はウエア内に大量の結露を発生させ、身体を冷やします。また、水分を多く含んだ深い雪はゴアのアウターをも濡らし、翌朝、テントから出た瞬間に湿った衣類やザックが凍り始めるなんてこともしばしば。

故に、肌に触れるインナーはウールが良いとか、手袋と靴下の予備は必携とか言われます。冬のレイヤリングに関する話は各店のブログでもけっこう取り上げられているのですが、冬期登山に適したザックについて取り上げているブログが無かったので、今日はザックの話にします。

個人的には、ザックは冬期登山で最もこだわる装備のひとつです。冬期こそ、ザックの使い勝手に雲泥の差が出ます。

雪山で優秀なザックには、次のポイントが挙げられます。

1、背面がメッシュではなく、雪が付着しにくいタイプ。(これ最重要!)

背面がメッシュのタイプは雪がつまり、それが体温で融けて背中を濡らしてしまいます。

Pc130011 これらのザックはすべて背面に雪が付着しにくい素材を使っています。また凹凸も少ないので、軽くたたけば雪が落ちてくれます。

2、アックス類が取り付けやすい

積雪期登山を想定したザックには、大抵、アックス専用のアタッチメントが付いています。

Pc130014 今どきスタンダードタイプ。どんなアックスも取り付け簡単。

Pc130016 クラシックな折り返しループタイプ。シンプル軽量。アックス用ではなく、トレッキングポールの取り付けしか想定していないループもあるので、注意。

Pc130017 側面ににサッとさせるタイプもあって、これは便利。

Pc130018 もちろん、普通に取り付けることも可能。

3、ポケット、ベルト類が少ない。

ジッパーが付いていないオープンポケットなどは、雪が入ります。また、冬山では水筒を外に付けることはないし、ピッケルやワカン以外のものを露出させて取り付けることも考えにくいので、実際使いません。防水処理をきちんとして、全てのものはザックにinしましょう。

Pc130019 アックスホルダーとサイドコンプレッションが付いていれば十分。

特にテント泊の場合は、ラッセルした翌朝など、湿ったストラップ類が凍って機能しなくなっていることが多いので、少ないに越したことはありません。細いテープほど、動かなくなることが多いです。

4、グローブをしていても操作しやすいバックル類が付いている

通常のパックルは大きいものでない限り、グローブをしていると上手くつまめません。

その為、小型バックルにグローブをしていてもつまみやすい特殊形状のものを採用しているモデルがオススメです。

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まとめると、雪山ではシンプルながらも、必要装備がしっかり充実したザックがベストです。

しかし、裏を返すと、腰回りや背面サイズの微調整が効かないモデルも多いということです。

メーカー・モデルによって背面長、パッドの形状は異なりますから、ディテールだけにこだわらず、

肩は浮いていないか&腰の位置は合っているかもきちんと確認して選びましょう。