こんにちは
この間近くの公園に早朝散歩に行ってきました。
そこで朝ご飯にフレンチトーストを作ったのですが、焼いている時少し気を抜いてぼーっと山を眺めていました。
次の瞬間焦げ臭いにおいが広がってきました。
そうです。盛大に焦がしてしまったわけですね。
家に帰ってから洗うのが大変でした。
洗いながらふと思い浮かべたことがありました。
「焦げ付きにくいクッカー無いのかなあ」
そこで今日はクッカーをお持ちの皆さんもまだ持ってないよーという皆さんもクッカーについて再考していきましょう。
ではそもそもクッカーって何のことを言うのか?
クッカーとはアウトドア用の鍋兼お皿の事です。
山でお湯を沸かしたりするイメージを思い浮かべていただけるといいと思います。
コッヘルと呼ばれることもあります。
どちらも呼んでいる人はいるので今回はクッカーで行きたいと思います。
クッカーの素材ですが一般的に世に出回っているクッカーの素材は3種類に分けられます。
チタン アルミ ステンレス
まずはチタン、他の二つに比べて耐久性がとても高いです。しかし熱伝導が悪く鍋底の熱ムラが起きやすいため焦げやすく料理には不向きと言えます。
そして一番の魅力はその軽さ!同じ容量帯の他の素材のものと比べてみると一番軽いです。
耐久性が高いからこそ素材を薄くして軽量化ができるんです!
しかしその分値段は少しお高めです。
次はアルミ、熱伝導が良いため料理などに向いています。軽さも十分にあると言えます。
しかし耐久性は一番ないためザックの中で圧力がかかって形が変わってしまうこともしばしばあります。
その分チタン製品に比べると安い物が多い印象です。
最後にステンレスですね。耐久性、防錆性(stain-lessとは汚れが無いという意味です)共に良いです。熱伝導も悪くないです。
しかし一番の欠点は重量です。しっかりした作りの分ずっしりと重いです。登山に行く方には少し敬遠される傾向にあります。
これらの特徴を踏まえながら商品を紹介していきたいと思います。
例えば・・・UL(ウルトラライト)志向の人にお勧めのクッカーはこちら
EVERNEW(エバニュー)チタンクッカー1人用セット ¥4,860+税
とても軽く収まりの良いカップが二つ付いています。コーヒーを山頂で飲んだりカップラーメンを作って食べてみたりするのはいかがでしょうか?
これから山に行ってみたい!山を始めて山頂で美味しいご飯が食べたい!と言う人にお勧めのクッカーはこちら
DUG(ダグ)POT-M ¥2,340+税
ほとんどのガス缶やバーナーヘッドも収納できるサイズ感
注ぎ口も付いていてお湯がこぼれにくいです。
価格もお求めしやすいと思います。
最後に私と同じく焦げ付いて欲しくないという考えをお持ちの皆さんにはこちら
まずは熱伝導の良いアルミ製であること、それに加え内側をフッ素樹脂コーティングしてあるため焦げ付きにくいです!!!さらに上の蓋がフライパンになっているので焼き物もとてもしやすいです!
フッ素加工の分お値段は少し上がりますが十分に力を発揮してくれると思います。
いかがだったでしょうか?
これを機にアウトドアごはんデビューしてみるのも悪くは無いと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
是非店頭で手に取って商品を確かめてみてください。
ご来店お待ちしています。
好日山荘松本パルコ店 出口