みなさんこんちは!
本日は、スタッフ雪山勉強会にて使用した商品のご紹介や体験のお話を、
雪山初心者スタッフKがお伝えします。
【参加者】名古屋駅前店 店長・他2名, 栄店1名
●今回使用した商品について●
【雪山用登山靴】
・スポルティバ ネパールキューブGTX
¥84,700(税込)
ロック式フック
雪山での靴紐の緩みはゲイター、グローブを
外す必要がでます。リスクを低くするために
こちらの機能はありがたい。
【下着】
・MILLET ドライナミックメッシュ
タンクトップ
¥5,830(税込)
¥3,190(税込)
ポリプロピレンの特性は高い疎水性。
水分をすぐに逃がし汗を吸い上げて上のレイヤーに移しつつ、メッシュ自体も早く乾燥へと向かう。厚着をする冬は特に汗をかきやすく、外気温が低いので汗冷えをおこしやすいため、
しっかりと対策する。
【メリノウール】
・finetrackメリノスピンEXP レギュラー
¥3,410(税込)
厚手で保温性があり吸水速乾
・icebreaker200 oasis
ベースレイヤー
¥11,880(税込)
レギンス
¥11,550(税込)
中厚手で快適な保温性、速乾性
【ミッドレイヤー】
・ARC’TERYX Atom LT Hoody
¥30,800(税込)
熱がこもりやすい箇所に透湿性の優れた生地が配置されており暑すぎず、寒すぎない。
化繊で水に強い
●学びについて●
【雪山での歩行】
初めての雪山での歩行は非常に困難!
・フラットフッティング
ソール全体を雪面に一歩ずつフラットに
置く歩き方。
・キックステップ
急斜面では斜面に正対してつま先やかかとを
蹴り込んで登り下りする。
・アイゼン装置時の両足の間隔
感覚が狭いと、片方の足のアイゼンの爪をもう片方の足に引っ掛けてしまい転倒の原因に。
また、内側のウェアを傷つけてしまう場合がある為,両足の間隔には注意。
【ツェルトの活用】
途中休憩の際、ツェルトを店長が張る。
二本の木を利用し素早く設置。
外は強い風と雪ですが、中はとても快適。
山専ボトルのお湯でスープやお味噌汁を頂く。
朝沸かしたお湯は十分に温かい!
【アイゼン】
(GRIVEL G12 ワンタッチ式)
前後のコバの雪を落とし装着。
のろまな私を見守る同行スタッフ
【手袋】
休憩中に雪を触りインナー手袋を濡らした。
指先が急に冷えて痛い。
予備の手袋がすぐに見つからない。
同行スタッフがすぐに貸してくれ、
腕を振り下ろす運動を繰り返し寒さから復活!
お陰で下山時はこの笑顔である!!
長文にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
この度、私は雪山にチャレンジしました。
みなさまも新しいことに
チャレンジしてみませんか。
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