2018年1月19日 (金)

北八ヶ岳の雪山に何持って行く?

みなさまこんにちは!
前回の予告通り、手元足元の装備とその他の持ち物についてご紹介します。

まずは手元ですが、ずーっとウィンドストッパーのソフトシェルグローブを使っていました。
場所によっては指先が冷たくなってしまったので、途中で厳冬用のタイプと交換したらもっと快適だったかもしれません。
ただ操作性は厳冬用だとあまり良くないので交換のタイミングが難しいです。。。
寒い中、ザックから取り出してはめ直すのも勇気が要ります。


足元は厳冬期用の靴とオーバーゲイター、12本爪アイゼンでした。
同行者はアイゼンの代わりにスノーシューを使っていましたが、グリップには差がほとんどなく、
登りではヒールリフターのおかげでふくらはぎが楽だと言っていました!

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そしてピッケルは持たずストックのみを使いました。
雨池峠から縞枯山への道は結構急でしたが、ストックでも何とかなりました。
ピッケルなら、ストレートの長め丈(60~65cm)が良さそうです。

サングラスも必携ですね。山頂付近ではゴーグルをしている人もいました。
風が強くて雪が目に当たることもあるので、紫外線対策以外にも物理的な保護として必ず持って行ってください。
ちなみにスタッフMは偏光レンズを使用しております!

それ以外の持ち物は…
保温ボトル、エマージェンシーグッズ、ワカン(念のため)、防寒着などなど。
(※ハードシェル、厳冬グローブは持っていましたが使いませんでした。)
忘れちゃならない日焼け止め&リップクリーム。
男女を問わず雪山の強烈な紫外線対策はしっかりと!
すぐに取り出せるよう、チョコレートなどの行動食や地図と一緒にサコッシュに入れて持ち歩きました。

細かいところまでは書ききれませんが、以上がスタッフMの雪山の持ち物です。
何が起こるか分らないのが登山です。
ある程度自分で解決できるように装備は万全で行きましょうね!

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