2022年7月19日 (火)

7月、8月にオススメな山 コマクサ楽しめる日光白根山

こんにちは 梅雨の戻りで天候も安定しなく
登山の判断がしづらい日が続きますね。
まだ、今週はこの天気が続きそうです。

さて、今日は今の時期にオススメな山をご紹介。




Photo_6 五色山より

「日光白根山」2577m

関東平野北東部からも冬には白く輝きその存在感を感じさせ
奥日光の大自然を抱え 夏には登山、キャンプ、沢登りなど
多くのアウトドアアクティビティが周辺でも楽しめる
日本百名山の一座にも その名を連ねる北関東の名峰



■主な登山口とコース
 ・丸沼高原 
  ロープウェイを利用して山頂往復。
もっとも体力的に楽なコースだがロープウェイの時間に注意が必要。(往復約5時間)

 ・菅沼   
  菅沼駐車場から弥陀ヶ池を経由して山頂へ。
五色沼へ回って下山する人が多い。深い樹林帯の急登が続く。(中級者~。約7時間)

 ・湯元温泉 
  日光湯元温泉から湯元キャンプ場を抜け、前白根山を経由し山頂へ。
下山は往路戻るor中曽根ルートもっともハードなコース
稜線に出ると別天地で疲れが吹っ飛ぶ?(健脚者向け。約9時間)

 ・金精峠  
  金精トンネルの栃木県側入口横の駐車場から金精山、五色山を経由し
弥陀ヶ池に降りて山頂へ。高度差は少ないが歩行時間がそこそこある。
金精山周辺が荒れていて注意が必要。(中級者向け。約7時間)

午後には雷の心配が出ていますので出来るだけ早出が望ましいです。



■オススメコース

<<丸沼高原コース>>
・行動時間:約5時間 初心者~
・日帰り登山装備 快適登山には登山靴必須!
 ロープウェイ利用の登山にはココヘリが必要です。

Photo_5白根山ロープウェイより

丸沼高原スキー場の白根山ロープウェイで一気に標高が稼げるコースで
登山経験の浅い方でも火山の雄大さを楽しめる名コース
山頂駅から樹林帯を抜けるとガレた斜面の急登を行く。
山頂方向からの落石に気を付けたい。

Photo_8夏はハンゴンソウの黄色がキレイ。

最高地点は狭いが山頂部は広く休憩に適している所もあります。

ただ、ロープウェイの最終に間に合う様に行動する必要があるので
時間には気を付けたい。

Rimg0085山頂より表日光連山を望む。

山頂からは尾瀬、日光、会津の山々が望め開放感あふれる素敵な場所となっている。

丸沼高原のホームページはコチラから


<<湯元温泉コース>>
・行動時間:約9時間 健脚者向け
・しっかりとした日帰り登山装備 

3955湯元スキー場

出発地点は、奥日光の最奥部で
日本で四番目に硫黄濃度の濃い硫黄泉が湧く「湯元温泉」。

冬はスキー場。夏はキャンプ場の湯元キャンプ場を登って行き
白根沢右岸尾根に取りつく。

荒れた急登を登りきると夏はハンゴンソウがキレイな尾根道となり、
1時間ほどで視界が開ける。

Photo_7前白根山より

前白根山周辺は森林限界の境となっていて
山頂からは足元に五色沼を携えた日光白根山の雄大な姿が望める。

Img_2863これはロープウェイ山頂駅付近

7月から8月の間、コマクサも前白根山付近で見かける。

五色沼方面におり、五色沼避難小屋の少し先から本峰の急登を登り上げ山頂に至る。

下山は弥陀ヶ池方面へ降り、五色山を経て前白根山で往路戻るか
国境平から中曽根で湯元温泉に戻る。

中曽根は笹が生い茂り段差がわかりにくいシーズンもあるので注意が必要。

好日山荘登山レポートはコチラから<<夏の日光白根山>>




初心者から健脚のベテランさんまで幅広く楽しめる日光白根山。
しっかりと装備を整えて今年の夏山登山にいかがですか?

ちなみにスタッフOは、夏も好きですが冬の日光白根山が一番好きです。



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