群馬県・西上州の「天狗岩~シラケ山~烏帽子岳」を歩いてきました。
行きは「岩稜ルート」、帰りは「横道ルート」を選択。
シラケ山山頂に到着。展望の良い山です。
アカヤシオが咲いている中を進んで行きます。
ちなみに、西上州ではアカヤシオのことを「ひとつばな」と呼んでいます。
目指す烏帽子岳はコチラ。
遠くから眺めても、ひとつばなのピンクに染まっているのが分かります♪
そうこうしていると、このルート1番の要注意ポイントが現れました。
通過後に振り返って撮影をしました。
ここは岩の横を通り抜けるのですが、足元は細くて、右側が切れ落ちています。
ここは慎重に通過する必要があります。
しっかりと岩を掴んで、ゆっくり慎重に慎重に通過しました。
ここが1番の要注意ポイントです。
他にも、このような岩場の下りが出てきました。
真ん中の根っこのような木の枝を掴んで下りました。
烏帽子岳の山頂直下の岩場です。
上段下段とローブが設置されていて、この写真は上段の岩場です。
傾斜が強いのは上段の方です。
足元がザレています。滑りやすいので気を付けましょう。
ウェアのレイヤリングのご紹介です。
肌着はミレーのドライナミックメッシュを着用。
その上に同じくミレーの半袖を重ねて着て行動しました。
ドライナミックメッシュは行動中の汗冷えをかなり防いでくれます。
春は気温が高い日もあれば低い日もあり、その日登山口に着いてみないとウェアをどれくらい着て歩いたらいいのかが分からないことも多いです。
だからこそご自身の中で「肌着」と「その上に着用するウェア」はコレ!というのを決めておきましょう。
あとはこの上に長袖、アウターを着用、都度脱いだり着たりを繰り返します。
ウェアのレイヤリングのご相談はもちろん、靴、ザック、ストックなど登山用品で気になることは当店スタッフまでお気軽にどうぞ(^^)/