みなさま雪山にはお出かけになっていますか?雪山での紫外線対策はしっかりしていますか?雪山での紫外線の反射率は海の3倍とも言われています。肌(主に顔)の日焼け止め対策はもちろんですが、目の紫外線対策も必要です。
長時間強い光や紫外線に裸眼のままさらされると角膜に傷が付き「雪目」または「光誘発角膜炎」と言われる炎症が起きてしまいます。炎症が起きると目に強い痛みが出たり、視野がぼやけたり、視力が一時的に落ちると言った症状が現われれることがあります。
夏山ではサングラスをしている方は多く見かけますが、雪山でもサングラスは必需品です。スキーやスノーボードなどでもゴーグルをしますね。
【サングラス】
天候が良いときはサングラスを着用。
サングラスなのでUVになっているのは当たり前ですが、偏光レンズになっていると光の乱反射を防げて景色がくっきり見やすいです。当店ではグダーの黒系のフレームが人気です♪普段でも使い易いですしね♪ちょっと黒系フレームを増やしてみました♪黒フレーム、黒レンズは再入荷してすぐに売れてしまいました(早い・・・)。
【ゴーグル】
ピッケルと12本爪アイゼンを装備して稜線を歩くような本格雪山登山では吹雪いている中歩くこともあるので、このような条件下でサングラスでは横から風雪が入ってきてしまいますのでゴーグルを着用します。雪山でのゴーグルは天候が悪いときに着けることが多いので少し明るめのレンズがおすすめです。
■SWANS/080-MDHS ¥9500+税
スワンズ
球面レンズを使用した視野の広い、眼鏡対応ゴーグル。ミラーも入っていて眩しさを軽減してくれます。
■SCOTT/FACT 6800+税
スコット/ファクト
雪の凹凸のある地形をくっきり見ることが出来るレンズ「AMPLIFIER Lens Technology」を採用。
天候が悪いと上の写真のように雪が吹き付けてくるので、なるべく肌を出さないようにする必要があります。ゴーグルと合わせてバラクラバ(目出し帽)も必要ですね。
しっかりした装備を揃えて格別な景色の雪山に行きましょう♪
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好日山荘 横浜西口店
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Staff / クサカベ