関東近郊の山も秋が深まってきましたね♪丹沢の紅葉は例年10月末～11月下旬に見頃を迎えます。
スタッフ愛用グローブ
気温が下がってくるとウェアのレイヤリングも大切ですが、グローブも状況によってはレイヤリングをして温度調整する必要が出てきます。
グローブもレイヤリング
例えば秋～冬の関東近郊標高約1500m～2000mの山（丹沢、雲取山など）
■保温グローブ（インナーグローブ）
フリースなど裏起毛していて体温を保温してくれるもの。薄手～中厚手のものが便利です。秋は行動中に1枚付けることが多いです。冬場になればインナーグローブとして使うことも多いです。
■レイングローブ
雨が降ったときに手先が濡れないようにするのはもちろんですが、風を防ぐ意味もあります。気温が低くなってくるとなお、風の強さは体感温度に影響します。頂上付近や稜線に出たら風が強くて寒かったなんてことは結構ありますね。
「保温グローブ」と「レイングローブ」をレイヤリングすることで雨はもちろんのことですが気温変化や風があるときに保温力を維持できます。個人的にはフリースグローブとレイングローブのセットは夏秋の3000m級登山（北アルプスなど）でも持って行きます。
例えば以下の商品など
-保温グローブ-
■Black Diamond / MIDWEIGHT SCREENTAP ￥4600+tax
ブラックダイアモンド / ミッドウェイトスクリーンタップ
POLARTEC® POWER STRETCH® PROを使用したストレッチフリースグローブ。
手へのフィット感がよく、パームには滑り止め素材が使われていて鎖や梯子を掴む際にも安心です。
-レイングローブ-
■finetrack / EVERBREATH® TRAIL GLOVE ￥5900+tax
ファイントラック / エバーブレストレイルグローブ
独自防水透湿性素材「エバーブレス®」を本体生地に使用し、カフにはフィット感の優れた「ラピッドラッシュ®」生地を使い手首からの雨の浸入にも備えています。
指先とパームには滑りにくい素材が使われています。両方で約32gと軽量。レイングローブは下にインナーグローブが重ねられるサイズ感がおすすめです。
冬場にはより保温力が
欲しくなることもあるので、より保温力のあるものを持って行きます。
例えば...
■SHOWA / TEMRES01winter ￥1980+tax
ショーワ / テムレス01ウィンター
防水性と透湿性を持つ特殊ポリウレタンコーティングを施したグローブ。
内側はしっかりした起毛があるので保温性に優れます。片手約52gと軽量で予備で持つ場合にも重さが気になりません。真冬の丹沢の稜線は結構強い風が吹くこともあるのでそんな時に便利です。これも単体で使用することもあるし、レイヤリングして使用することもあります。
ウェア同様にグローブのレイヤリングは人によって様々なので「これで大丈夫、正解」というのはなかなか難しいとこではありますが、ぜひ参考にしてみてください。本格雪山登山のグローブレイヤリングはまた別でご紹介します～。
2017.11.16 登山レポート【真っ赤な紅葉を見に丹沢大山へ】
そろそろ丹沢に出向くとしますかね～♪
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Staff / クサカベ
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