2023年6月22日 (木)

スタッフの日帰り登山装備紹介

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みなさん山歩いてますか?ここ最近買い替えたものもあるので、スタッフの無雪期日帰り登山装備を簡単に紹介します!

想定:春の低山から、6~9月の夏・秋入口の高山帯まで日帰り登山。

                                              

ギア

登りはやや早歩きで平地や下りは走ることもあるのでトレランシューズが基本です。日帰り登山の場合は基本天気が良さそうな場所を狙っていくので、耐久性や防水性よりも、軽量さやコンパクトさを優先して装備を選んでいます。

                                              

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①バックパック:BlackDiamond/DISTANCE 22/412g

軽量で走れるバックパック。ショルダーハーネスに飲み物、行動食等入れておけるのでバックパックを下さず歩き続けられます。軽量な分、耐荷重は低いです。

②レインジャケット:Rab/Phantom Pull-On/90g、レインスカート:80g

③ミッドレイヤー:MILLET/Thermal Mesh Liner QD Crew/160g

④バーナー&クッカー/エスビット(固形燃料)で、550mlのチタンクッカー/約200g

⑤白のGRANITE GEAR/AIR ZIPSACK 9L に食料と一緒に④をパッキング。

⑥ファーストエイドキット:ポイズンリムーバー、テーピング、など/176g

⑦エマージェンシーキット:エマージェンシーシート、レイングローブ、ヘッドライト、浄水器など/約200g

⑧トレッキングポール:LEKI/BlackSeries Micro Vario Carbon/1本204g(旧モデル)

⑨チェーンスパイク:BlackDiamond/ACCESS SPIKE/250g(残雪状況次第)

⑩シューズ:SALOMON/PULSAR TRAIL PRO 2/片足260g(トレランシューズ非防水)

写真には入っていませんが、他にモバイルバッテリー、ケーブル200g

パッキングウェイトは水2L込みで約5kgほど(カメラバッグ、カメラ除く)。

                                              

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カメラバッグ:PaagoWorks/FOCUS M

(中に入れているカメラ&レンズはOlympus OM-D EM5 MarkⅢ&LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.)

                                              

ウェアリング(レイヤリング)

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TOPS:

①icebreaker/TECH LITE SS POCKET TEE(メリノ150g/m2、旧モデル)
②THE NORTH FACE/ L/S Param Shirt(旧モデル)

樹林帯での行動中はメリノウールの薄手(150g/m2)だけで、稜線に出たりちょっと寒い場合に②のシャツを着ます。ウールは調温調湿に優れていて汗冷えはほとんど感じないので、無雪期はドライレイヤー等は着重ねません。

                                              

BOTTOMS:

①SAXX/BlackSheep(メリノ、旧モデル)
②AXESQUIN/Ventilation Pant(横浜西口店では取扱いしていません。神奈川県内ではさいか屋藤沢店、川崎ダイス店で取扱いしています)

アンダーももちろんメリノウール。パンツはここ最近使い始めたばかりですが、風通し抜群で全く蒸れず夏山に最高です♪今シーズンはこれで色々歩こうと思います。

                                              

SOCKS:Darntough/Run 1/4 Ultra-Lightweight with Cushion

靴に合わせてメリノ混紡の薄手タイプを選択。

                                              

山のコンディション次第ではバーナーをSOTO/Windmaster SOD-310にしたり、インサレーションを足したり、トレッキングポール、ヘルメットなど装備の足し引きします。

                                              

山の楽しみ片は人それぞれですが、装備の軽量化をすることで体への負荷は少なくなるので歩くのは楽になりますし、日帰りで歩ける山が広がると思っています。天気を読む力や、装備を使いこなす能力が必要ですので闇雲に軽量化すれば良いわけではなく、必要な装備はしっかり持つべきです。初心者の方には参考にならないところもあるとは思いますが、自分自身が何度くらいの気温で、どこの山で、この装備なら快適に歩けるかは経験しないとわからない部分でもあります。なるべく山へ行く度に気温や装備等記録を残しておくと後々の装備軽量化に繋がるのでおすすめです。上記の装備が参考になれば幸いです。さあ夏山登山を安全に楽しみましょう♪

                                              

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2023.6.7「清水トンネルの上を歩く 谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳」

                                              

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2023.6.19「濁河温泉から御嶽山摩利支天山」

                                              

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