好日山荘 横浜西口店

登山の時に必須なアイテムは色々とありますが
みなさま、登山へ出かける山の地図は持っていますか？

地図の種類は【紙】か【デジタル】しかありません。
どちらも街用の地図と山用の地図がありますので
ちゃんと山用の地図で用意するといいでしょう。

どんな地図があるか知っていますか？
今日は一部をご紹介します。

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登山の紙地図と言ったら
まずこれ「山と高原地図」


日本の北から南まで61エリア
定番どころから地元に人気のエリアまで
コースタイムや注意点なども記載されて
はじめて登山地図に触れる方でも安心。


毎年、情報更新あり。
5年前の地図は…買いなおそう！

「山と高原地図」はアプリ版もあります。
ログが取れて現在地も表示されます。

行動中にちょっと見る時にとても便利！

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※国土地理院HPより印字したもの

山に慣れて経験を積んできたら「地形図」！！
日本全国網羅！「山と高原地図」未掲載エリアや
登山道の整備されていない…マイナーコースや
バリエーションルートに行くなら地形図最強！

山と高原地図よりも実は情報が豊富なのですが
自身で情報を読み取る能力が必須で上級者向けになるのと
書店で販売されているものは情報更新が遅いのが欠点。
国土地理院のオンラインだと頻繁に更新されています。

自身で必要な情報やルートを書き込んで使います。
そうすることによりルート情報が頭に叩き込まれ
現地での読図精度もあがり、安全度が高くなります。

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登山向け地図アプリは様々なアプリがあり
「山と高原地図」アプリの他に
「ヤマレコ」アプリや「ヤマップ」アプリがあります。
ヤマレコ、ヤマップで計画したルートをアプリで表示できたり
ルートを外れた時に警告してくれたりするので
登山に不慣れ、地図が苦手という方はコチラがよいかもしれません。

ヤマレコは「イマココ」という現在位置共有アプリもあり
自宅で待つ人に自身の居場所を知らせることもできます。
しかも、「衛星データ通信スターリンク」にも対応しているので
空さえ見えていれば電波圏外でも位置情報が送れます。
※送信側に対応端末が必要。auは使用料無料。他社は月額制。

スタッフが使用することが多いのは「ジオグラフィカ」
地形図ベースの地図アプリでルートの表示、作成、ログの記録も可能です。
登山道の整備されていない場所を歩るくときには大変役に立ちます。

「ヤマレコ」「ヤマップ」「ジオグラフィカ」どのアプリも
あらかじめ地図をダウンロード(キャッシュ)しておけば
圏外でも地図が見られ、GPSで現在位置も確認できます。

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また紙もデジタルも利点、不利点があるので
それを知っておくとよいでしょう。
◆紙地図　利点
　広範囲を俯瞰しやすいので計画時や予定変更時にルートを把握しやすい。
　山中でもほぼいつでも地図が確認できる。
◆紙地図　不利点
　現在位置が表示されないので自身で読む技量が必要。
　やや嵩張る。
◆デジタル地図　利点
　ほぼGPS対応なので地図上に現在位置が表示される。
　一部であらかじめルートを登録しておくとルートを外れた時に警告してくれる。
◆デジタル地図　不利点
　電池が切れたら地図が確認できない。
　圏外だと地図が表示されない可能性がある。
　確認できる範囲が画面上だけなので全体が俯瞰しずらい。

これらを踏まえてデジタルもアナログも活用して
装備を揃えて、登山届も出して
山岳保険やココヘリにも加入して
安全に登山を楽しみましょう。

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※過去の記事ですのでキャンペーンなどは終了しているものがあります。

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次にのぼる日をもっといい日に
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