トレッキング Feed

2020年6月 3日 (水)

久しぶりにEXPEDのバックパックが入荷しました♪

                                                                      

■EXPED / Lightning 45 ¥24000+tax

エクスペド / ライトニング45

weight:1130g

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背面長:41~58cm、耐荷重:24kg

一気室、ロールトップクロージャー型のシンプルなバックパック。本体の生地には軽量ながら頑丈なPUコーティングを施した210dリップストップナイロンを使用。ボトムはより頑丈な630dを使用しています。軽量なバックパックながら腰荷重で背負えるのでテント泊など荷物が増える登山でも快適に歩けます。

                                                                      

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背面に頑丈なT字型のアルミステー「T-Rexサスペンション」を採用することにより背中は肩周りと腰回りが接するのみで通気性に優れ、腰荷重でありながら快適な背負い心地を実現し動きやすくなっています。

                                                                      

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そして背面長が41~58cmの間で無段階で調整できるので、身長の低い人から高い人までフィットさせることでできます。

                                                                     

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ザック全体をコンプレッションできるウェビングベルトで荷物の揺れを抑えます。

                                                                     

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ロールトップクロージャーは2方式で固定可能。

                                                                     

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ボトルや行動食など小物収納に便利なサイドストレッチメッシュポケット、ヒップベルトにもストレッチメッシュポケット付き。

                                                                      

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ハイドーションシステム対応で、耐水ジッパー付きポケットまたはザック両横のH2Oホールからハイドレーションチューブを通せます。

                                                                      

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カラーはブラックとライケン。

こちらは店頭のみでの取扱いです。なかなか山でも見かけることが少ないEXPEDのバックパック。ぜひ軽量バックパックの背負い心地をお試しください♪

                                                                      

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045-317-1049

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Bnr_fb_yokohama

2020年6月 2日 (火)

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日帰り、山小屋泊、テント泊とあらゆる山行(登山、山登り)でみなさんが持っているであろう「エマージェンシー(レスキュー)シート」。日帰りや山小屋泊では万が一といった緊急時にしか使わないかもしれませんが、テント泊や避難小屋泊時は積極活用がおすすめです。
                                                                      

耐久性に優れたエマージェンシーシート

◾️SOL / Heat Sheet Emergency Blanket 1人用 ¥800+税
ヒートシートエマージェンシーブランケット
size:142×213cm
weight:82g

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(写真はスタッフ私物で、かなりの頻度で使用しているので汚れや破れがありますが・・・)

サイズは2人用テントのフロアサイズより気持ち大きいくらい。他のエマージェンシーシートより耐久性があり繰り返し使えるのでおすすめです。テント内への浸水対策と断熱対策を兼ねてインナーテント内にエマージェンシーシートを敷きます。透湿性がないのでテント内への地面からの湿気上がりをシャットアウト。ダブルウォールテントでもシングルウォールテントでも結露は付き物ですが、結露の軽減に役立ちます。避難小屋泊だと床の汚れや冷気断熱対策に。

                                                                      

テント泊縦走では防水対策が重要になってきます。昨今は温暖化の影響もあり残念ながら夏でも晴天が長続きすることは少なくなってきました。去年のテント泊山行でも雨に降られることも多く(たまたま休日と天気が合わなかったからかもしれませんが…)、ひどい雨だとテントを張っている場所に雨水が溜まってしまい、テント内に浸水することがあります。ダブルウォールのテント、結露しやすいツェルト泊でもテント内に置いているものを濡れから守るために使っています。これなら必ず持っていくものなので重量も増えませんしね♫

もちろん万が一の時は銀の面を体側にして巻き付けて体温を保温しましょう。

                                                                      
一回り大きい2人用サイズもあります。
■SOL / Heatsheet Survival Blanket 1-2人用 ¥1100+税
ヒートシートサバイバルブランケット
size:152x244cm
weight:91g
                                                                      
▼Web Shopもぜひご利用下さい
※6/1 ヒートシートエマージェンシーブランケット1人用はWebShop在庫なし、店頭在庫わずか。
                                                                      

テント泊縦走など数日間の登山を楽しむための便利アイテムや必要なことなど▼こちら▼のブログも良かったらご覧ください。

Tips#1 「スリーピングシステムの基本」

Tips#2 「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

Tips#3 「ザックの防水対策」

Tips#4 「臭い対策」

                                                                         

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月29日 (金)

緊急事態宣言は解除されましたがなかなかすぐに遠出はできず、しばらくは県内での登山になりそうですね。各地の山小屋の営業情報も更新されてきているのでチェックしておきましょう。

                                                                      

Tips#4 「縦走時の臭い対策」

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縦走登山など何日間も山の中を歩く縦走時に気になるのはやっぱり汗臭さでしょうか?(笑)ウェアって結構重さがあるので着替えを多く持つとパッキング重量が増えて歩くのが大変になってしまいます。周回ルートの場合は車でアクセスするのでほとんど着替えは持ち歩きませんが、縦走ルート(登山口と下山口が違う)場合は個人的にTシャツ、アンダー、ボトムス、靴下をそれぞれ1着ずつ持つのみ。Tシャツは山行中に着替える可能性がありますが、ほとんど山行中に着替えません。

                                                                      

Tシャツ、アンダーはメリノウール

ご存知の方も多いと思いますがメリノウールの

メリットは「吸湿性、温度調節機能、抗菌防臭、UV」などがあること。

デメリットはポリエステルなど「化繊に比べると耐久性、速乾性が低い」こと。

こう言ったメリット、デメリットはありますが昨今はメリノウールに化繊を混紡してデメリットを強化しているものが多くなってきました。最近のアイスブレーカーのメリノウールTシャツの薄手はCoreSpunというメリノウールをナイロン芯に巻き付けた糸で編んでいるのでメリノウール100%よりも耐久性と速乾性に優れます。

                                                                      

◾️IceBreaker / TECH LITE SS POCKET CREW ¥8800+tax

アイスブレーカー / テックライトショートスリーブポケットクルー

素材:150g/m2 JerseyCorespun(メリノウール87%、ナイロン13%)

weight:142g

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175cm/62kg XS着用

個人的に色違いで揃えるほどお気に入り。肌に触れるところはメリノウールなのでウールの良さをしっかり感じられて肌触り最高です。

                                                                      

◾️IceBreaker / SPHERE SS CREW ¥7800+tax

アイスブレーカー / スフィアショートスリーブクルー

素材:130g/m2 JerseyCorespun(メリノウール52%、テンセル35%、ナイロン13%)

weight:142g

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175cm / 62kg XS着用

(着れなくはないですが、ジャストサイズはSかなぁという印象。店頭にSサイズ在庫がないのでSサイズ着用写真掲載できなく申し訳ありません。)

発汗量の多い方や蒸し暑い季節にはこちらがおすすめ。木材パルプから精製されたテンセルを混紡し高い吸水性と速乾性を実現したCOOL-LITE素材。上記テックライトショートスリーブポケットクルーより少しタイト目のフィット感。

                                                                      

化繊ウェアで防臭加工してあるものもありますが、日帰りは良いんですが、加工だと限界があるのかさすがに何日間も着ると結構臭います。やっぱり天然繊維の機能には敵いません。

また、雨などでレインウェアを着重ねたときに化繊と違って吸湿性があるので蒸れを軽減できます(レインウェアはウェア内が蒸れることで透湿します)。温度変化の激しい標高の高い山でも暑くなり過ぎたり、寒くなったりというのが少ないのがとても良いです。

汗冷えもかなり抑えられるので個人的にはファイントラックのドライレイヤーなどのメッシュアンダーは着用しません。メリノウールを直接着ると肌触りや着心地が最高で病みつきになります。もちろん日帰り登山だから、泊まりの泊だからってベースレイヤーを変えることはありません。気温や行動量によって変えます。でもアイスブレーカーのメリノウールってかなり快適なので普段というか仕事でも毎日のように着てヘビーローテションしています。

                                                                      

▼WebShop▼

アイスブレーカー / テックライトSSポケットクルー

アイスブレーカー / スフィアSSクルー

                                                                      

除菌スプレーをシュシュッと

◾️A2Care 100ml ¥750+tax

エーツーケア

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除菌消臭剤。登山靴の内側、ザックのショルダー・背面パッドやウェアなど生地が少し湿るくらい吹きかけ、少し時間を置くと臭いが消えます。100mlでは多いという方は別容器に入れ替えてもうちょっとコンパクトにしても良いですね。よくやっていたのは縦走後の温泉で入浴する前にザックやウェアにスプレーして、それから温泉に入る。そして出てくる頃に乾くといった感じ。

withコロナでアルコールジェル等による手指の消毒は登山者も必須と言えます。大阪大学研究グループによるとA2Careはコロナウィルスに効果あると証明されているので消毒、臭い対策どちらにも有効です。これからは山小屋でも消毒液を用意しているところも増えると思いますが、登山者自身も消毒液を持参して協力していきたいですね。

アルコール成分の入ったスプレーは素材を傷める可能性が高いため、くれぐれも登山靴やザックの消臭・消毒をしないようにご注意ください。

▼WebShop▼

A2Care / 100mlスプレータイプ

                                                                      


臭い対策は山小屋泊や避難小屋泊、テント泊など宿泊を伴う登山に限らず、日帰り登山でも下山後に温泉に入れない場合でも有効です。

                                                                      

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月23日 (土)

皆さんは登山やランニングなどの運動時に財布ってどうされていますか?

最近は電子マネーやバーコード決済、クレジットカードなどが普及しているので、

運動時はキャッシュレスなんて方もいらっしゃると思います。

登山では多くの山小屋が通信環境や電気の関係上、クレジットカードなどをご利用頂けない場合が多く、

最近になってごく一部の山小屋で使えるようになってきたのが現状です。

山小屋を利用する予定がなくとも、急な天候変化などで小屋に一泊するなんてことも考えられます。

なのでまだまだ現金が手放せないという実情があります。

かといって普段お使いの財布を持ち歩くには、長財布などでは嵩張ってしまうものです。

そこで、それ専用の財布を用意すればいいという事なんです。

どんな財布にするか、これによってさまざまな選択肢が出てきます。

つまり、”何を財布の中に入れるのか”ということです。

小銭、お札、身分証明書、ETCカードやクレジットカードに登山保険証などなど・・・

私のこだわりとして、”カードもお札も小銭も全部入れられる小さい財布”

というなんとも欲張りな希望があります。

そんな欲張りな要望全てを満たしたおすすめの財布がコチラ!

20200519_130241

Marmot マーモット ライトウォレット /  ¥3000+tax

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4548303143575

20200519_130025

カードポケットは2つ、お札は広げたまま入れる事ができます。

小銭入れにはマジックテープが施され、落ちる心配はありません!

驚くのがその重量、ポリエステル100%のこちらはなんと驚異の約20g!

大きさといい重さといい、ザックの中でかさばったりせずに済みますね!

カラーバリエーションはうれしい4カラー!

ネイビー、レッド、ブラック、カーキの中からお好きなものをお選びください!

好日山荘WebShopではその他の財布も多数ご用意しております!

ぜひご覧ください!

https://www.kojitusanso.com/shop/

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月22日 (金)

縦走登山を楽しむためのノウハウ的なことを

【Tips#1 スリーピングシステムの基本】 

【Tips#2 シュラフカバーは必須】 とお送りしてきましたが

Tips#3 は「ザックの防水対策」

Img_3690

写真 2017年9月 裏銀座から黒部源流へ 台風並みの悪天候で登山道が川のようになってました(汗)

山小屋泊や避難小屋泊、テント泊縦走など宿泊を伴う登山では雨を避けられないこともあるので特にザックの防水対策をしっかりさせておきたいところ。

                                                                      

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最近のザックの多くはザックカバー(パックカバー)が付属していて小雨程度であれば凌げますが、バックパック・ザックカバーともに完全防水ではないので長い雨に打たれるとザックの中身は濡れてしまいます(一部、防水仕様のバックパックは存在します)。着替えや防寒着、寝袋など濡れて困るものはしっかり防水の袋に入れておくのがおすすめです。

                                                                      

濡れて困るものだけ「ドライサック」に入れる

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荷物の小分けに便利な薄手のナイロン生地で出来たドライサック。縫い目はシームテープ処理され、入口を3回以上巻くことで防水性が高まります。※似た商品で巾着仕様の「スタッフサック・スタッフバッグ」は完全防水ではありません。

EXPED / Fold Drybag UL S(5L) ¥1900+tax

EXPED / Fold Drybag UL M(8L) ¥2000+tax

着替えや小物の防水対策に便利です。3シーズン用シュラフ(ダウン量300g前後)は4~5Lのものに入ります。

                                                                      

パックライナーを使う

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バックパックの中にパックライナー(インナーバッグ)を入れて防水する。ドライサックの大型タイプ。また、薄手のナイロン生地だけでなく、しっかりした生地で防水透湿性素材を使ったものもあります。ザックの容量に合わせて選びましょう。ザック内の全てのものを入れるのではなく、レインウェアなどすぐに取り出したいものはパックライナーには入れず、すぐ取り出しやすいところへパッキングしましょう。

                                                                      

下記のものはレインウェアのようにしっかり防水生地が入っています。表生地がしっかりしていて耐久性があるので少々重量はありますがその分防水性に優れていてオススメです。

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イスカ / ウェザーテックインナーバッグ 30L ¥2900+tax

イスカ / ウェザーテックインナーバッグ 45L ¥3300+tax

イスカ / ウェザーテックインナーバッグ 60L ¥3700+tax

                                                                      

そうは言ってもザックカバーは必要です

Img_6768

雨に降られればパックライナーに入れたものは濡れない可能性は高いですが、ザックの生地には雨が沁み込みます。ザックカバーはザックの生地に水分が染み込むのを軽減します。ザックに水が染み込むとウェアのように水分を絞るのはなかなか厳しいです。カバーをしていないで雨の中歩いて山小屋に着いたはいいけど、ザックから水が滴り落ちて”小屋内に持ち込みにくい”なんてことになります。軽量タイプが収納サイズが小さくオススメです。

berghaus / LIGHT WEIGHT RUCSAC COVER FOR 30L-45L ¥3000+tax

                                                                      

個人的な防水対策

これはあくまで参考にですが。日帰り登山で雨が降りそうな時に山に行くことは少ないですが、そうでなくても濡れて困る小物系とファーストエイド系はドライサックに入れています。これは泊まり山行の場合も同様です。私は宿泊を伴う山行は基本的にテント泊です。念には念をってことで上記のものを併用しています。ザックにパックライナーを入れて、さらに濡れて困るものはスタッフバックもしくはドライサックに入れます。

                                                                      

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左:2人用テント 中:ドライサック8L 右:テント付属の収納袋(水色)

テントは雨だけでなく結露で濡れることが多いので付属の収納袋ではなくドライサックに入れます。2人用テントだと8~10Lのドライサックでグラウンドシートも一緒に収納可能です。ドライサックのサイズが小さ過ぎると収納するのが大変になるので少し余裕を持たせておくと楽です。他のものもそうですが付属の収納袋はパッキングしにくいのでスタッフバッグやドライサックに入れるのがおすすめです。

                                                                      

普段の生活でもザックの防水対策は梅雨時や台風時の通勤なんかにも役立ちますね♪パッキングについてはまた後日ブログにします!(ちょっと大変そうですが頑張って書きます)

                                                                      

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月16日 (土)

先日はTips#1と題して「スリーピングシステムの基本」をお届けしました。シュラフの防水対策についてです。

Tips#2 「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

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テント泊縦走では防水対策が重要になってきます。特にダウンシュラフは濡れてしまうと山中で乾かすのはほぼ不可能です。1泊だと2日目は下山する形になるのでシュラフカバーはなくても問題はないでしょう。しかし、2泊以上する場合はシュラフカバーは必須だと思っています。大雨になればテント内に浸水する可能性もあります。また気温が下がってきた場合に保温性をアップさせることにも役立ちます。そこでおすすめなのが以下の商品です。
                                                                      

エマージェンシーキットで有名なSOLのEscape Bivvy

◾️SOL / Escape Bivvy、Escape Bivvy O.D ¥7900+税
エスケープヴィヴィ

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weight:241g
                                                                      

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防水透湿性素材を使いながらもゴアテックスなどのシュラフカバーと違って、内側に熱反射素材のアルミが蒸着加工されているので "保温性アップ" が期待できます。3シーズン用シュラフとエスケープヴィヴィで幅広いシーズン、山域に対応できます。エスケープヴィヴィを使っていると、夏前、秋など最低気温が下がってくるときもダウンパンツ持ってきたけど履かなくても大丈夫だったことが結構あります。
                                                                      
シングルウォールテントは結露しやすいですが、ダブルウォールのテントでも結露しないわけではないので、真夏はテント壁面に接しやすいシュラフの足元だけカバーしたり、夏前や秋はシュラフ全体にカバーして保温性アップと防水対策目的で使います。
                                                                      

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サイドジッパーの長さは60cm。
生地の耐久性は3レイヤーのゴアテックスシュラフカバーなどよりは落ちます(特に内側)。上記でも書いたように ”保温性を上げられる” 、そして他のシュラフカバー(多くは350400g)より ”軽量” というのがメリットです。
                                                                      
個人的には1年の中でも12日〜45日くらいのテント泊が多いので必ずと言っていいほどテント泊時にはザックの中に入っています。これも過去の45日のテント泊縦走で雨に打たれて歩いた日もありますし、悪天候により停滞を余儀なくされた経験から得た答えです。何日間もの縦走に挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。
                                                                                                                                  

耐久性と透湿性を重視する場合はやっぱりゴアテックス

■イスカ / ゴアテックスシュラフカバーウルトラライト レギュラー ¥19500+税

Img_6727

weight:約380g

Img_6728

特に3レイヤー生地は耐久性に優れるのでおすすめです。足元や横の縫い目はしっかりシーム処理されているので防水性も優れます。価格は少ししますが、透湿性にも優れシュラフカバー内での結露も少ないので迷ったらこれがおすすめです。

                                                                     
一部、ナンガのオーロラライトなど表地に防水透湿性生地を使っている商品もあります。この辺りだとシュラフカバーはなくても良さそうです。
                                                                      
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2020年5月12日 (火)

仮に緊急事態宣言が解除されて登山が再開可能になった場合、今までの登山装備と持つものに変化が出てきそうです。特に山小屋泊の山行では人数制限もありそうですし、布団の共有は難しくなると思われます。山小屋泊の登山でもシュラフ、マットが必須になる可能性があります。
詳しくはこちらをチェック→山岳医療救助情報
テント泊まではしないという人も寝袋やマットの知識は増やしておいた方が良さそうです。StayHomeな時間を利用してウェアやギアの見直し・検討をして、いつでも楽しめるよう準備しておきましょう♪ということで、縦走登山など宿泊を伴う山行が楽しめるのはいつになるかわかりませんが、縦走登山を楽しむためのおすすめ商品や大事な点をTipsとして何回かに分けて紹介します。
                                                                      

Tips#1「スリーピングシステムの基本」

テント泊や避難小屋泊など登山時、「寝袋やマット」を使って就寝するときに暖かく快適に寝るためのTips。歩くためのレイヤリングと寝るためのレイヤリングはもちろん違います。就寝時は自分の体温をいかに寝袋に伝えられるかで保温性は変わるので、着込み過ぎると逆効果なのです。そしてマットは特に大切で、地面からの冷えを遮るために必要です。
 
山での快適な眠りは
・体温を寝袋に伝えること
・地面の凹凸を無くし、地面からの冷気を断熱すること
が大切です。
 
就寝時は以下のような組み合わせが基本です。

Img_6701

写真右から

①アンダーウェア(ベースレイヤー)、靴下(写真に入れるの忘れました)
②必要に応じて防寒着 フリース、ダウンジャケット、ダウンパンツなど
③スリーピングバッグ(寝袋・シュラフ)
④スリーピングパッド(シュラフマット)
写真にはありませんが2泊以上する場合は「シュラフカバー」があると良いです。
                                                                      

③スリーピングバッグは寝具の掛布団の役割

スリーピングバッグの選び方は 「シュラフを選ぼう」 を参考にしていただくとわかりやすいと思います。登山では中綿素材がダウンでマミー型のものが軽量・コンパクトでよく使われます。どの山域でどの季節に歩きたいかで選ぶものは変わりますが、3シーズンで色々な山域で使いたいならダウン量280~400g辺りがおすすめです。商品によっては身長約160cmまでの方向けのショートサイズが存在します。
                                                                      

④スリーピングパッドは寝具の敷布団の役割

地面の凹凸を減らすクッション、地面からの冷気を断熱します。マットには色々な種類がありますが「フォーム材入りの自動膨張式」や「エアーマット」が厚みがあって寝心地が良く、コンパクトにザックに収納できるのでおすすめです。メーカーによってはR値(R-Value)という断熱力の表示があり数値が高いほど断熱性に優れ、R値=2以上あると3シーズンで使いやすいです。
                                                                      
そしてマットには長さが色々あるのが悩ましいところ。

Img_6702

軽量化重視であればSサイズなど約120cmのもので肩から膝辺りまでをカバーできるので、足元はザック背面を利用すると良いです(写真右)。寝心地を重視する方や足元の冷えを感じやすい方は身長分の長さがあると良いです(写真左)。

                                                                      

注意点

①寒いからと言ってレインウェアを着て寝袋に入らないこと
レインウェアを着て寝袋に入ってしまうと体温が寝袋のダウンに伝わらず暖まらないのでかなり寒く感じます。寝袋やダウンジャケットが温かく感じるのはダウンの羽が空気層を作って外気を断熱して自分の体温を保温してくれるからです。暖かさの違いはありますがフリースも同様で、起毛している部分で保温しています。寒くてレインウェアを使う場合はシュラフカバーのようにシュラフの上に掛けましょう。
                                                                      
②シュラフを濡らさないこと
ダウンは濡れてしまうとあのふんわりとした感じがなくなり保温性が落ちます。行動中の雨によるザックへの浸水やテントの結露などから守るため防水対策をしましょう。
                                                                                                                                                  

次回はシュラフの防水対策に触れていこうと思います。

                                                                         

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2020年4月20日 (月)

皆さんこんにちは!なかなか山に行けなくて悶々としているスタッフの長縄です!

新型コロナウィルスの影響で自粛ムードが続き、同じく悶々とされている方が多いかと思います。

そんなときこそ、お山に行く”計画”をたててモチベーションアップをしませんか?

たとえ今行けなくても、山に行く”計画”を立てる分には問題ないはずですので、

コロナウィルスに打ち勝って、行けるようになった際にすぐ行けるように準備してみましょう!

という事で今回は、私が好きな山のひとつである「丹沢山」のおもいでのご紹介!

Dscn3110

丹沢山は神奈川県の唯一の百名山で、晴れていれば富士山や相模湾を一望する事ができる山です。

20191227_145159

こちらは昨年の12月末に登った際の富士山です!きれいですね~!

20191228_082805

ここは丹沢山の一つ手前の塔之岳からの相模湾の様子です。

比較的アクセスもよく、様々な方面から登る事ができるのも魅力の一つです!

20191021_074028

オーソドックスな大倉バス停から出発したり・・・

Dscn3095

宮ケ瀬方面から登り始めてみるのもいいかもしれませんね

健脚の方は西丹沢方面からの縦走なんてのも出来るかも!?

さて、なぜ私が景観のいい塔之岳や最高峰である蛭ヶ岳でなく、丹沢山を推すのか!

答えはとてもシンプルなものです。

それは、みやま山荘のごはんがおいしいから!ヽ(・∀・)ノ

Dscn3113

春は鴨肉料理がでたり・・・

20191227_1752061

冬は焼肉料理がでたり!!!

たしかに他の小屋でのカレーやおでんも捨てがたいのですが、いつもそそられてしまいます!

ん~たまらん!

もちろん、小屋の事情によりけりだと思うのでこの限りではありませんが、

小屋番さんやご主人、おかみさんのお話を聞くのも面白くて好きです!

P5015336

帰りはバス停近くにあるお蕎麦屋さん”さか間”で休憩なんてのもいいかも!

20191228_111736

(まだ食べるのか、だから太るのかも・・・。)

いかがでしたでしょうか?

詳細が知りたい方はぜひ登山レポートもあわせてご覧ください!

http://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=25029

http://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=25907

みなさんも落ち着いて登れる様になったらぜひ出かけてみませんか?

厳しい日々が続きますが、一丸となって乗り越えましょう!

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Staff / ナガナワ

                                                                         

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2020年4月16日 (木)

こんなご時世ではありますが、登山装備のチェックや見直しなどして安心して歩ける山シーズンに向けて準備をしておきましょう♪そして登山知識を身につけておくのも大切ですね。

そんなわけで知識的に読んでいただけたらなぁと思い、登山靴の選び方をご紹介します。経験者の方はご存知の方も多いと思いますが、特に初心者の方はなぜこんなにも価格に幅があり多くの登山靴があるかわかりにくいと思うので良かったら読んでください♪

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横浜西口店は神奈川県の店舗の中でも靴の種類を数多く取り揃えています。

ハイキングから、日本アルプス縦走登山に使える靴まで幅広くご用意しています。多くの登山靴を細かく分類するのは難しいですが、登山靴を大きな分類で分けて無雪期における「登山靴の選び方」をご紹介します。

                                                                      

登山靴の選び方

登山靴には種類があり目的や用途によって選ぶ靴が変わってきます。一般的には標高が高くなってくれば木々がなくなり、岩がゴロゴロしたところが増えてきます。低山でも岩場の多い山もあります。また荷物の重量によっても足にかかる負荷は変わってくるので、同じ山でもテント泊やカメラ機材など重い荷物を背負う方はしっかり目の登山靴がおすすめです。

以下の分類は当店独自のものになりますので他店舗ではまた表現が違うかもしれませんのでご注意ください(似たような表現にはなっています)。

■マウンテニアリング

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堅牢なアッパーで、ソールも硬く歩行時にもあまり曲がらなく高山での岩場に対応した「ライトアルパインブーツ」やアッパーにレザーが多く使われていて、靴底がライトアルパインブーツよりは少し柔らかい「バックパッキングブーツ」と呼ばれるタイプ。数日間を歩く縦走、テント泊や岩稜帯歩きなどに適しています。また残雪期などで10~12本爪アイゼンが必要な山でも活躍するモデルが多いです(保温材は入っていませんのでご注意を)。

例えば山だと・・・

P9209331八ヶ岳や日本アルプスなど主に2000~3000m級の山。

例えば登山靴だと・・・

Img_6588

SCARPA / RIBELLE HD (スカルパ / リベレHD):左上

Zambarlan / BALTORO GT(ザンバラン / バルトロGT):左下

LA SPORTIVA / TRANGO TOWER GTX(スポルティバ / トランゴタワーGTX):右上

MAMMUT / TAISS LIGHT Mid GTX(マムート / タイスライトミッドGTX):右下

価格は主に¥30000~¥50000台のものが多い。

                                                                      

■トレッキング ハード

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アッパー、ソールともにそこそこのしっかりさがあり比較的荷物が軽い日帰りから山小屋泊などに対応するトレッキングシューズしっかりめタイプ。テント泊装備など重装備での登山には向きませんが、汎用性が高いです。

例えば山だと・・・

Pa183457 南関東~北関東や奥秩父、北八ヶ岳など2000m級の山や日本アルプス入門の山など。

例えば登山靴だと・・・

Img_6589

LA SPORTIVA / TX5 GTX (スポルティバ / TX5 GTX):左上

SIRIO / 41A GTX(シリオ / 41A GTX):左下

SALEWA / Mountain Trainer Mid GTX(サレワ / マウンテントレーナーミッドGTX):右上

SCARPA / ZG TREK GTX(スカルパ / ZGトレックGTX):右下

価格は主に¥20000~¥30000台のものが多い。

                                                                      

■トレッキング ソフト

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アッパー、ソールともにかなり柔らかめで歩行性に優れるが岩場や急俊な山には不向き。足首周りの高さは上記のものより低くなり歩きやすくなりますが、サポート性は弱くなります。ミッドカットシューズからトレッキングシューズの柔らかめタイプ。近郊日帰り登山から整備された登山道の夏の富士山など。

例えば山だと・・・

P5015342 丹沢、箱根、奥多摩、夏の富士山、屋久島など。

例えば登山靴だと・・・

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Caravan / C1-02S(キャラバン / C1-02S):左上

MAMMUT / Ducan High GTX(マムート / デュカンハイGTX):左下

THE NORTH FACE / CRESTON MID FUTURE LIGHT(ノースフェイス / クレストンミッドフューチャーライト):右上

SCARPA / Mojito Hike GTX(スカルパ / モヒートハイクGTX):右下

価格は主に¥10000~¥30000台のものが多い。

                                                                      

■ハイキング

Img_6593

足首の高さのないローカットからミッドカットシューズ。山道歩きながらも高低差が少ないところ向け。履いた感覚はスニーカーをちょっとしっかりさせた感じ。

例えば山だと・・・

P1030203 鎌倉、三浦、尾瀬ヶ原、美ヶ原など。

例えば靴だと・・・

Img_6594_4 KEEN / TAGHEE Ⅲ(キーン / ターギー3):左上

THE NORTH FACE / Shaved Hiker GTX(ノースフェイス / シェイブドハイカーGTX):左下

Columbia / Saber Ⅳ Outdry(コロンビア / セイバー4アウトドライ):右上

Merrell / BRAVADA MID WP(メレル / ブラバーダミッドウォータープルーフ):右下 

価格は主に¥10000~¥20000台のものが多い。

                                                                      

比較すると

Img_6596足首周りの高さや作り(左:マウンテニアリング、中:トレッキングハード、右:トレッキングソフト)

                                                                                                                                   

Oggf9124細かい足場でつま先に体重を掛けたときに靴底やアッパーの硬さによって大きな差が出ます(上:マウンテニアリング、左:トレッキングハード、右:トレッキングソフト)。岩場の多い山は細かい足場も多く、足にかかる負荷も増えるのでマウンテニアリングのような靴底のしっかりさがあると、靴底が捻じれにくくなり登り下りともに安定感があり歩きやすいです。

                                                                      

Img_6595ソールのパターン

同ブランド、同価格帯のものですが作りのコンセプトによってソールパターンが違います。左が岩場向き、右が歩行(縦走)向き。

ハイキングシューズについては割愛させていただきましたが、このように登山靴と言っても色々な違いがあります。ただ高い価格の登山靴が良いわけでなく、靴それぞれに適した山があります。同じような価格帯でもブランドが変わればまた細かい作りや考え方の違いが出てきます。

                                                                      

上記のような分類、目的の中でなるべくご自身の足の形にあった登山靴を選ぶことがとても大切で、山歩きを快適にしてくれますし安全です。近郊低山から北アルプスなど3000m級の山など色々な山に登るようになると1足の登山靴で全ての山を快適に歩くのは困難になります。経験者の方は1足だけではなく2~3足と行く山によって使い分けている方も多いのではないでしょうか。柔らかい登山靴で岩場の多い標高の高い山を歩くのは足が疲労しやすくとてもリスクが高いです。逆に靴底の硬い登山靴でハイキングというのはリスクは低いですが、歩いているときの快適性はあまり期待できません。初心者や経験の浅い方は「目標の山」や「どんなスタイルで山を登りたいのか」を設定してそれに合う登山靴を選んでいただくと安全登山につながり安心して山歩きができると思います。

お客様の経験や体力、筋力などでも多少選ぶものは変わってきます。また人ぞれぞれ足型が違うように登山靴の木型もそれぞれ違います。同じメーカーの中でもモデルが変われば木型も違います。ぜひスタッフに相談していろいろな靴を試し履きしてご自身の足に合う靴を探してみてください♪

                                                                      

コロナウィルスが終息したらぜひご来店ください♪

                                                                      

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2020年4月14日 (火)

休みの日の多くは山に出掛けることが多いのでなかなか今回のコロナウィルス蔓延防止の外出自粛は辛いですね。そんな方も多いのでは?

Img_6608_2

※装備の写真はイメージです 

                                                                                                                                   

Img_6592_3

そんな"おうち時間"が増えてきてグーたら過ごすのもなぁという感じなので、登山装備の重量を計測してみました!縦走の前にはなるべくザック重量を計測して背負ってる荷物の重さは把握しているつもりですが、いくつか買い替えたものもあるので久々にリスト化してみました!
好日山荘で扱っていないものも所持しているのでその辺りはご愛敬ということでお願いします()
夏の北アルプスをテント泊装備で歩くという設定で、身に付けているウェア(夏の北アルプスだとメリノ半袖に薄手ロングパンツ)とシューズ、消費する水分、食料は含まないという条件で算出しています。

Photo

ベースウェイトは約8kgでした。
岩場を歩くなどルートによっても変わりますし、日数や季節によっても装備は変わりますが、上記の表プラス私の場合は水2Lを必ず持って、食料も足すと平均的には1112kgってところでしょうか?
                                                                      

P1040017

やっぱり荷物が軽いと足取りは軽くなり、景色が楽しめるようになります。私もテント泊を始めた頃は荷物が重くて景色を楽しむ余裕がありませんでした()

私自身ウルトラライト(UL)を目指しているわけではありません。何でもかんでも軽量化というのは快適性を犠牲にする場合もあります。年々新しい製品が出てきて軽量・コンパクトなものが増えてきているので色々目移りしてしまいますが()感動した景色を綺麗に残したいので、カメラはミレーレス一眼を持って行くのですがこれだけは削れません。
簡単に算出するならメーカーのカタログ値でも良いかと。ただ収納袋の重さが含まれているor含まれていないなどあるので実際に計測するのがおすすめです。また実際の装備を見つめ直すことで、意外とこれ使ってないなとか、違うもので代用できるんではないかとか、色々軽量化のアイデアが湧いてくるかもしれません。削ってはいけない必須装備もあるのでそこはご注意を。
みなさんは何キロ背負っているでしょうか?日帰りや小屋泊の方もやってみてくださいね♫
                                                                      

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