山と渓谷9月号入荷してます!
特集は「全国紅葉名山100」
あと1ヶ月も経てば日本アルプス、東北、上信越等々紅葉が始まります。
今年の今年の紅葉登山はどんな感じに色づくでしょうか?秋は気温が高くも低くもなく、虫も少ないので登山でもっとも歩き易い季節ですね。日中の行動中はまだまだ汗をかくこともありますが、朝晩の気温は下がるのでリスクもありますが、夏山装備に少し装備を足すことで対策できます。
■ドライレイヤー
行動中は汗をかくことがまだまだありますが、気温が落ち着いてくるのと冷たい風が吹くことが増えてくるので汗冷え対策をしたいところ。化繊のベースレイヤーを着る方はファイントラックやミレーのアンダーを下に1枚着るのがおすすめ。
もしくは化繊ではなく、アイスブレーカーのメリノウールのベースレイヤーを着るのもおすすめ。1枚で着られるデザインで、元々メリノウールは汗冷えしにくい素材で、吸湿性や調温機能、抗菌性に優れているので夏も快適ですが、特に秋以降は1枚持っていると重宝します。
■グローブ
気温が下がってくると手先が冷えやすくなるので、少し保温性のある薄手のフリースグローブ+レイングローブでレイヤリングして温度調整するのがおすすめ。特に雨に降られて塗れると一気に体温が下がってしまうのでレイングローブは必須でしょう。
左:Marmot/Power Stretch Fleece Glove
右:AXESQUIN/RAIN GRIP
■防寒着
MAMMUT
左:Crag IN Jacket(ダウンジャケット)
右:Aenergy Light ML Half Zip Pull(薄手のミッドレイヤー兼ベースレイヤー)
朝の気温が下がってくるので歩き出しはフリースやアクティブインサレーションなど中間着の出番が多くなります。特に泊まりの場合はダウンジャケットも欲しいところ。
夏山装備に少し買い足しすることで秋山登山を快適に歩けます!9月に富士山に登るという方も上記の装備があると安心です。秋山登山のリスクを理解しつつ安心安全に秋山登山を楽しみしょう!
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