2017年12月25日 (月)

冬用シュラフの決定版はコチラ

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

今日は冬用シュラフのオススメをご紹介します。確かな品質と安心の実績、「イスカAir」シリーズです。

もちろん、杉原も学生時代よりイスカを愛用しています。

厳冬期は八ヶ岳、春になってから北アルプスの方はコチラ。

Img_9737 左:Air700SL 1130g ¥35,000+税

右:Air630EX 1060g ¥48,000+税

どちらのモデルも対応温度は-15℃まで。

700SLは720FPダウンを700g封入したコストパフォーマンス重視のモデル。

630EXは800FPグースダウンを630g封入したモデルで、ダウンの質が良くなります。羽毛はよりきめ細かく、毛自体が高い撥水性を持ち、たくさんの空気を含めます。また、SLモデルと比べると、同じ対応温度でも重量が軽くなります。

厳冬期3000mの稜線、長期山行、ヒマラヤの高峰まで目指す方はコチラ。

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左:Air900SL 1410g ¥41,000+税

右:Air810EX 1320g ¥58,000+税

こちらはAirシリーズの最高峰、-25℃まで対応のモデル。

900SLは720FPダウンを900g封入。810EXは800FPグースダウンを810g封入してあります。

Img_9746 生地には、超軽量でありながら高い撥水性能と強い引き裂き強度を持つ「ナイロン66」を採用してます。テント内の霜に悩まされる日本の冬山には最適の素材です。

Img_9744Airシリーズはシュラフ内側首部分に寒気の浸入を防ぐ襟が付けられています。

Img_9735 コールドスポットを無くすため、ジッパー内側にもダウンを封入

Img_9736 「3D構造」は圧迫感なく快適。つま先も立体構造で冷えが少ない。

身長が低い方、女性にはショートモデルもあります。

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左:Air630EX ショート 1030g ¥48,000+税

右:Air810EX ショート 1300g ¥58,000+税

ショートモデルの展開はEXシリーズのみとなります。

なお、日本の冬山は寒冷且つ湿潤で、テント内に霜が発生し、いくら高性能なシュラフでも長期山行では濡れてしまいます。一泊以上される方はシュラフカバーを使いましょう。