先週まで西日本から北陸にかけて大雪をもたらした寒波がやっと過ぎ去りましたね。
一昨日位から長野でも天気が回復傾向になり、昨日は高気圧に覆われる絶好の登山日和になりそう!
ということでスタッフ小松・森戸で唐松岳へ行って来ました!
唐松岳の登山口である八方尾根スキー場のリフト開始時刻が7時半、3つほどリフトを乗り継ぎ、スキー場最上部の八方池山荘を出発したのが9時になりました。
八方池まではBCや登山客も多く、登山道は軽く圧雪され、アイゼン装着だけでも踏み抜きはありません。
天気も快晴微風の最高のコンディションで登っていてとても気持ちが良かったです。
しかし厳冬期の唐松岳はそんなに甘いはずは無かった。
今回は終始アイゼン装着での山行、懸命に進みましたが帰りのリフトの時間を考えたタイムリミットが迫り、ピークを踏むことはできませんでした。
残念ながら山頂までは辿り着くことができませんでしたが、それでも沢山の冬らしい絶景を見ることができ、とても楽しい登山でした。
こんな美しい山の姿と、次は山頂からの景色が見られるよう、またリトライしようと思います!
そしてお店には「山と渓谷」、「PEAKS」の新刊(2月号)が入荷しました!
今回は山での遭難対策や単独行での様々なポイントが紹介されています。
仲間と行っても、一人で行っても山は楽しい。
ですが登山を安全に楽しむためにはリスク低減の知識や技術を必ず身に付けておく必要があります。
ぜひ店頭にて買い求め下さい!
好日山荘 松本パルコ店 スタッフ 小松