9月29日に奥只見湖、銀山平から往復で荒沢岳に登ってきました。
前半は樹林帯。前山を過ぎると荒々しい中荒沢の岩壁や雪渓が見えました。万年雪です。
前グラ手前から山頂部まで鎖、ハシゴの連続で急登が続き、稜線の東側をトラバース状に登っていくようになります。
山頂手前、花降岳からの稜線に出ると南~東側の展望が一気に広がり、灰ノ又山、平ヶ岳、尾瀬・日光の山が見えます。山頂は360°の大展望で、秋晴れの中、西~南には越後駒ケ岳~中ノ岳~巻機山、平ヶ岳、尾瀬・日光の山など、北には守門岳、飯豊山地など日本海側が見渡せました。越後駒ケ岳、中ノ岳にも大きな雪渓が見えました。
10月に入り北アルプスや志賀高原では降雪もありました。晩秋は油断をしやすい時季です。ヘッドランプ、防寒着などの準備は万全に。ぜひ当店にて秋冬アイテムをご覧になって下さい。
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