こんにちは。好日山荘松本パルコ店です。
4月6日、松本市北東部、刈谷原峠、馬飼峠に行ってきました。4月4日のブログで紹介した稲倉峠のすぐ西側となります。曇りのち晴れ。
松本市岡田伊深にある慶弘寺公園をスタート。
刈谷原峠、馬飼峠分岐
「刈谷原峠は急峻であったため~」とあるが、現在、歩きやすくて楽なのは刈谷原峠道。刈谷原峠道は終始林道っぽい感じで、馬飼峠道の方が登山道っぽい感じの所がある。
刈谷原峠へ向かう。
早速、倒木が多い
「峠の池」付近にて
「峠の池」付近にて
「峠の池」の先から舗装路ではなくなる
標高910m辺り(?)にて。
890m付近、地形図には東側へ道が描かれているが不明瞭。ただ、藪っぽくないので、行こうと思えばある程度自由に進める。
標高930~940m付近(?)にて
ダンコウバイ?
標高980m付近にて
刈谷原峠。とても広い広場になっている。十字路になっていて、地形図には描かれていないが、西側に馬飼峠へ、東側に稲倉峠へ通じる道がある。
井戸跡。
四賀方面(北側)、刈谷原宿の方へ下る。地形図には標高1000~990mの所から沢沿いに点線の道が描かれているが、下り口は不明瞭。900~890mの合流点(登り口)では、標識や印はないが、道跡ははっきりとあった。
標高950m、沢を渡るカーブの所
下方を見て
上方を見て。石仏あり。
標高930m付近にて
刈谷原沢沿いに下りて行く
標高830m付近から(?)舗装路になる。刈谷原峠道は遠方の景色は良くなかった。防獣柵を越えて刈谷原の道路へ出る。続いて西側、馬飼峠道の方へ。再び防獣柵を越え、地形図で十字路になっている所を馬飼峠道へ。
馬飼峠道で伐採作業をしていた。作業員に声を掛け馬飼峠へ。
重機が走ったり、木クズを下へ落とす作業をしていたりするので要注意。下の登り口から馬飼峠の500~700m手前辺りまでの範囲で作業中だった。そこまでは車両で踏み固められた道で、趣きはないが歩きやすい。途中、北西側が開けた所で遠景が見える。
常念岳、槍ヶ岳、横通岳~大天井岳
常念岳、槍ヶ岳、横通岳。まだ小さいけど常念坊の雪形が出てきている。
大滝山(左端)、蝶ヶ岳、北穂高岳、常念岳、槍ヶ岳、横通岳
燕岳、有明山
餓鬼岳
馬飼峠の550m程手前にて、ちょっとした土砂崩れあり
馬飼峠の400m程手前、小沢を渡る所にて
水流のある所よりも、前後の土の所の方が滑りやすい
沢の上方を見て
沢の下方を見て
ダンコウバイ?
馬飼峠の200m程手前、送電線・北松本筑摩線No.24鉄塔の直前にて。わかりにくいが、ここにもちょっとした土砂崩れあり。平らな足場は狭く、土がやわらかいので、体重を乗せると下へ滑る可能性あり。
馬飼峠の160m程手前、No.24鉄塔。広場になっている。
馬飼峠
馬飼峠から南側を見て。
馬飼峠から南側へ進んですぐ、西側のピークの方へ鉄塔の巡視路あり。東側の尾根の方へも巡視路あり。東側の方は刈谷原峠へ通じる道もありそう(未確認)。
鹿の角が落ちていました。断面は血が滲んだように赤くなっていました。
南へ下って行きます。途中、西側の沢の方へ伸びる道もありますが、地形図に描かれている点線に沿って尾根を下りました。
標高860m付近、尾根上の登山道から谷に通る林道に出る。写真は右手(東側)から林道に出た所で、上方を見て。林道は馬飼峠付近まで伸びているのかも(?)。
以降、下まで林道歩き
標高800m付近で人里に下り着く
鉢伏山
秋葉神社鳥居場にて、藪をかき分けた時、ヤマトマダニ(?)みたいな虫がいました
スタート時にも通った刈谷原峠、馬飼峠分岐を過ぎ、「問屋原の池」から、戸谷峰(写真で見えている最高点は1581mピーク辺りで、戸谷峰山頂はその奥で見えていないかも)。
松本、塩尻、中央アルプス方面
高ボッチ~鉢伏山。高ボッチ(右奥)の裏側に諏訪湖がある。
割と谷を通る部分が多いですが、南北、街のある方に開けているためか、ケータイは今回のルート上どこでも通じるような感じでした。残雪は全くありませんでした。
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