男体山山頂カメラ「大国乃目」はコチラから
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先程、男体山ライブカメラ『大国乃目』を見てきましたが雪が降っているようです。
群馬の榛名山の裏に住んでいる山仲間の家の辺りでも風花が舞ったようで
関東山間部の標高の高い所は雪化粧をしているみたいですね。
さて、そんな雪山に入っていこうとすると
必用になる事の多い装備として【ピッケル】がありますが
長さはどれくらいがいいのか…と言う質問を毎シーズン頂きます。
その時の流れもあって
初めての1本目としての長さの目安は
多少変わったりするのですが
概ね、ピッケルの頭を持ってぶらりと腕を下げた時に
くるぶしあたりに石突がくる長さが良いと言われます。
実際にはそれより-10cm位までが許容となってくるでしょう。
これで踝より10cmくらい上。スタッフOが雪山を始めた頃に買った長さで
今も常用している長さです。
それよりも短いと雪面に刺して保持したい時に
長さが足らず保持できなかったり
バランスを崩してしまうかも知れません。
これは短め。初めて、始めたばかりの方には扱いづらい長さですが
急な岩稜などでは取り回ししやすい長さ。
初級のバリエーションコースなどでは
腋の下に収まるくらいの長さが
使い勝手の良いことが多いです。
また、持った時の重心バランスも気にしてみるといいでしょう。
持ってみてしっくりくる握り、バランスのピッケルが
長時間持っていてもストレス少なく良いです。
雪山登山へ行くなら必要になる事の多いピッケル。
早め早めの準備で備えて下さい。
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