富士山に登りに行くのだけど
どんな服装がいいのかわからない。
と言うお声を良くいただきます。
すでに登山を楽しまれている方であれば
冬の奥多摩や丹沢を歩くときの用意で大丈夫です。
と言えば あーなるほど。となるのですが
まだ冬を知らない登山者、始めたばかりの方、
そもそも初登山が富士山と言う方には到底解りようのない例えなのです。
そこで今日は富士山登山の時間別オススメ服装をご紹介させて頂きたいと思います。
>>昼間:天気がいい日
陽のある時間帯なら半袖で行動する事も。
❑パンツ:フォレストワードローブ
❑Tシャツ:ノースフェイス
ただし、ヒドい日焼けをすることになるので
日焼け止めをしっかりと塗って
状況に応じてアームカバーを併用すると良いです。
首周りの日焼け対策も忘れずに。
フェイスマスクやサンシェードの他に
タオルのこのようにするのも効果的。
❑タオル:クールパスマフラー
❑サングラス:グダー
❑帽子:フォレストワードローブ
標高が高いですが日差しが強く汗ばむことも多いです。
だからと言って肌を出しているとヒドイ日焼けになるので
極力肌の露出は避けましょう。
アームカバーを活用するとコントロールがしやすいのでオススメです。
また、サングラスは必須。埃もガードしたい時はフェイスカバーやネックゲイター、マスクをすると良いですが酸欠にならないように注意が必要です。
>>昼間:天気が悪い、風の強い日
ガッチリ装備を固めましょう。
❑レイン:ファイントラック
❑ゲイター:イスカ
あまり状況がヒドイ時は登山を控えましょう。
風だけであればウィンドブレイカーやレインジャケットで対応可能。
雨が降ってくればもちろんレインジャケット・パンツを。
気温次第でフリースなども着こむと良いでしょう。
>>夜・ご来光登山:天気がいい日
しっかりと着こまないと寒さに耐えられません。
❑ジャケット:ファイントラック
❑フリース:フォレストワードローブ
時にはツェルトやレスキューシートを活用。
❑ツェルト:ファイントラック
気温は一桁前半。
山頂でご来光待ちをするときはレスキューシートやツェルトがあるといいです。
基本的に長袖、フリース、レインジャケット・パンツを着用で行動する事になるかと思います。
それプラス、人によりダウンを着ることもあるでしょう。
気温だけでなく風も影響してとても寒いです。温かい飲み物が嬉しい。
>>夜・ご来光登山:天気が悪い、風が強い日
基本的に行動は控えた方が良いです。
冬山の登山に慣れている方でも万全の準備が必要ですが
そのレベルの方であれば停滞、中止するでしょう。
以上の様に、時間・天気・風によって適切な服装は大きく変わってきます。
適宜調整をして快適な登山になるように心がけて頂くと良いでしょう
ただいま店頭ではまとめて確認できる【富士山コーナー】も設けてありますので
装備のコト、服装のコト、計画のコトでお悩みでしたらご相談ください。
もちろん富士登山以外のお山でもご相談ください❢❢
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