先日1月27~28日で八ヶ岳赤岳に行ってきました!赤岳鉱泉で1泊して2日目に赤岳山頂にアタック!
阿弥陀岳
文三郎尾根 途中より 阿弥陀岳が朝日に照らされて赤くなってきました。
そして空も明るくなり遠くはピンクに。
阿弥陀岳とヴィーナスベルト
より濃淡がはっきりしてきてヴィーナスベルトがとても綺麗でした。
中岳と阿弥陀岳
最後は黄色に変化。雪山登山の早朝のこの色の変化はやっぱり魅力的です。これが見られただけでも来て良かったです。
詳しくは 登山レポート「厳冬期 八ヶ岳赤岳」 をご覧ください。装備に関しては前回のブログ 「厳冬期の八ヶ岳山小屋泊で何を持っていく?」 もどうぞ。
ミッドレイヤーの選択
雪山登山のレイヤリングはなかなか悩ましいもので、経験してみないとわからないことも多いですね。
ウェアレイヤリングは人それぞれ違いますが、今回の山行で3人とも着ていたミッドレイヤーが【アクティブインサレーション】。表地は防風性、通気性に優れた素材を使用し、中綿にはシート状のもの、フリースのような起毛素材のものなど色々ありますが綿自体の通気性が高いものが多く、適度に保温してくれて行動中も通気性が良く蒸れにくくなっています。行動中でもオーバーヒートしにくく、休憩時も冷えにくい、あとはフロントファスナーの上げ下げで温度調整するだけ。稜線での冷たい強風ではさすがに防風性、保温性が足りないことも多いのでそういった条件ではさらにハードシェルジャケットを重ねて対応します。
岸田は MILLET/BREATHER TOI ALPHA DIRECT HOODY(中綿にPolartec®Alpha®Directを使用)。長縄はTHE NORTH FACE/WPB VENTRIX HOODY(旧モデル)(中綿にVENTRIXを使用)。個人的にもPolartec®Alpha®Directを使用したモデルを使っています。
登山レポートにも記載していますが個人的なTOPSのレイヤリングは
①1枚目:ドライレイヤー ノースリーブ
②2枚目:メリノウール200g/m2 フーディ
③3枚目:Polartec®Alpha®Directを使用したアクティブインサレーション
④4枚目:ハードシェルジャケット
予想気温によっては②③の厚みを変えることはありますが気温-10℃前後のときは基本的に上記の組み合わせ。今回の気温は-15℃~0℃の範囲で終始快適でした。
マイカーなど車でのアクセス時は①②③、樹林帯では①②③、朝一から稜線では①②③④。長時間休憩は別として行動中の短い休憩ではウェアの脱ぎ着は基本しません。ミッドレイヤーで代表的なフリースも悪くないのですが、防風性がないものが殆どですし、速乾性・蒸れにくさは断然Polartec®Alpha®Directが上だと感じています(その分お値段するものが多いですが)。
フリースに不満を感じている方はアクティブインサレーションぜひお試しください!
MILLET/BREATHER TOI ALPHA DIRECT HOODY
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Staff / クサカベ
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