街でも夜の気温が下がってきました。
窓全開では寒く感じる方もいるのではないでしょうか?
と、なると 当然ながら山はもっと寒いです。
秋の紅葉シーズン目前の今、テントを担いで
山を満喫したい!…けど寒さが気になる…
という方も少なくないでしょう。
今の時期、高山であれば
寒さに強い方で羽毛量300g前後
寒さが苦手な方で羽毛量400g前後
が目安になってくるんじゃないでしょうか。
<参考:イスカ 寝袋の選び方>
https://www.isuka.co.jp/products/choose/
<参考:好日山荘スタートナビ シュラフを選ぼう>
https://www.kojitusanso.jp/start_navi/device/sleeping_bag/
それでもちょっと心配という方は
「シュラフカバー」で底上げをするという手もあります。
例えば、フリースだけで寒い時にレインジャケットを着ると暖かくなるのと一緒で
寝袋にシュラフカバーを併せれば 少しだけ保温力の底上げが出来るのです。
あとテント内の結露からの濡れ防止、汚れなどから守るという役割もあります。
シュラフカバーはゴアテックス製の物が多く
重量が約400g 価格は2万円前後…
使用頻度の高い方、ハードな環境で使う方は
躊躇なくゴアテックス製のシュラフカバーを選んでいただきたいのですが
年に数回、荒天が予想されるときは中止する、小屋泊に変更するという方には
ちょっとハードルが高いかもしれません。
そこでオススメなのが
「SOL エスケープビビィ」
重量:241g 価格:¥10,230-
軽くて安い!
だけではないんですよぉ…!
和紙の様な生地感の素材で作られていて
防水透湿性(完全防水ではない)があります。
さらに…ここがオススメのポイント…!
体温の約70%を反射保持するのです!!!
このアルミ蒸着が体温を反射する!
重量、価格はゴアテックス製シュラフカバーの半分くらい
それでいて保温性も高い…あまり使わない方でも これなら…と思えませんか?
もちろんデメリットもあります。
完全防水では無い、耐久度がゴアテックス製に比べると劣る
冬用の寝袋には対応していないなどです。
メリット、デメリットを天秤にかけて
ご自身に合ったものか一度考えて検討してみて下さい。
もちろん店頭でもご相談ください。
右:エスケープヴィヴィ
左:エスケープライトヴィヴィ(簡易軽量版)
私も使用し続けて10年以上。
とても重宝しています。
※個人的使用目安(耐寒能力高め)
・気温0℃前後
イスカ エアドライト290+SOL エスケープライトヴィヴィ
状況に寄りダウンパンツ(羽毛量90g)
・気温10℃以上
イスカ エアドライト140+SOL エスケープライトヴィヴィ
・気温15℃以上
SOL エスケープライトヴィヴィのみ
SOL エスケープライトヴィヴィはエスケープヴィヴィの簡易版
サイドファスナーなし、封筒型ですが重量:156gと超軽量。
TJARに出場する選手なども使用しているモデルです。
※TJAR 富山湾から駿河湾まで北、中央、南アルプスの山々を越えながら
約415kmの道のりを8日以内に踏破する極限レース。
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