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2020年6月 7日 (日)

Tips最後は「テント泊縦走パッキング術」と題してパッキング方法をご紹介します。

一昔前はテント泊縦走に必要なバックパック容量は60Lと言われていましたが、昨今は色々な道具がコンパクト・軽量化されてきて45~50L辺りでもパッキングできるようになってきました。テント泊や縦走登山の中でもどんな楽しみに重点を置くかによっても荷物の量は変わります。

                                                                      

テント泊縦走装備

8月の北アルプス2泊3日のテント泊縦走を想定したテント泊装備です。

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1.パックライナーを入れた45Lのバックパック Exped/Lightning45

2.sea to summit/eVac DrySack 20L

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の中にシュラフ、シュラフカバー、枕が入っています。予めシュラフをシュラフカバーに入れてからスタッフバッグに詰めると防水性を高められ雨や水漏れなどの濡れから守れます。

シュラフ:ISUKA/AIR 280X

枕:sea to summit/Aeros Pillow Ultralight

シュラフカバー:SOL/Escape Bivy

                                                                      

3. sea to summit/Ultra Sil Nano Drysack 4L

に着替え(メリノウールTシャツ、アンダー、靴下)、速乾タオル大

4.アクティブインサレーション(防寒着)

Mountain HardWear/コアシラスハイブリッドフーディー

9月下旬の日本アルプスになれば薄手のフリースとダウンJKTに変更。

5.スリーピングパッド sea to summit/ultralight mat XS ※店頭取扱いのみ

6.berghaus/Lightweight Pouch 5L

には日数分のフリーズドライ食品や行動食など。4泊5日くらいになるともう1つ同じものを追加します。

7.クッカー&バーナー クッカー容量900ml ※スタッフ私物

8.Exped/Fold-DryBag UL XXS(1L)

モバイルバッテリー、ケーブル等 ※スタッフ私物

9. ウィンドシェル

Mountain HardWear/コアプレシェルフーディー

10.レインウェア上下

ファイントラック/エバーブレスフォトンジャケット&パンツ→レインウェアのパッキング

11. Exped/Fold-DryBag UL XS(3L)

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ヘッドライト2つ、トイレットペーパー、浄水器、レイングローブ、フリースグローブ、速乾タオル小、予備水筒プラティパス1L(写真に入れ忘れました)※中身はスタッフ私物

12.Exped/Fold-DryBag FirstAid S

ファーストエイド&エマージェンシー ※中身はスタッフ私物

13.Exped/ビスタオーガナイザーA6

日焼け止め、汗ふきシート、歯ブラシ、ポケットティッシュ、ワセリン、A2Careなど※中身はスタッフ私物

14. sea to summit/eVac Drysack 8L

の中に「2人用テントVL26T、ペグ、グランドシート」とテントポール

15.ストック LEKI/BlackSeriesマイクロバリオカーボン

ざっとこんな感じでしょうか?

                                                                      

レッツ!パッキング!

イメージとしては「重さのあるもの(水など)はなるべくザックの背中側の上部、軽いものは下部」と「使用頻度の高いものは取り出しやすい位置に、使用頻度の低いものは下部に」と言った感じで。

Img_6863

まずはザックのサイドコンプレッションベルトを緩めます。そしてパックライナーを中に入れます。

                                                                      

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1.の一番下に2.を押し潰して圧縮つつ入れてザックの底の形に合うよう隙間無く詰めます。sea to summitのeVacは防水性が高いながらも黄色部分にeVENTを使っているので空気を抜いて圧縮もできる優れもの。こちらは店頭でのみ取扱い。

                                                                      

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その上に7.クッカー&バーナー、5.マット、3.着替え、6.食料、8.モバイルバッテリー等、そして4.防寒着で隙間を埋めるようにして、パックライナーを閉じます。

                                                                      

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さらにテントポールはザックの両脇の隙間に押し込んで、14.テント、10.レインウェア、9.ウィンドシェルを入れて最後に水を入れたプラティパス2Lを背中側の上部に入れてメインのパッキングは完了です。それでもまだ少し容量には余裕があります。11.ヘッドライト、グローブなど、12.ファーストエイド、13.日焼け止め等、行動食、地図、ザックカバーなどは雨蓋や外ポケット、ザックのウエストポケットに分けてパッキングします。上記EXPED / Lightning45のように雨蓋のない一気室のザックはザック上部の取り出しやすい位置に収納します。

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最後に中の荷物が揺れないようにコンプレッションベルトを締めてパッキング完了です。

ストックはサイドポケットとコンプレッションベルトを利用して固定します。

                                                                      

私の場合、昼食は行動食か山小屋の軽食メニューで済ますので行動中にバーナーは使いません。生野菜や生肉を持って行くこともありますし、日数が増えれば日数分食料が増えます。また、ミラーレス一眼を必ず持って行くので雨の時にザック内に収納出来るよう少し余裕を持たせています。

                                                                                                                                   

一般的にテントのパッキングはザックの下の方でパッキングすることを紹介されていることが多いような気がしますが、私はザックの上部にパッキングします。テント場に着いてまずすることはテント設営ですし、テント場から朝出発するときはテント内のものをパッキングしてから最後にテントを畳みます。一気室のザックを使っているのとテント自体が1.5kg近くあるのでバックパック上部でパッキングすることで重心バランスは良いと思っています。二気室のザックを使っている方は下部にテント収納でもいいかもしれません。

                                                                      

最後に

今回のパッキングでは特別に超軽量コンパクトなものを使用していませんし、テントは自立式ダブルウォールテント2人用ですし、他の装備も基本的に店頭でご用意しているものです。これはあくまで独自のパッキングの仕方なので参考までに。人によって正解のパッキングは違うので色々試してご自身に合うパッキングを見つけましょう♫バックパックを60L ⇒ 45Lにすると、商品にもよりますがおよそバックパックの単体重量だけでも1kgほど軽量化できます。

これからテント泊を始めるという方はこちら⇒「安全な山歩きのための登山靴の選び方」も合わせてご覧ください。テント泊は日帰り登山や小屋泊装備と比べれば荷物、パッキング重量が増えるので登山靴はしっかり目のものがおすすめです。

今年は営業しない山小屋やテント泊でも予約制になるところがあります。今から、これまで以上に事前確認と登山計画の準備をしっかりしてからテント泊に行きましょう。

これまでのTipsブログもぜひ!

Tips#1「スリーピングシステムの基本」

Tips#2「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

Tips#3「ザックの防水対策」

Tips#4「臭い対策」

Tips#5「緊急時だけじゃないエマージェンシ―シート」

                                                                      

▼WebShopにあるもの▼

イスカ / ウェザーテックインナーバッグ45L

イスカ / エア280X

SOL / Escape Bivy

berghaus / Lightweight Pouch 5L

EXPED / Fold-DryBag UL XS(3L)

EXPED / Fold-DryBag First Aid S

EXPED / ビスタオーガナイザーA6

プロモンテ / VL26T

LEKI / BlackSeriesマイクロバリオカーボン

Packtowl / パーソナルFACE

Packtowl / パーソナルHAND

                                                                      

▼商品や在庫のお問い合わせはコチラ▼

好日山荘 横浜西口店
045-317-1049

Staff / クサカベ

                                                                         

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2020年6月 2日 (火)

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日帰り、山小屋泊、テント泊とあらゆる山行(登山、山登り)でみなさんが持っているであろう「エマージェンシー(レスキュー)シート」。日帰りや山小屋泊では万が一といった緊急時にしか使わないかもしれませんが、テント泊や避難小屋泊時は積極活用がおすすめです。
                                                                      

耐久性に優れたエマージェンシーシート

◾️SOL / Heat Sheet Emergency Blanket 1人用 ¥800+税
ヒートシートエマージェンシーブランケット
size:142×213cm
weight:82g

Img_6810

 

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(写真はスタッフ私物で、かなりの頻度で使用しているので汚れや破れがありますが・・・)

サイズは2人用テントのフロアサイズより気持ち大きいくらい。他のエマージェンシーシートより耐久性があり繰り返し使えるのでおすすめです。テント内への浸水対策と断熱対策を兼ねてインナーテント内にエマージェンシーシートを敷きます。透湿性がないのでテント内への地面からの湿気上がりをシャットアウト。ダブルウォールテントでもシングルウォールテントでも結露は付き物ですが、結露の軽減に役立ちます。避難小屋泊だと床の汚れや冷気断熱対策に。

                                                                      

テント泊縦走では防水対策が重要になってきます。昨今は温暖化の影響もあり残念ながら夏でも晴天が長続きすることは少なくなってきました。去年のテント泊山行でも雨に降られることも多く(たまたま休日と天気が合わなかったからかもしれませんが…)、ひどい雨だとテントを張っている場所に雨水が溜まってしまい、テント内に浸水することがあります。ダブルウォールのテント、結露しやすいツェルト泊でもテント内に置いているものを濡れから守るために使っています。これなら必ず持っていくものなので重量も増えませんしね♫

もちろん万が一の時は銀の面を体側にして巻き付けて体温を保温しましょう。

                                                                      
一回り大きい2人用サイズもあります。
■SOL / Heatsheet Survival Blanket 1-2人用 ¥1100+税
ヒートシートサバイバルブランケット
size:152x244cm
weight:91g
                                                                      
▼Web Shopもぜひご利用下さい
※6/1 ヒートシートエマージェンシーブランケット1人用はWebShop在庫なし、店頭在庫わずか。
                                                                      

テント泊縦走など数日間の登山を楽しむための便利アイテムや必要なことなど▼こちら▼のブログも良かったらご覧ください。

Tips#1 「スリーピングシステムの基本」

Tips#2 「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

Tips#3 「ザックの防水対策」

Tips#4 「臭い対策」

                                                                         

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月29日 (金)

緊急事態宣言は解除されましたがなかなかすぐに遠出はできず、しばらくは県内での登山になりそうですね。各地の山小屋の営業情報も更新されてきているのでチェックしておきましょう。

                                                                      

Tips#4 「縦走時の臭い対策」

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縦走登山など何日間も山の中を歩く縦走時に気になるのはやっぱり汗臭さでしょうか?(笑)ウェアって結構重さがあるので着替えを多く持つとパッキング重量が増えて歩くのが大変になってしまいます。周回ルートの場合は車でアクセスするのでほとんど着替えは持ち歩きませんが、縦走ルート(登山口と下山口が違う)場合は個人的にTシャツ、アンダー、ボトムス、靴下をそれぞれ1着ずつ持つのみ。Tシャツは山行中に着替える可能性がありますが、ほとんど山行中に着替えません。

                                                                      

Tシャツ、アンダーはメリノウール

ご存知の方も多いと思いますがメリノウールの

メリットは「吸湿性、温度調節機能、抗菌防臭、UV」などがあること。

デメリットはポリエステルなど「化繊に比べると耐久性、速乾性が低い」こと。

こう言ったメリット、デメリットはありますが昨今はメリノウールに化繊を混紡してデメリットを強化しているものが多くなってきました。最近のアイスブレーカーのメリノウールTシャツの薄手はCoreSpunというメリノウールをナイロン芯に巻き付けた糸で編んでいるのでメリノウール100%よりも耐久性と速乾性に優れます。

                                                                      

◾️IceBreaker / TECH LITE SS POCKET CREW ¥8800+tax

アイスブレーカー / テックライトショートスリーブポケットクルー

素材:150g/m2 JerseyCorespun(メリノウール87%、ナイロン13%)

weight:142g

Img_6822

175cm/62kg XS着用

個人的に色違いで揃えるほどお気に入り。肌に触れるところはメリノウールなのでウールの良さをしっかり感じられて肌触り最高です。

                                                                      

◾️IceBreaker / SPHERE SS CREW ¥7800+tax

アイスブレーカー / スフィアショートスリーブクルー

素材:130g/m2 JerseyCorespun(メリノウール52%、テンセル35%、ナイロン13%)

weight:142g

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175cm / 62kg XS着用

(着れなくはないですが、ジャストサイズはSかなぁという印象。店頭にSサイズ在庫がないのでSサイズ着用写真掲載できなく申し訳ありません。)

発汗量の多い方や蒸し暑い季節にはこちらがおすすめ。木材パルプから精製されたテンセルを混紡し高い吸水性と速乾性を実現したCOOL-LITE素材。上記テックライトショートスリーブポケットクルーより少しタイト目のフィット感。

                                                                      

化繊ウェアで防臭加工してあるものもありますが、日帰りは良いんですが、加工だと限界があるのかさすがに何日間も着ると結構臭います。やっぱり天然繊維の機能には敵いません。

また、雨などでレインウェアを着重ねたときに化繊と違って吸湿性があるので蒸れを軽減できます(レインウェアはウェア内が蒸れることで透湿します)。温度変化の激しい標高の高い山でも暑くなり過ぎたり、寒くなったりというのが少ないのがとても良いです。

汗冷えもかなり抑えられるので個人的にはファイントラックのドライレイヤーなどのメッシュアンダーは着用しません。メリノウールを直接着ると肌触りや着心地が最高で病みつきになります。もちろん日帰り登山だから、泊まりの泊だからってベースレイヤーを変えることはありません。気温や行動量によって変えます。でもアイスブレーカーのメリノウールってかなり快適なので普段というか仕事でも毎日のように着てヘビーローテションしています。

                                                                      

▼WebShop▼

アイスブレーカー / テックライトSSポケットクルー

アイスブレーカー / スフィアSSクルー

                                                                      

除菌スプレーをシュシュッと

◾️A2Care 100ml ¥750+tax

エーツーケア

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除菌消臭剤。登山靴の内側、ザックのショルダー・背面パッドやウェアなど生地が少し湿るくらい吹きかけ、少し時間を置くと臭いが消えます。100mlでは多いという方は別容器に入れ替えてもうちょっとコンパクトにしても良いですね。よくやっていたのは縦走後の温泉で入浴する前にザックやウェアにスプレーして、それから温泉に入る。そして出てくる頃に乾くといった感じ。

withコロナでアルコールジェル等による手指の消毒は登山者も必須と言えます。大阪大学研究グループによるとA2Careはコロナウィルスに効果あると証明されているので消毒、臭い対策どちらにも有効です。これからは山小屋でも消毒液を用意しているところも増えると思いますが、登山者自身も消毒液を持参して協力していきたいですね。

アルコール成分の入ったスプレーは素材を傷める可能性が高いため、くれぐれも登山靴やザックの消臭・消毒をしないようにご注意ください。

▼WebShop▼

A2Care / 100mlスプレータイプ

                                                                      


臭い対策は山小屋泊や避難小屋泊、テント泊など宿泊を伴う登山に限らず、日帰り登山でも下山後に温泉に入れない場合でも有効です。

                                                                      

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月27日 (水)

5月もそろそろ終わりですね、

ここ横浜では気温もだんだんと高くなり、半そでで過ごす事が多くなってきました。

6月に入ればやってくるものといえば、そう”梅雨の時期”ですね

雨の日が多くなり、山でも街でも防水対策がより一層大事になってきます。

近年はゲリラ豪雨といった急な雨が降る事も珍しくなくなりました。

そんな雨対策にもってこいなものが実は身の回りにもあったりします。

それは”フリーザーバック”です。

フリーザーバックといえば、食品の保存や調理、小物の収納など幅広く活躍してくれる優れもの。

最近では100均やスーパーなど様々な場所で販売されていますが、

実は登山シーンでも大変活躍してくれます。

20200526_162803

オススメな使い方は行動食のパッキング

最近はジップ付きのお菓子が増えてきましたが、全部がそうではありません

なのでこんな感じにジップロックに保管できます!

今回はじゃがりこを入れてみました

ですが、市販の物は大きさがまちまち

小さいのはいいのですが、大きいサイズが少ないのが現状です。

今回はそんなフリーザーバックを登山向けに進化させた商品をいくつかご紹介!

1、ケンコー社 a LOK SAK スマートフォン・ラージワイド

20200519_130627

¥850+tax

a LOK SAK スマートフォン・スモール

(webshopにあったのは小さい方です、すみません)

a LOK SAKシリーズは種類も大きさも様々、その中でおすすめなのがこのモデル。

大きめサイズのスマートフォンも収納可能!(写真ではギャラクシーS10ですがS10+も入ります)

タッチ操作にも対応しているので、入れながらの操作もできます。

簡易的な財布代わりにもいいですね!

20200519_130838

ほらこの通り!カバーをしていても入りました。

ダイバーの方が使ってもいいように60m/200フィートまで対応したIPX8規格

-40℃まで硬化もしないので雪山でも安心ですね

2、ハイマウント 防水ポーチ Water Proof Pouch

20200526_142943

¥650+tax

ハイマウント 防水ポーチ Water Proof Pouch

20200526_141339

地図入れに最適なタイプ。

紐が付いているので首や肩にかけたりすることも出来ます。

20200526_141406

特殊な折り方とマジックテープで防水性もバッチリ!

大きさも27cm×34.5cmとカメラや財布、衣服類まで入る大きさで

使い道も様々です

3、JTB 衣類の圧縮袋

20200218_112058

Sサイズ (45cm×30cm) 2枚入り ¥650+tax 

Mサイズ (50cm×32cm) 1枚入り ¥400+tax

Lサイズ (50cm×42cm) 1枚入り ¥500+tax 

XLサイズ (70cm×50cm) 1枚入り ¥800+tax

衣類の圧縮袋 S

衣類の圧縮袋 M

衣類の圧縮袋 L

衣類の圧縮袋 XL

旅行に出掛けられる方が使用するイメージがある圧縮袋ですが登山でも大活躍!

ジップロックの袋に入れ、空気を抜くことで衣服類を小さく収納することが出来る本製品は、

場所を取りがちな衣服類をコンパクトに収納!

そしてもちろん防水性能もあるので、雨が降っても大丈夫です!

大きさがたくさんあるのもポイントで

Sサイズは下着類やシャツが2,3枚ほど入る大きさ

Mサイズはフリース、セーター類が1,2枚入る大きさ

Lサイズはジャケットやフリース類を2,3枚入れてもOK!

XLに関してはダウンジャケットをも入れられる大きさに仕上がっています!

20200218_112242

中でもオススメなのがSサイズ!

1,2泊の縦走時の着替えがちょうど入る大きさでかつ2枚入りなのが◎

いかがでしたでしょうか?

雨の日は気が滅入りがちですが、雨の日こそまた違った景色が見れることもありますので

この時期をポジティブに考え、楽しみましょう!

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月23日 (土)

皆さんは登山やランニングなどの運動時に財布ってどうされていますか?

最近は電子マネーやバーコード決済、クレジットカードなどが普及しているので、

運動時はキャッシュレスなんて方もいらっしゃると思います。

登山では多くの山小屋が通信環境や電気の関係上、クレジットカードなどをご利用頂けない場合が多く、

最近になってごく一部の山小屋で使えるようになってきたのが現状です。

山小屋を利用する予定がなくとも、急な天候変化などで小屋に一泊するなんてことも考えられます。

なのでまだまだ現金が手放せないという実情があります。

かといって普段お使いの財布を持ち歩くには、長財布などでは嵩張ってしまうものです。

そこで、それ専用の財布を用意すればいいという事なんです。

どんな財布にするか、これによってさまざまな選択肢が出てきます。

つまり、”何を財布の中に入れるのか”ということです。

小銭、お札、身分証明書、ETCカードやクレジットカードに登山保険証などなど・・・

私のこだわりとして、”カードもお札も小銭も全部入れられる小さい財布”

というなんとも欲張りな希望があります。

そんな欲張りな要望全てを満たしたおすすめの財布がコチラ!

20200519_130241

Marmot マーモット ライトウォレット /  ¥3000+tax

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4548303143575

20200519_130025

カードポケットは2つ、お札は広げたまま入れる事ができます。

小銭入れにはマジックテープが施され、落ちる心配はありません!

驚くのがその重量、ポリエステル100%のこちらはなんと驚異の約20g!

大きさといい重さといい、ザックの中でかさばったりせずに済みますね!

カラーバリエーションはうれしい4カラー!

ネイビー、レッド、ブラック、カーキの中からお好きなものをお選びください!

好日山荘WebShopではその他の財布も多数ご用意しております!

ぜひご覧ください!

https://www.kojitusanso.com/shop/

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月22日 (金)

縦走登山を楽しむためのノウハウ的なことを

【Tips#1 スリーピングシステムの基本】 

【Tips#2 シュラフカバーは必須】 とお送りしてきましたが

Tips#3 は「ザックの防水対策」

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写真 2017年9月 裏銀座から黒部源流へ 台風並みの悪天候で登山道が川のようになってました(汗)

山小屋泊や避難小屋泊、テント泊縦走など宿泊を伴う登山では雨を避けられないこともあるので特にザックの防水対策をしっかりさせておきたいところ。

                                                                      

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最近のザックの多くはザックカバー(パックカバー)が付属していて小雨程度であれば凌げますが、バックパック・ザックカバーともに完全防水ではないので長い雨に打たれるとザックの中身は濡れてしまいます(一部、防水仕様のバックパックは存在します)。着替えや防寒着、寝袋など濡れて困るものはしっかり防水の袋に入れておくのがおすすめです。

                                                                      

濡れて困るものだけ「ドライサック」に入れる

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荷物の小分けに便利な薄手のナイロン生地で出来たドライサック。縫い目はシームテープ処理され、入口を3回以上巻くことで防水性が高まります。※似た商品で巾着仕様の「スタッフサック・スタッフバッグ」は完全防水ではありません。

EXPED / Fold Drybag UL S(5L) ¥1900+tax

EXPED / Fold Drybag UL M(8L) ¥2000+tax

着替えや小物の防水対策に便利です。3シーズン用シュラフ(ダウン量300g前後)は4~5Lのものに入ります。

                                                                      

パックライナーを使う

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バックパックの中にパックライナー(インナーバッグ)を入れて防水する。ドライサックの大型タイプ。また、薄手のナイロン生地だけでなく、しっかりした生地で防水透湿性素材を使ったものもあります。ザックの容量に合わせて選びましょう。ザック内の全てのものを入れるのではなく、レインウェアなどすぐに取り出したいものはパックライナーには入れず、すぐ取り出しやすいところへパッキングしましょう。

                                                                      

下記のものはレインウェアのようにしっかり防水生地が入っています。表生地がしっかりしていて耐久性があるので少々重量はありますがその分防水性に優れていてオススメです。

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イスカ / ウェザーテックインナーバッグ 30L ¥2900+tax

イスカ / ウェザーテックインナーバッグ 45L ¥3300+tax

イスカ / ウェザーテックインナーバッグ 60L ¥3700+tax

                                                                      

そうは言ってもザックカバーは必要です

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雨に降られればパックライナーに入れたものは濡れない可能性は高いですが、ザックの生地には雨が沁み込みます。ザックカバーはザックの生地に水分が染み込むのを軽減します。ザックに水が染み込むとウェアのように水分を絞るのはなかなか厳しいです。カバーをしていないで雨の中歩いて山小屋に着いたはいいけど、ザックから水が滴り落ちて”小屋内に持ち込みにくい”なんてことになります。軽量タイプが収納サイズが小さくオススメです。

berghaus / LIGHT WEIGHT RUCSAC COVER FOR 30L-45L ¥3000+tax

                                                                      

個人的な防水対策

これはあくまで参考にですが。日帰り登山で雨が降りそうな時に山に行くことは少ないですが、そうでなくても濡れて困る小物系とファーストエイド系はドライサックに入れています。これは泊まり山行の場合も同様です。私は宿泊を伴う山行は基本的にテント泊です。念には念をってことで上記のものを併用しています。ザックにパックライナーを入れて、さらに濡れて困るものはスタッフバックもしくはドライサックに入れます。

                                                                      

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左:2人用テント 中:ドライサック8L 右:テント付属の収納袋(水色)

テントは雨だけでなく結露で濡れることが多いので付属の収納袋ではなくドライサックに入れます。2人用テントだと8~10Lのドライサックでグラウンドシートも一緒に収納可能です。ドライサックのサイズが小さ過ぎると収納するのが大変になるので少し余裕を持たせておくと楽です。他のものもそうですが付属の収納袋はパッキングしにくいのでスタッフバッグやドライサックに入れるのがおすすめです。

                                                                      

普段の生活でもザックの防水対策は梅雨時や台風時の通勤なんかにも役立ちますね♪パッキングについてはまた後日ブログにします!(ちょっと大変そうですが頑張って書きます)

                                                                      

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2020年5月21日 (木)

まだまだ自粛モードが続く今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

外に出る機会が減ったので、健康維持のためにウォーキングをされている方、始められた方も

多いのではないでしょうか?

普段見慣れた風景のなかにも、実は皆さんが知らない世界が溢れています。

今回はそんな日常の風景の”小さな広い世界”の一部をご紹介!

皆さんは”ルーペ”って使った事はありますか?

「小学校の理科の授業以来触った事が無い」なんて方が多いのではないでしょうか?

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今回は今が見ごろのツツジの花を観察してみましょう!

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こちらをルーペを通して見てみると・・・

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花びらについた水滴がまるでレインウェアの撥水効果のように弾いているのが分かりますね。

写真では分かり難いですが、花びら一つ一つにも細かい葉脈が走っているのも分かります。

とてもきれいですね!

今度は足元も覗いてみましょう!

 

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いままでただの雑草だと思ってみていたものが、小さな森のように見えます!

イッツ ア スモール ワールド!

登山中の何気ない風景も実は細かく見てみると、知らない世界が広がっていているものです。

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北アルプスに自生するコマクサや・・・

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チシマギキョウも可愛らしく咲いていたりします。

次回の登山では、一度足を止めてじっくり観察してみてはいかがでしょうか?

今回使ったルーペは好日山荘WebShopでも販売していますので、気になる方は買ってみてもいいかも

重量もたったの27gでコンパクトですから荷物になりません。

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4560264112209?utm_source=staff&utm_medium=referral&utm_campaign=1864

いかがでしたでしょうか?

遠出が出来ないこの期間を利用して、身近な知らない世界をのぞいてみましょう!

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2020年5月19日 (火)

関東でも雨の日が多くなる季節となってきました。

雨が降っているとなんだか家でじっくりしていたい気持ちになるので

外出できなくとも諦めがつく方も多いのではないでしょうか?

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登山においても雨の状況というのはできれば避けたいもの

ですが、山と雨の関係というのは切っても切り離せない関係です。

たとえ出発前の登山口で晴れていようとも、

いざ登山を開始すると雨が降り出したなんてこともしばしば。

今回はそんな”山と雨の関係”について深堀してみましょう。

山で雨が降りやすいのはナゼ?

そもそもなぜ山では雨が降りやすいのでしょうか?

まず大前提として、雨が降るためには雲ができる必要があります。

雲は湿った空気が冷やされることで生まれます。

暖かい空気は多くの水蒸気を含むことができ、逆に冷たい空気は水蒸気を多く含むことができません。

みなさんも冬の寒い時期に息を吐くと、白くなって目に見えた経験があると思います。

これも雲の一種だと考えて下さい。

ではどうやって冷やすのか、答えは標高をあげてやればいいのです

標高が100mあがると約0.6℃気温が下がると言われています。

この湿った空気を、気圧や地熱などで生まれた上昇気流、風などの力で

高い所に持ち上げてあげると雲が出来上がるのです。

持ち上げられた水滴が段々と貯まり、合体を繰り返すうちに宙に浮いていられなくなり、落ちる

これが雨が降るメカニズムです。

風の力で斜面を湿った空気が駆け上がったり、山間部と平地との寒暖差で生まれた上昇気流があるから

山では雨が降りやすいのですね。

山で午後になると天気が崩れやすいのは、午前中より気温が高くなり、

このメカニズムで雲が生まれやすくなるからなのです。

山での雨対策グッズ

山で雨が降りやすいことは分かりました。

ではどのように雨と向き合えばいいのでしょうか?

雨が降りそう、あるいは降っている場合は事前の備えと計画を見直せばいいのです。

雨対策といえば、必ず出てくるのがレインウェアです。

山では上からだけでなく、下からも風の吹き上げで雨がやってきます。

防風防寒対策も兼ね備えたレインウェアは晴れていても必ず持ちましょう。

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ミレー ティフォン50000 ストレッチジャケット

¥26,000+tax

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g3515729835958

体が濡れなくとも、荷物が濡れてしまってはいけません。

バックを濡らさないためのバックカバーや万が一濡れても大丈夫な防水スタッフバックなどで

着替えや電子機器類などの濡らしたくないものを保護しましょう。

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キャラバン ネオシェルSILICコーデュラドライサック 10L /  ¥2,300+tax

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4535436050689

EXPED Fold Drybag UL Lサイズ /  ¥2,400+tax

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4518756893952

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ISUKA イスカ デイバックカバー / ¥2,600+tax 

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4988998261725

山での行動を見直す

装備が揃えば問題なし、という訳にはいきません。

山で雨に遭遇した際のリスクなども考えなければなりません。

雨が降れば・・・

・濡れて滑りやすくなる

・コースタイムが遅れる可能性がある

・川が増水して沢沿いのルートや渡る際のルートが使えない可能性がある

・鉄砲水などが起きる可能性がある

・雷雨や豪雨に会う可能性がある

・視界不良で遭難する可能性がある

などといったリスクを考える必要があります。

もし降りそうな状況であれば、エスケープルートの設置やコースを変えるといった計画変更も必要になります。

現場でなった際は引き返す勇気も必要になるかもしれません。

では、雨が降った、降りそうな場合は山に行くべきではないのでしょうか?

たしかに、雨が降るという状況はリスクが高まることを意味します。

ですが、雨の山だからこその景色があるのも事実です。

奥秩父のブナ林を霧雨の中歩いたり、屋久島の苔むす森を雨の中歩く感覚は、

まるで山という一つの生き物が活動しているような錯覚も感じたことがあります。

また、槍ヶ岳の穂先の上でたまにやってくる一瞬の晴れ間を、そこにいる全員で喜び合うのも素敵です。

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雨が続く毎日を憂鬱に過ごすのではなく、前向きに見てみてはいかがでしょうか?

もし足りないものがありましたら、ぜひ好日山荘のWebShopもご覧ください!

https://www.kojitusanso.com/shop/

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2020年5月16日 (土)

先日はTips#1と題して「スリーピングシステムの基本」をお届けしました。シュラフの防水対策についてです。

Tips#2 「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

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テント泊縦走では防水対策が重要になってきます。特にダウンシュラフは濡れてしまうと山中で乾かすのはほぼ不可能です。1泊だと2日目は下山する形になるのでシュラフカバーはなくても問題はないでしょう。しかし、2泊以上する場合はシュラフカバーは必須だと思っています。大雨になればテント内に浸水する可能性もあります。また気温が下がってきた場合に保温性をアップさせることにも役立ちます。そこでおすすめなのが以下の商品です。
                                                                      

エマージェンシーキットで有名なSOLのEscape Bivvy

◾️SOL / Escape Bivvy、Escape Bivvy O.D ¥7900+税
エスケープヴィヴィ

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weight:241g
                                                                      

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防水透湿性素材を使いながらもゴアテックスなどのシュラフカバーと違って、内側に熱反射素材のアルミが蒸着加工されているので "保温性アップ" が期待できます。3シーズン用シュラフとエスケープヴィヴィで幅広いシーズン、山域に対応できます。エスケープヴィヴィを使っていると、夏前、秋など最低気温が下がってくるときもダウンパンツ持ってきたけど履かなくても大丈夫だったことが結構あります。
                                                                      
シングルウォールテントは結露しやすいですが、ダブルウォールのテントでも結露しないわけではないので、真夏はテント壁面に接しやすいシュラフの足元だけカバーしたり、夏前や秋はシュラフ全体にカバーして保温性アップと防水対策目的で使います。
                                                                      

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サイドジッパーの長さは60cm。
生地の耐久性は3レイヤーのゴアテックスシュラフカバーなどよりは落ちます(特に内側)。上記でも書いたように ”保温性を上げられる” 、そして他のシュラフカバー(多くは350400g)より ”軽量” というのがメリットです。
                                                                      
個人的には1年の中でも12日〜45日くらいのテント泊が多いので必ずと言っていいほどテント泊時にはザックの中に入っています。これも過去の45日のテント泊縦走で雨に打たれて歩いた日もありますし、悪天候により停滞を余儀なくされた経験から得た答えです。何日間もの縦走に挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。
                                                                                                                                  

耐久性と透湿性を重視する場合はやっぱりゴアテックス

■イスカ / ゴアテックスシュラフカバーウルトラライト レギュラー ¥19500+税

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weight:約380g

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特に3レイヤー生地は耐久性に優れるのでおすすめです。足元や横の縫い目はしっかりシーム処理されているので防水性も優れます。価格は少ししますが、透湿性にも優れシュラフカバー内での結露も少ないので迷ったらこれがおすすめです。

                                                                     
一部、ナンガのオーロラライトなど表地に防水透湿性生地を使っている商品もあります。この辺りだとシュラフカバーはなくても良さそうです。
                                                                      
▼Web Shopもぜひご利用下さい
                                                                      

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2020年5月12日 (火)

仮に緊急事態宣言が解除されて登山が再開可能になった場合、今までの登山装備と持つものに変化が出てきそうです。特に山小屋泊の山行では人数制限もありそうですし、布団の共有は難しくなると思われます。山小屋泊の登山でもシュラフ、マットが必須になる可能性があります。
詳しくはこちらをチェック→山岳医療救助情報
テント泊まではしないという人も寝袋やマットの知識は増やしておいた方が良さそうです。StayHomeな時間を利用してウェアやギアの見直し・検討をして、いつでも楽しめるよう準備しておきましょう♪ということで、縦走登山など宿泊を伴う山行が楽しめるのはいつになるかわかりませんが、縦走登山を楽しむためのおすすめ商品や大事な点をTipsとして何回かに分けて紹介します。
                                                                      

Tips#1「スリーピングシステムの基本」

テント泊や避難小屋泊など登山時、「寝袋やマット」を使って就寝するときに暖かく快適に寝るためのTips。歩くためのレイヤリングと寝るためのレイヤリングはもちろん違います。就寝時は自分の体温をいかに寝袋に伝えられるかで保温性は変わるので、着込み過ぎると逆効果なのです。そしてマットは特に大切で、地面からの冷えを遮るために必要です。
 
山での快適な眠りは
・体温を寝袋に伝えること
・地面の凹凸を無くし、地面からの冷気を断熱すること
が大切です。
 
就寝時は以下のような組み合わせが基本です。

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写真右から

①アンダーウェア(ベースレイヤー)、靴下(写真に入れるの忘れました)
②必要に応じて防寒着 フリース、ダウンジャケット、ダウンパンツなど
③スリーピングバッグ(寝袋・シュラフ)
④スリーピングパッド(シュラフマット)
写真にはありませんが2泊以上する場合は「シュラフカバー」があると良いです。
                                                                      

③スリーピングバッグは寝具の掛布団の役割

スリーピングバッグの選び方は 「シュラフを選ぼう」 を参考にしていただくとわかりやすいと思います。登山では中綿素材がダウンでマミー型のものが軽量・コンパクトでよく使われます。どの山域でどの季節に歩きたいかで選ぶものは変わりますが、3シーズンで色々な山域で使いたいならダウン量280~400g辺りがおすすめです。商品によっては身長約160cmまでの方向けのショートサイズが存在します。
                                                                      

④スリーピングパッドは寝具の敷布団の役割

地面の凹凸を減らすクッション、地面からの冷気を断熱します。マットには色々な種類がありますが「フォーム材入りの自動膨張式」や「エアーマット」が厚みがあって寝心地が良く、コンパクトにザックに収納できるのでおすすめです。メーカーによってはR値(R-Value)という断熱力の表示があり数値が高いほど断熱性に優れ、R値=2以上あると3シーズンで使いやすいです。
                                                                      
そしてマットには長さが色々あるのが悩ましいところ。

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軽量化重視であればSサイズなど約120cmのもので肩から膝辺りまでをカバーできるので、足元はザック背面を利用すると良いです(写真右)。寝心地を重視する方や足元の冷えを感じやすい方は身長分の長さがあると良いです(写真左)。

                                                                      

注意点

①寒いからと言ってレインウェアを着て寝袋に入らないこと
レインウェアを着て寝袋に入ってしまうと体温が寝袋のダウンに伝わらず暖まらないのでかなり寒く感じます。寝袋やダウンジャケットが温かく感じるのはダウンの羽が空気層を作って外気を断熱して自分の体温を保温してくれるからです。暖かさの違いはありますがフリースも同様で、起毛している部分で保温しています。寒くてレインウェアを使う場合はシュラフカバーのようにシュラフの上に掛けましょう。
                                                                      
②シュラフを濡らさないこと
ダウンは濡れてしまうとあのふんわりとした感じがなくなり保温性が落ちます。行動中の雨によるザックへの浸水やテントの結露などから守るため防水対策をしましょう。
                                                                                                                                                  

次回はシュラフの防水対策に触れていこうと思います。

                                                                         

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