2022年2月27日 (日)

雪山トレーニング「伊吹山」

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春のような天気の神戸です。

もう春ですね。

春の気象では「南岸低気圧」 東海に抜ける温帯低気圧です。

どか雪と、非常な寒気になります。

油断禁物です。

まず雪山

☆気象遭難 (日本海低気圧、南岸低気圧9

☆スリップ、滑落

☆凍傷、低体温症

☆ホワイトアウト

☆雪崩

☆雪庇踏み抜き

今回は伊吹山にて

「雪崩」の原因となる雪について勉強しました。

雪の不安定要素について雪を観察します

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「雪観察セッ①スノーピット作成して 雪断面観察
下部50Cmに「ザラメ雪」
その上部 「雪粒なし新雪」 その間が非常に硬いト」 雪の粒子で弱層になりえる層か確認です。

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「雪柱」による、雪の強度を確認します。

ハンドテスト とコンプレッションテストをします。

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ハンドテストで弱層ではなく「ウイークインターフェイス」

なじみの悪い雪どうしで滑りました。こちらも「雪崩」の要因になります。

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雪柱作りに使った穴を利用して半雪洞をつくります。

プルーブと雪で固めて、支柱はストックでつくります。

イスと広いベンチを作りました。

「ツエルト」悪天候時にすぐに避難できる道具です。

風速1Mで体感は1℃下がります。この時も風が強く、雪洞に入るだけで暖かでした。

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「岐阜タンメン」友人からの差し入れ

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ノンフライでうまし。ニンニク強めでした。

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晴れてきました。

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70CM埋没のビーコン捜索。難しい。

ビーコンは方向によってキャッチする電波の強さが変わります。

近いのに遠くなるマジック・・・。

向きが変わると同じ位置なのに表記距離が変わる・・・。まじで~(笑)

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黄金の琵琶湖でした。

何かあった時にどう対応できるか。

そのためのトレーニングです。

雪山装備

「ツエルト」「ビーコン」「プルーブ」「ゾンデ」「ストック」「ショベル」必要かつ使い方をマスターしましょう! 

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