いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ 杉原です。
この秋、ヒマラヤに行くのですが、そのトレーニングで独り穂高に行ってきました。
午前1時に沢渡バスターミナルをスタートし、上高地、奥又白を経由して前穂高岳北尾根を登り、重太郎新道から上高地に13時半頃下山しました。本当は帰りも沢渡まで歩きたかったのですが、釜トンネル以降の車道歩きがとんでもなく危険で断念しました。
今回は試してみたいことがありました。
それは、「アミノバイタルを大量摂取したらどれくらい疲れずに行動できるのか」です。
この実験には、「高度障害で固形物が食べれない時、アミノバイタルだけを摂取し続けても大丈夫なのか」を検証する意味もあります。
今回、投入したアミノバイタル合計10本です。カロリー摂取を考え、顆粒ではなくゼリータイプにしました。
常に2個をポケットに入れ、登りながら摂取していました。
深夜の釜トンネル。普段、深夜から行動開始することはよくあるのですが、この日は異常に眠く、歩きながら寝てしまい大正池に転落しそうになったり、休憩中気付いたら30分くらい寝てしまったりしました。
穂高の楽園、奥又白。池には寄らず、北尾根5.6のコルを目指します。
この時点で8時くらいですが、全く疲労無しです!!アミノバイタルすごい!
北尾根3峰辺りを登っているところ。ロープ無しなのでホールドチェックしながら慎重に登ります。ガバばかりですが、高度感があるので緊張します。沢渡から結構な標高差を登ってきたので脚は若干疲労していましたが、それでも息切れや倦怠感は無し。全然余裕!やっぱりアミノバイタルすごい!
しかし、山頂に着いた頃から胃の不快感を感じ始めました。この時点で9本のアミノバイタルを消費しています。さらに、お腹がユルくなってきました。
それ以外は絶好調なのですが、消化器の調子が悪くなってきました。
急いで上高地に下山し、トイレに直行です。
有効成分による副作用であるとは考えにくいので、
この症状はゼリー成分によるものか、人工甘味料(アスパルテーム)の多量摂取によるものだと思います。
それを除けば、アミノバイタルは効果絶大でした。
翌日もそれほど疲労は残りませんでした。
次回は、顆粒タイプで検証してみたいと思います。
※含有されるビタミン類や人口甘味料の過剰摂取は有害ですのでご注意ください!