山の情報・知識 Feed

2017年12月18日 (月)

いつも、松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

アックスのリーシュ、どれにするか悩みますが、オススメ2つをご紹介します。

基本、リーシュレス派だけど、一応持っておきたいという方にはコチラ。

Pc180072 http://www.kojitusanso.com/shop/g/g3342540100688_b109020/

ヘッドに穴があるアックスならどんなモデルにも取り付け可能。

末端のループを折り返して取り付けますが、結び目をずらすことで、50~75cmの範囲で長さ調整できます。

Pc180073 短くしたり

Pc180074 長く伸ばしたり

なにしろただの細引きですから、とってもコンパクトで軽量。普段は丸めてポケットに入れておいて、アックス落としたらやだな~ってセクションだけ、サッと出して取り付けるのもアリです。

リーシュ付ける派だけど、肩掛けかリストループか迷っちゃう方にはコチラ。

Pc180078 http://www.kojitusanso.com/shop/g/g2320000529270_b109020/

「あったらいいな」を形にした、好日山荘オリジナルです。

付属のビナで連結すればスタンダードなショルダーリーシュ。ビナを外せばリストループになります。

Pc180076 こちらはビヨーンと伸びるタイプなので、調節不要。短すぎることもなく、たるんでしまうこともなく、使いやすいです。また、リストループ部分はバックル付きでループの大きさを調整可能。全体的にgoodです。

リーシュで悩まれている方、この二つなら間違いなしです。是非、お試しください。

2017年12月14日 (木)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ杉原です。

日本の雪山というのは、降雪が多く、多湿です。そのような気候はウエア内に大量の結露を発生させ、身体を冷やします。また、水分を多く含んだ深い雪はゴアのアウターをも濡らし、翌朝、テントから出た瞬間に湿った衣類やザックが凍り始めるなんてこともしばしば。

故に、肌に触れるインナーはウールが良いとか、手袋と靴下の予備は必携とか言われます。冬のレイヤリングに関する話は各店のブログでもけっこう取り上げられているのですが、冬期登山に適したザックについて取り上げているブログが無かったので、今日はザックの話にします。

個人的には、ザックは冬期登山で最もこだわる装備のひとつです。冬期こそ、ザックの使い勝手に雲泥の差が出ます。

雪山で優秀なザックには、次のポイントが挙げられます。

1、背面がメッシュではなく、雪が付着しにくいタイプ。(これ最重要!)

背面がメッシュのタイプは雪がつまり、それが体温で融けて背中を濡らしてしまいます。

Pc130011 これらのザックはすべて背面に雪が付着しにくい素材を使っています。また凹凸も少ないので、軽くたたけば雪が落ちてくれます。

2、アックス類が取り付けやすい

積雪期登山を想定したザックには、大抵、アックス専用のアタッチメントが付いています。

Pc130014 今どきスタンダードタイプ。どんなアックスも取り付け簡単。

Pc130016 クラシックな折り返しループタイプ。シンプル軽量。アックス用ではなく、トレッキングポールの取り付けしか想定していないループもあるので、注意。

Pc130017 側面ににサッとさせるタイプもあって、これは便利。

Pc130018 もちろん、普通に取り付けることも可能。

3、ポケット、ベルト類が少ない。

ジッパーが付いていないオープンポケットなどは、雪が入ります。また、冬山では水筒を外に付けることはないし、ピッケルやワカン以外のものを露出させて取り付けることも考えにくいので、実際使いません。防水処理をきちんとして、全てのものはザックにinしましょう。

Pc130019 アックスホルダーとサイドコンプレッションが付いていれば十分。

特にテント泊の場合は、ラッセルした翌朝など、湿ったストラップ類が凍って機能しなくなっていることが多いので、少ないに越したことはありません。細いテープほど、動かなくなることが多いです。

4、グローブをしていても操作しやすいバックル類が付いている

通常のパックルは大きいものでない限り、グローブをしていると上手くつまめません。

その為、小型バックルにグローブをしていてもつまみやすい特殊形状のものを採用しているモデルがオススメです。

Pc130020

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まとめると、雪山ではシンプルながらも、必要装備がしっかり充実したザックがベストです。

しかし、裏を返すと、腰回りや背面サイズの微調整が効かないモデルも多いということです。

メーカー・モデルによって背面長、パッドの形状は異なりますから、ディテールだけにこだわらず、

肩は浮いていないか&腰の位置は合っているかもきちんと確認して選びましょう。

2017年11月30日 (木)

雪山、とりわけバックカントリースキーヤー・ボーダーに浸透しつつあるアンダーウェア。

ミレー 「ドライナミックメッシュアンダー」

Miv01356_0247_1 DRYNAMIC MESH 3/4 SLEEVE CREW

Miv01357_0247_1

DRYNAMIC MESH 3/4 TIGHTS

 

疎水素材ポリプロピレンと嵩(かさ)高メッシュの生地により、肌面を常にドライな状態に保ってくれます。

メーカーサイトで非常に詳しく解説されていますので、是非ご覧ください。

https://www.millet.jp/drynamic/

生地自体に通気性を持たせているので、化繊でもウールでも綿でもOK。

上に着る素材を選ばないのも特徴の一つです。

特に冬山はウールのベースレイヤーを着用されている方が多いと思いますが、相性抜群です。

冬山でストップ&ゴーを繰り返す方、冬のアウトドアアクティビティで冷えを感じやすい方、是非お試しください。

また、ミレーに関連して、

欠品していたミレーのザック入荷しました。

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雪山でも使えます。

是非ご覧ください。

松本パルコ店 林

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2017年11月29日 (水)

個人的にショベルは雪山登山のマストアイテムだと考えています。

雪崩の弱層テストで使ったり、アバランチレスキューで使ったり、ソリを作ったり、ブロックを切り出したり、雪洞を掘ったり、アンカーにしたりと、幅広い使い方ができます。

そしてこれらのほとんどはショベルが無いとできません。

様々なメーカーから様々な種類のものが出ていますが、どのように選ぶべきか、悩みますね~。

とりあえず大まかにバックカントリー(BC)一般向け、BCエキスパート向け、一般雪山/BCツアー向けに分けてみました。

いずれも「向け」なので、もちろんどの用途にも使えますが、やはり優劣はあります。

―――BC一般向け―――

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・ブレードの四方が25~30cm

・ブレードの面が平たい

・テレスコーピング(伸縮)タイプ

おそらく最も使用人口の多いアクティビティですね。30cm四方のピットを掘り、コンプレッションテストをするのに適したモデルが良いでしょう。また、伸縮性のあるモデルを選ぶと作業効率が上がります。平たいブレードはブロックの切り出しにも有利です。万が一、雪崩に遭遇したときにも迅速、且つ正確に救出できるものを選びましょう。

―――BCエキスパート向け―――

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上記BC一般向けモデルに加え、

・ホー(鍬)モードになるタイプ

・手に力が入る形状のグリップ

・比較的大型

・高強度

これらのモデルはアバランチレスキューの分野で活動するプロフェッショナルに使用されているモデル。スノーソーが内蔵されていたり、ホー(鍬)モードになったり、より本格的なテストやグループでのアバランチレスキューなどに役立ちます。

またテント泊やイグルー・雪洞作成時には、ブロックを切り出したり、内部から出た雪塊を外へ排出したりするので、パーティに一人くらいはを持っておくと非常に楽です。

ただし、他のモデルに比べると若干重くなります。

―――一般雪山/ツアー向け――――

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・軽量、コンパクト

・ブレードも小型

・コストパフォーマンスが良い

休憩時のテーブル作成や、もしものためなどに。軽いタイプがオススメです。ブレードが湾曲していて、雪をすくいやすいのも特徴。

ただし、軽いモデルは硬い雪には対応していませんので、春先の締まった雪やデブリの掘削などには不向きです。

また、BCのガイドツアーなどに参加される方にも初めのうちは良いでしょう。

スタックした時など用に車に積んでおくのもアリです。

以上、簡単ではあり、私見も含まれておりますが、まとめてみました。

それでも各モデル細かい特徴があり、なかなか選ぶのが大変かと思います。一番は、やはり使われている方に聞くのがベストです。

当店スタッフは雪山大好き人間が多いですので、是非ご相談ください。

松本パルコ店 林

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2017年11月13日 (月)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

少し前の話になりますが、10月に長期休暇を頂いてアメリカ カリフォルニア州ヨセミテ国立公園に行ってまいりました。

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目的は、ビッグウォールを登るためです。

目標のルートが登れたのも嬉しかったですが、

ヨセミテの自然は本当に素晴らしく、毎日が感動の連続でした。

また、そこに根付くクライミングカルチャーや様々な国のクライマー達との交流はとても良い刺激となりました。

登山レポートに詳細をUPしていますので、是非ご覧ください。

http://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=23043

これからビッグウォールを目指される方にも参考になるように、情報量多めに書きました。

2017年11月 8日 (水)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

今回はダウンや化繊のインサレーションジャケットに使われている生地についてのお話です。

皆さんは何を基準にインサレーションジャケットを選ばれていますか?中綿の種類、量、総重量などが基準になると思いますが、もう一つ、重要視していただきたいのが「表面生地の素材」です。

ここ数年で生地・メンブレン・コーティングの類は目覚ましい進化を遂げました。それに伴い、インサレーションジャケットの表生地も、ただ中綿を閉じ込めているナイロン地ではなくなっています。

具体的には、高強度で軽量な生地や、雪が付着するくらいなら問題ない程度の撥水性・防風性をもった生地が登場しています。

「Pertex]やゴア「WINDSTOPPER」がそれにあたります。

これらの高性能生地を採用しているインサレーションジャケットをご紹介します。

Pb010039 THE NORTH FACE 

BELAYER PARKA

¥54,000+税

WINDSTOPPER採用のダウンジャケットと言えば、コレが代名詞。WINDSTOPPERは透湿、防風、防水性に優れた軽量で非常に柔らかなメンブレン(被膜)です。※完全防水ではありません!

インサレーションに使われている生地の中では厚手で安心感があります。軽量化よりも、耐久性と悪天候に対応するプロテクション性を重視する方に向いています。

BELAYER PARKAは表生地だけでなく、裏生地にもWINDSTOPPERを採用しているので、濡れたアウターの上に羽織っても問題ありません。重ね着した上に着られるボリュームをもたせた裁断もまさに「BELAYER PARKA」。

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MAMMUT

BELAY Hybrid Insulation Jacket

¥37,000+税

マムートはPertexという生地を積極的に採用しています。

BELAY Hybrid Insulation Jacket に採用しているのはPertex Enduranceという種類で、細い糸を高密度に編み上げた生地表面にポリウレタン系コーティングを施したものです。Pertexには様々な種類があります。全般に薄くて軽量なのが特徴ですが、高い耐摩耗性・撥水性を誇ります。Pertex Enduranceはシリーズの中でも撥水性に優れた生地です。

BELAY Hybrid Insulation Jacketは胴体部分はダウンを封入、特に濡れやすい肩から腕にかけてはプリマロフトを封入しています。また、両脇にベンチレーションを設置し、スリムなシルエットなので、着たまま行動しやすいようになっています。

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MAMMUT

XERON down Jacket Men

¥29,000+税

オーソドックスなダウンジャケットで、こちらはPertex Quantumという生地を採用しています。Pertex Enduranceよりもさらに細い糸を高密度に編み上げた薄く超軽量な生地で、撥水コーティングはありません。細い糸を高密度に編み上げることで、ダウン抜けを無くし、防風性を高めています。また、雪の付着程度なら問題ない、最低限の撥水性を備えています。

P9270283_2 THE NORTH FACE 

THUNDER JACKET  

¥25,000+税

ノースフェイスでPertex Quantumを採用しているのがTHUNDER JACKET。タウンでも着やすいボリュームとデザインで登場以来人気ですが、 実は高プロテクション!中綿はプリマロフトとダウンのミックス。街から山までガッツリ使用可能。

高性能生地を採用しているモデルには、そのタグが付いていますので、目印にしてください!

2017年8月28日 (月)

いろいろある商品の中でも店舗でディスプレイするのに最高難度の技術を要するツエルトですが、

きれいに立てました!

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「イメージ湧かなーい。」

「どうやって立てるのー?」

という方、是非、参考にご覧ください。

P8280032 快適!

2017年8月15日 (火)

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ 杉原です。

先日、久しぶりに沢に行ってきました。

谷川連峰の新潟県側、荒沢山山頂付近に突き上げる「南カドナミ沢」です。わたくし、新潟出身でして、地元近くの沢です。

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「朝、ゆっくり起きて沢でも登るか」という感じで遡行距離の短いこの沢を選んだのですが、お決まりの夕立ホワイトアウトと下山の激藪漕ぎで下降に手間取り、結局下山は日没ギリギリでした。心構えができていなかったことと、夏の間の山力低下を反省しました。

学生の頃は丹沢の麓に住んでいたので、毎週のように沢登りをしていましたが、ここ数年の夏~秋はほとんどフリークライミングばかりになっています。

ですが、やはり沢は山の総合力を鍛えるには最適ですね。クライミング、ルートファインディング、リスクマネージメント、藪漕ぎ、ビバーク技術、長時間行動と全ての能力が必要になります。夏の間に「山力」を落とさないために、沢登りは続けて行こうと思いました。

皆さんも沢で鍛えましょう!

1502781712576 標高2000mに満たない山域ですが、北アルプスを余裕で凌ぐ急峻な山容。This is 越後上越。山は黒部より深く、国内最難クラスの沢多数。

P8150070 松本パルコ店も沢用品充実です。お買得品も多数ご用意してお待ちしております!

2017年7月26日 (水)

こんにちは、

スタッフ 杉原 です。

テント泊初心者の皆さまにとてもお得なご案内です!

何しろ無料ですから!!

お店のテントコーナーに置いてあるアライテントのカタログ。

P7260105 写真が美しい

P7260106 開くと「TENT BOOK」という27ページの冊子が入っています。

この「TENT BOOK」の内容が素晴らしい!

テント・ツエルトの基本的な設営の仕方からリスクマネジメントの話、ツエルトビバークの仕方、メンテナンス方法まで、専門的かつ実践的な内容で細かく書かれています。これで無料!?ですか!というくらい参考になります。

P7260107 なるほどなるほど、

P7260108 詳しく書いてありますな。

テント泊初心者の方はこの冊子を山に持って行けば、大抵のトラブルは回避できるでしょう。

さすが「アライテント」、どこまでもユーザー目線。安心して使えます。

私もテントはエアライズです。ザックもマカルーです。

これを読んでも分からないことは、スタッフにお尋ねください!

2017年7月20日 (木)

こんにちは

高所用ダブルブーツからクライミングシューズまで、持っている靴が全てスポルティバのスタッフ 杉原です。

最近、お客様からよく聞かれる質問があります。

P7200026 「この4足の違いはなんですか?」

左から「トランゴS EVO」「トランゴタワー」「トランゴキューブ」「トランゴALP EVO」です。

4足ともスポルティバのライトアルパインシューズというカテゴリーのなかで、「トランゴシリーズ」として発売されている靴です。ライトアルパインシューズとは、夏靴だけれどもセミワンタッチのアイゼンを装着できて、岩を登る性能を高めた登山靴のことです。同じカテゴリーのなかにある4足ですが、やはりそれぞれに個性があり、足型や志向する山行タイプによって自分に合うトランゴを選ぶことができます。

そこで今回は、この4足のどこがどう違って、どういう使い方に向いているのかについて書きたいと思います。

全てについて細かく書くと、1回のブログでは収まりきりません。それぞれの靴に使われている素材の詳細や特性については、メーカーHPに詳しく載っていますので、ここでは省きます。実際に履かなければ分からない、足型と大まかな構造の違いから、違いを見ていくことにします。

さて、「トランゴタワー」は「トランゴS EVO」のアップグレードモデルです。しかし、足を入れると履いた感じは結構違います。

P7200030 左がS EVO 右がタワー

なんとなくタワーのつま先の方がターンインしている感じがします。正確には、小指側の絞り具合はほとんど変わりませんが、タワーの方が親指の先を広く作っています。なので、履くと親指の先により空間を感じます。親指の先にスペースを作ると、必然的につま先のいちばん突出した部分が親指側、足の内側にくるので、よりターンインした印象になります。実際、爪先で立ってみると、タワーの方が立ち込みポイントがより親指側にあることを感じ、小さなスタンスに立ちやすくなっていなます。

P7200034 ココが硬い

次に感じる違いとしては、踵から土踏まずにかけての剛性感です。S EVOよりもタワーの方が踵から土踏まずにかけて硬さを感じます。まるで、骨格を固定するインソールが入っているかのような、足の骨が固定される感覚があります。また、S EVOに比べて、踵周りのパッドの量が多く、足を拘束する力を強く感じます。これらはよりハードな行動で足を保護するための変更点でしょう。S EVOは、パッドの量が少なめで、よりゆったりとした足入れ感があります。土踏まずにそれほど硬さも感じないので、よりストレスのない履き心地です。

「トランゴキューブ」と「トランゴALP EVO]は足型にほとんど違いを感じません。

P7200035 左がALP EVO 右がキューブ

アッパーがレザーでできているALP EVOの方が全体的に剛性感があり、キューブより重荷に強そうです。

キューブはナイロンアッパーですので、ソフトな履き心地でまるでスニーカーのよう!

では、この2足とタワーを並べてみます。

P7200032 上がキューブ 下がタワー

タワーの方が強くターンインしています!

履いてみると、キューブ、ALP EVOの方が小指側のアタりが少なく、つま先の突出部もタワーよりセンターに近い感覚があります。幅広で楽な履き心地です。

また、キューブ、ALP EVOは、S EVO、タワーに比べ、甲が低く、踵もコンパクトになっています。さらにパッドの量が少ない。これによって、登山靴とは思えない、まるでスニーカーのような軽い履き心地を出しています。

まとめます。

「トランゴタワー」・・・トランゴシリーズ中、いちばんハード。サポート性と拘束力が強い。

「トランゴS EVO」・・・元祖ライトアルパイン。足入れの良さとフィット感のバランスはgood。タワーよりソフト。

「トランゴキューブ」・・・トランゴシリーズ中、最も軽量で柔らかい。幅広快適。甲は低めで踵も小さい。スニーカーですか?

「トランゴALP EVO」・・・快適さとしっかり感の融合。トランゴシリーズ中いちばんオールラウンドか。キューブと    同じく甲は低め踵は小さい。

悩まれている方、参考にしてください!