2022年9月25日 (日)

どちらも大切。バランスが大事。

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お店で時々聞かれる質問なのですが


「ストックのプロテクター(ゴムキャップ)は外して使うんですか?」

というのがあります。

これは実は難しい問題でスタッフ間でも様々な意見があるのです。
「登山道を傷つけるから基本的にプロテクターはつけたまた使いましょう。」
「木道やオーバーユースな登山道でなければ外して使いましょう。」
「岩場ではプロテクターを付けていると逆に滑るので岩場では外しましょう。」
「保護を優先しすぎて怪我をしては意味がいないので外した方が安全なら外しましょう。」
などなど その人の考え方によって変わってくることも多いでしょう。

では各ブランドではどうなのか見てみましょう。


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❏ブラックダイヤモンド

登山道ではティッププロテクターを外して使用するのが基本です。
植生や登山道、木道を傷つけたくない場合には、プロテクターを装着したり
ポールの使用を控えることもあります。(下記リンクより抜粋)

ブラックダイヤモンド「トレッキングポール使用上のポイント」へのリンク

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❏レキ

移動時のポール携行の際には安全面に配慮し、必ず装着をお願いします。
ただし、雨天時の滑りやすい登山道やザレ場等では安全性を優先
取り外して使用することも状況に応じてご判断ください。(下記リンクより抜粋)

レキ「トレッキングポール注意事項」へのリンク

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❏シナノ

滑りやすい地面では先ゴムを外してご使用ください。
石突き部はその性質上鋭利な形をしていますので、充分気をつけて取扱をお願いします。
トレッキングポール使用時は樹木などを傷つけないように配慮してください。
(下記リンクより抜粋)

シナノ「トレッキングポール使用上のご注意」へのリンク


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見てみると各社そろってプロテクターを付けて使用しましょうとは言っていません。
当たり前のことなのですが
滑りやすい路面では
状況に応じて使用するのが望ましい
ということでしょう。


ですが、エリアとしてプロテクターの装着をルール、マナー、お願いとなっているとき
できる限りそれに従うのべきでしょう。

また、ガッチリと踏み固められるほど登山者が多く
明らかにオーバーユースが見とれる道では

ルールとなっていなくても使用を控えるプロテクター装着
登山道へのインパクトを減らすのがスマートだと思います。

それと1つ注意点。
泥濘の酷い登山道やゴロゴロとした岩の登山道で
プロテクターを付けたまま使用していて…

「持って行かれた!」

という気づいたら紛失してしまった経験はありませんか?
それはそれで不本意ながら山に不要なものを置いてきてしまう結果になりますので
そのような所では外していた方がいいかも?



ちなみにスタッフOは、基本外して使う派で
木道や荒廃の酷いところでは使用を控える。という感じで
できる限りローインパクトを意識しています。

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みなさまは、トレッキングポールのプロテクターどうしていますか?


好日山荘「ストックの選び方」のリンクはこちら




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