こんにちは!
好日山荘東武宇都宮店です。
ここ最近店頭では、庵滝の氷瀑に行きます、というお声が増えてきました♪
雲竜渓谷と並んで冬の日光の氷瀑の名所として有名です。
山と渓谷1月号にも紹介されていましたね。
これから庵滝に出掛けられる方に朗報です!
今年は赤沼駐車場が試験的に開放されています。
期間は2月12日(日)まで。
庵滝の氷瀑へ行く場合はこの駐車場が1番近くて便利です。
(真っ直ぐ進んで行くと右側に赤沼駐車場があります)
赤沼駐車場の公衆トイレは冬季閉鎖中ですが、
国道120号線沿いの公衆トイレは利用できます。
しかも嬉しいことに暖房が効いております!!(喜)
さてさて、昨日1月30日に当店スタッフが庵滝へと出かけてまいりました。
一体登山道はどんな様子だったのでしょうか??
結論から申し上げると、登山道上の雪は全体的に踏み固められていました。
装備としては「チェーンスパイク」と「6本爪の軽アイゼン」を持参しましたが、
最初から最後までチェーンスパイクで歩きました。
〈注意ポイント〉
今後の降雪状況次第で積雪量が増加する場合があります。
その場合には「ワカン」や「スノーシュー」が必要なケースも出てきますのでご注意ください。
いよいよ庵滝の氷瀑へ!
待ちに待った完全氷結か!?
完全氷結・・・・・
に最初見えましたが実は右上部分の氷が崩落して水がじゃんじゃん流れていました。(写真では分かりづらいのですが)この先の寒波次第で完全氷結するかもしれません。
それにしても見応えのある氷瀑です!人気の理由も分かります。
庵滝の人気の理由の一つが「高低差が少ない所」です。12本爪アイゼンやピッケルが必要な急斜面の上り坂などはコース中に出てきません。
とはいえ降雪直後や風が強い日はトレースを見失う可能性もありますので、地図の確認はもちろんのこと、雪山装備はしっかりと準備しましょう。
店頭にて、
「チェーンスパイク」
「6本爪アイゼン」
「ワカン」
在庫しております。雪山装備に関しては当店スタッフまでお気軽にご相談ください(^^)/