【リニューアル改装中】好日山荘松本パルコ店 : 商品紹介

オプション豊富なスノーピーク焚火台

焚火だけでなくバーベキューも楽しめて一石二鳥の「焚火台」。直火禁止のキャンプ場でも焚火が楽しめます。

その中でも抜群の強度と収納性、そしてなによりスタイリッシュなデザインで根強いファンの多いスノーピークの焚火台。

オプションが豊富で幅広い使い方ができることも人気の理由です。

左：　焚火台L　￥15,600

右：　焚火台M　￥12,600

ベースとなる焚火台がこちら。単純に焚火を楽しむ場合はこれだけでも十分に楽しめますが、

バーベキューやダッチオーブンなどを使った調理をする場合は別途オプションを使います。

焚火台グリルブリッジ　M：￥4,800　L：￥5,400

焼きアミPro.　M：4,700　L5,600

炭を使う場合はプレートで底上げしましょう。

炭床Pro　M：￥3,500　L:4,800

下に敷いている黒いプレートは焚火台の放熱を緩和させるベースプレート。

焚火台ベースプレート　M:￥2,300　L：2,800

こちらのオプションを揃えればワイワイBBQが楽しめます！

焼き網は非常に頑丈なので、ダッチオーブンもそのまま載せられます。

また、料理のバリエーションを増やしたい場合はこれらのオプションもオススメ。

グリルプレート黒皮鉄板　￥3,790

グリルプレートハーフ　深型　￥3,500

焼き網ステンレスハーフPro　￥3,600

鉄板料理も楽しめて充実したキャンプになりそうですね！

その他、ジカロテーブルや三脚スタンドも在庫しております。

是非ご覧にいらしてください。

松本パルコ店　林

超最新　ペツル　ACTIK CORE

今期、モデルチェンジしたペツルのヘッドライトですが、登山・クライミング・トレイルランニング向けのアクティブシリーズから「ACTIK CORE」が入荷しました！

ACTIK CORE ￥5,900+税　　COREバッテリー単体　￥3,000 +税

最大光量350ルーメン！

ペツルのヘッドライトは前回のモデルチェンジからモード切替が非常にシンプルになり、拡散光とビームの切り替え操作が無くなりました。5ルーメン、100ルーメン、350ルーメンの3段階で調整できます。

スポーツ向けのヘッドライトで350ルーメンも出るなんて、数年前では考えられませんでした。

道具の進化はすごいです。

リチャージャブルバッテリーが付属しており、これによってハイパワーを実現しています。単4電池での使用も可能なので、山でバッテリーが無くなっても問題なし。

バッテリー単体でも販売しています。

このバッテリーは充電器など必要なくマイクロUSBを直接、接続できます。山にスマホの充電パックを持って行かれる方はそれで充電可能です。

また、「コンスタントライティング」採用により、バッテリー残量低下に伴う光量低下が起こりません。常にカタログスペック通りの光量を出せます。光にムラが出ないのもペツルライトの特徴です。

重量は82ｇ、軽いですね！

店頭にサンプルをご用意してますので、是非、お試しください！

OPTIMUS 123Rスベアのご紹介

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ　杉原です。

テント泊のハイシーズンとなりました。

バーナーや燃料がどんどん売れていく時期になりましたので、いつかブログで取り上げようと思っていたコイツをご紹介します。

OPTIMUS 123R スベア　￥16,000+税

今はガスバーナー全盛の時代。液体燃料ストーブに比べ、軽量コンパクトさと操作の容易さで優るガスバーナーを選ぶのがもはや基本のようになっていますね。しかし、液体燃料は高所や低温でも安定した火力が得られますし、長期間に及ぶ遠征では燃費の良さも実感します。燃料代も安いです。

液体燃料ストーブでは、国内ではMSR社やSOTO社のものが扱いやすく、軽量で人気があります。

今回ご紹介する123Rスベア、通称「ラジウス」とも呼ばれる類のストーブですが、最近登山を始められた方では、その存在すらご存じない方もいらっしゃることでしょう。実際、滅多に売れませんが・・・。

何がすごいかというと、このストーブ、構造が100年以上前から全く変わっていません！

さて、点火の仕方ですが、

筒状の風防を外し、非常内圧弁兼給油キャップを外して燃料を入れます。123Rの燃料はホワイトガソリンを使用します。

タンク最上部、バーナーヘッド接続部のくぼみに余熱材（液体燃料orメタ）を入れ着火します。

プレヒートは風防を被せておこない、余熱材が燃え尽きたらバルブスピンドルを差し込んでわずかに回します。

そうすると、気化したガスが火口から出てくるので、ライターやマッチで着火です。火力調整はバルブを回して行います。

私の出身山岳部では長期山行と冬山では必ず灯油燃料のラジウスを使用していました。（今も使用しています）

着火に手間はかかりますが、とろ火が出しやすく、お米が美味しく炊けました。燃費がよく、灯油は液体燃料のなかでは比較的安全でした。何よりパッキン交換をすれば何十年も使えます。

部で使っていたのは、だいぶ昔に生産終了したOPTIMUSの灯油ストーブ００型というモデルで、オレンジ色のブリキ缶に入っていました。懐かしく思い出す山屋さんもいらっしゃるのではないでしょうか？我が部ではいまだに現役です。OPTIMUSと同じくスター商事から発売されている、「マナスル」という国産灯油ストーブも使っていました。マナスルシリーズは近年、人気が復活して、若い方でも使う方がいらっしゃるようです。

ラジウスの真鍮製ボディーは使い続けるうちにアジがでてきて、アンティークのようです。永く使い続けるのに相応しいボディーですね。

使い方等、よくわからなければ、お聞きください。

軽量、楽ちんだけが道具ではありません。皆さんも一生使えるストーブ、持ってみませんか？

軽アイゼン揃い踏み！

品薄状態が続いていました軽アイゼンがドサッと入荷しております。

今年は北アルプスでは残雪が多く、例年以上に雪上歩行が長くなります。

↑7月7日の涸沢、槍沢

雲がかかっていて上部は見えませんが、沢筋に雪が多く残っています。

そんな今の時期にオススメの軽アイゼンはこちら

左：　エバニュー　6本爪アイゼン　￥6,200

右：　LIFE SPORTS　6本爪ラチェットアイゼン　￥6,000

いずれのモデルも6本爪で、スノーボードのバインディングのように

ラチェット式の装着です。

カチカチっとレバーを操作することでスピーディーに且つ確実に靴に合わせられます。

軽アイゼンは他にも4本爪やチェーンアイゼンがありますが、

やはり爪が長く確実に雪面を捉えられる6本爪が一番良いです。

店頭にて見比べてみてください。

松本パルコ店　林

水に強いダウンシュラフです！

今年の夏山はテント泊をしよう！

という方、いいシュラフありますよ。

ナンガ　/　オーロラライトSDXLT　￥30,000

【ヨーロピアンノーム】Comfort：2℃　Limit：-4℃

3シーズン用のシュラフです。

生地には防水透湿素材“オーロラテックス”を使用し、ダウンシュラフの「水に弱い」という弱点をカバー。

これにより、特別な理由が無い限りシュラフカバーが不要になり、荷物の軽量化につながります。

冷気の入りやすいファスナーにはドラフトチューブを備え、断熱性を向上。

ファスナーのスライダーは生地との干渉を防ぐ特殊なもの。

スライダーが噛んでストレスを感じることが多いですが、これなら問題なし。

ナンガのシュラフに使用されている羽毛は成熟した水鳥の羽毛。

それを国内の工場で洗浄・精製し、自社工場にて製造しています。

正真正銘「メイドインJAPAN」！顎元にも誇らしげに日本国旗をタグ付け。

さらにこちらのモデル、実は好日山荘別注モデル！

メーカータグのカラーがオリジナルのものとは異なります。

なにが違うかというと、生地に使われている糸。

オリジナルのモデルは20デニールのナイロン糸を使用していますが、

別注モデルはさらに細い15デニールの糸を使用しています。

だからSDXLTなんですね。

その他ブルー、女性用のパープルのカラーもあります。

http://www.kojitusanso.com/shop/g/g4938101012799/

http://www.kojitusanso.com/shop/g/g4938101012812/

ぜひ店頭にてご覧ください！

ちなみにモデルがシュラフで寝ていたコットは、

ユニフレーム　/　リラックスコット　￥11,945

山には持っていけませんが、キャンプに一台あるとけっこう重宝します。

コットにしてはコンパクトになり、設営も広げるだけなのでカンタン！

シュラフとご一緒に、とは言えませんが（笑）

キャンプ用品もたくさんありますので、ご来店した際に見てみてください☆

松本パルコ店　林

「岩と雪ベストセレクション」「復刻穂高岳の岩場」入荷です！

いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。

スタッフ杉原です。

書籍コーナーにどうしても入れたかった本がやっと入荷しましたので、ご紹介いたします。

「岩と雪ベストセレクション」　￥2,800＋税

山と渓谷社「ロック＆スノー」の前身である「岩と雪」。169冊創刊された中から価値ある41編の記事を厳選したベストセレクションです。国内外の重要な初登記録や、現在、レジェンドと言われている方々が現役バリバリの時に書いた論説がまとめられています。

アルパインクライミングを志す皆さま、モチベーションが上がらない時、目標を見失っている時、この本をパラパラとめくって読んでみてください。偉大な先輩方による魂の登攀記録と、登ることへの熱き想いがあなたのクラマー魂に火を着けてくれます！

私も一冊、買いました。

続いてこちら、

「復刻　穂高岳の岩場」　￥4,600＋税

学生時代、山岳部の部室にこの本の初版があり、よく眺めていました。1973 年に初版が出版され、その復刻版です。現在、ボルダーエリアやフリークライミングの岩場のガイド本が続々と出版されていますが、山岳地帯の岩壁を詳しく紹介したエリアガイドが新しく出版されることはほとんどありません。絶版になったこの類の書籍は非常に高額な金額で取引され、入手も困難ですので、貴重な資料と言えるでしょう。

この本は写真を豊富に使用し、現在ではほとんど情報がないルートも詳しく紹介されています。しかし、掲載されている情報は初版当時のままですので、この本をガイドブックとして使用することは出来ません。あくまで穂高山域のルートを詳細に紹介した資料として参考にしてください。価値ある一冊です。

どちらも少数入荷ですので、欲しい方はお早めに！