皆さんこんにちは!町田店スタッフです!!
最近は少し動くだけでも汗をかき、本格的な夏山シーズンになってきました!
一年の中でもかなり登りやすい夏山、登りやすさの所以はやはり天候が比較的に安定している点と
日が長い点などが挙げられます。
しかし、意外と落とし穴なのが後者の「日の長さ」です。
高い山になっていくと太陽が他の山に隠れてしまい、思っていたより早く日が沈んでしまったり、
朝早くから登る際、まだ日が昇りきっておらず足元が見えずらいことがよくあります。
また、低山になると行程が少し遅れてしまい、明るいうちに下山できるはずが、
日が沈んでしまい足元が見ずらくなってしまう場合も!
このように考えるとどのシーズンのどの山も
結局のところ「ヘッドランプ」が必要になってくるのです。
今回は登山に必須なヘッドランプを店頭の商品から3つほどご紹介いたします!
まず一つ目はこちら!
ブラックダイアモンド ASTRO ¥2640(税込)
ブラックダイアモンドのエントリー向けヘッドランプです!
特徴は何と言ってもその価格!3000円を切っていながら300ルーメンと十分な明るさを備えているため日帰り登山がメインな方は揃えやすいASTROがおすすめです!
ランプの操作はとても使いやすく、ボタン一つで点灯、消灯、
ボタン長押しで明るさなどを操作でき、単四電池3つで動きます。
しかし、山小屋やテント内で使える赤色灯は付いておらず、防水機能はIPX4と生活耐水レベルになります。そのため、山小屋泊、縦走登山、防災用に揃えたいという方は次にご紹介するヘッドランプをおすすめします!
二つ目はこちら!
ブラックダイアモンド COSMO ¥4620(税込)
こちらも同じくブラックダイアモンドのヘッドランプであり、明るさは350ルーメンと先ほどのASTROよりも明るい仕様になっています。
また、電池の持ちがASTROに比べ長いので、よりヘッドランプを使用する山小屋泊やテント泊、
縦走登山に適しています。防水機能はIPX8になっており、雨の日の行程でも使えそうです。
さらに通常の白色灯に加え、赤色灯を積んでおり、人の目に優しい赤色灯であれば、夜テントの中で一緒に眠っている人を起こさず明かりを点けることができます。
↑実際に赤色灯を点けるとこんな感じです。
こういった機能を踏まえると、ASTROよりも山小屋泊、テント泊、防災用向けと言えそうです!
最後はこちら!
ブラックダイアモンド SPOT ¥6490(税込)
最後のヘッドランプも先ほどの2つと同じブラックダイアモンドのヘッドランプであり、
今回ご紹介した商品の中で最も様々なシーンに幅広くに使えるアイテムです!
特徴は何と言っていもその明るさ、400ルーメンという明るさを誇り、
テント泊登山からトレイルランニング、ナイトハイクまでご利用いただけます!
上部のボタンはコズモと同じく2つ付いており、赤色灯も搭載しています!
また、横の☀マークでも明かりを点灯、消灯することが可能。
その下についている3つのランプはバッテリーの残量を教えてくれる仕様になっています。
今回三種類ブラックダイアモンドのヘッドランプを機能と用途別にご紹介しましたが、
表に簡単にまとめるとこんな感じです。↓
やはり筆者のおすすめはCOSMOであり、通常の登山ならこれ一つで事足りますし、
防災用にも使えるという圧倒的安心感を兼ね備えています!
また、様々な機能がついていながら5000円を切るのは安い!と感じてしまいますね(笑)
|
ルーメン数 |
防水機能 |
赤色灯 |
DUAL FUEL |
重量 |
ASTRO |
300ルーメン |
IPX4 |
× |
〇 |
75g |
COSMO |
350ルーメン |
IPX8 |
〇 |
〇 |
79g |
SPOT |
400ルーメン |
IPX8 |
〇 |
〇 |
78g |
※DUAL FUELは別売りの充電式バッテリーが使用可能になります。↓
ブラックダイアモンド BD1500 ¥3960(税込)
ヘッドランプの故障で最も多い原因は液漏れです。
保管する際は電池を外して保管してください!
ぜひ皆さんもヘッドランプは忘れずに安心、安全に夏山登山を楽しみましょう!
皆様のご来店お待ちしております!
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