GWに無料講座やります!!
「これを聞けば買い間違いしない!これから揃える山道具講座」
【内容】:
登山靴、ザック、ウエア類を中心に、店内各売り場を回りながら登山に必要とされる機能と最新の素材についてご説明します。「自分の登り方に合った道具が分からない」、「こんなスタイルを目指したいが道具に必要とされる性能は?」、「これから一式揃えるにあたって基礎知識がほしい」、そんな悩みにお答えします。
【開催場所】:好日山荘松本パルコ店
GWに無料講座やります!!
「これを聞けば買い間違いしない!これから揃える山道具講座」
【内容】:
登山靴、ザック、ウエア類を中心に、店内各売り場を回りながら登山に必要とされる機能と最新の素材についてご説明します。「自分の登り方に合った道具が分からない」、「こんなスタイルを目指したいが道具に必要とされる性能は?」、「これから一式揃えるにあたって基礎知識がほしい」、そんな悩みにお答えします。
【開催場所】:好日山荘松本パルコ店
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ 杉原です。
厳冬期の登山はしないけれども、残雪期の山には入ってみたいという方は多いと思います。
4月に入ると、春から雪のある山を始めるという方が沢山お店に来られます。
当然、無雪期の装備で残雪の山に入るのは危険ですし、対応できない部分が出てきますから、いろいろと装備を買い足したり、グレードアップする必要が出てきます。
今回は夏も使える装備の範囲内で、残雪期に対応するレイヤリングをご紹介します。
まず、アウターです。写真はバーグハウス:CAPE WRATH SHELLJKT&ノースフェイス:クライムライトパンツ
着ているのは、冬季登山用に作られたハードシェルではなく、ちょっと良い値段のするレインウエア、オールウェザージャケット、パンツです。
数年前までは、レインウエアと言えば上下セットでスタッフバックに入ったものがほとんどでしたが、今は様々な付加価値を付けて、上下別々で売っているモデルも多いです。当然、価格も高くなり、ジャケット単品で3万円~4万円くらいになります。パンツも然り。
これらは上下セットのレインウエアよりも、優れている点がいくつかあります。
・裏地、防水メンブレンの透湿性、耐久性を向させている。表生地も丈夫。
・高度な立体裁断により、ダボつかず、動きやすい。ジッパーなどもちょっとグレードアップしている。
・ストレッチ素材のものもある。
・だいたいのモデルがヘルメット対応フード。風雪からも顔を守れるように、ジッパーを上げると鼻の辺りまで覆えるように設計されている。
雪のある山、寒い山では夏よりも厳しい外部環境から体を保護する必要がありますし、ほとんどの時間、シェルを着用して行動します。このため、動きやすさと機能性・耐久性を重視したハードシェルが必要です。とりあえず、雨の中を歩ければいいかな、くらいのレインウエアではいろいろと不足があります。
ノースフェイス:クライムライトJKT&パンツ、パタゴニア:クラウドリッジJKT&パンツも残雪の山~夏山まで使えます。
これらの製品の特徴はもちろん夏の山でも活きてきます。実際に着て雨の中を何時間も歩いたらその快適性は雲泥の差です。この機会に上下セットのレインウエアからアップグレードしてみてはいかがでしょう?
※上下別々売りのレインウエアには、防水性を多少犠牲にして透湿性を向上させているモデルや、極薄すぎるモデル、内側に保温着を着る余裕がないほど、身体に密着する裁断をしているモデルなど、個性的なモデルが多くありますので、ご注意ください。
インナーです。ベースレイヤーはメッシュの速乾シャツなどよりも、薄手のウールや化繊の吸湿性に優れたシャツが良いでしょう。
その上にフリースなどの保温着を重ねますが、最近は高い通気性と伸縮性を備えた化繊綿のジャケットが各社から発売されており、これも快適です。フリースより軽量でかさばらず、ダウンのように濡れてアウト、ということもありません。
休憩中やビバーク用に薄手のダウンジャケットなど、+αの保温着もお忘れなく。
もう定番ですが、ファイントラック&ミレーのドライレイヤー。こちらもお忘れなく。汗冷え感が全然違いますよ!
湿ったベースレイヤーも早く乾きます。
ボトムのインナーは、個人的にはフリースパンツやウールのタイツがベストと思っていますが、
上高地などのアプローチをピタピタのタイツで歩くのが恥ずかしい場合は、インナーに夏用のパンツを履いても良いと思います。
その場合は伸縮性+立体裁断+ダボつかない+できればウエストはバックルではなく紐締めのものがベストでしょう。写真はノースフェイスのアルパインライトパンツですが、シェルパンツのインナーとしても優秀です。真冬でもけっこう使えます。
グローブは本当に多種多用なものが出ているので、何がベストとは言いにくいですが、
ウールインナー+オーバーグローブは定番です。
写真ではウィンドストッパーのグローブに濡れ対策でオーバーグローブをしています。
春の山はウィンドストッパーやアウトドライなど、多少の防水性を持ちながらも通気性に優れたグローブが快適ですね。ただし、雪を触れば濡れますので、オーバーグローブは持って行きましょう。
残雪期から雪山に入られる方は、もともと持っているライトアルパインブーツにセミワンタッチのアイゼンを合わせるケースが多いと思います。
この場合、アイゼンと靴との相性は冬靴にアイゼンを合わせる時よりも慎重に見る必要があります。
夏用の靴は、そもそもワンタッチアイゼンを装着できないので、固定力が弱くなります。また、アイゼン装着を前提に設計されている冬靴よりもつま先部分の反りが大きいので、隙間ができてしまう事があります。上の写真は隙間なしでOK。
これはちょっと微妙です。つま先の隙間に雪が入り込んでアイゼンを浮き上がらせ、外れる原因になりますし、
隙間ができることでアイゼンのフロントポイントに力が伝わらず、固い斜面で不安定な登高を強いられます。
さて、残雪期の山ですが、同じ標高でも八ヶ岳や南アルプス前衛と、北アルプス北部や上越とではコンディションが大きく異なります。同じ装備で登れないこともあります。雪が地形を変えてしまうような山域では豊富な経験が必要です。また、5月でもひとたび寒気が入ったり前線が通過すれば、山は厳冬期のコンディションと変わらず、上記の装備では対応できない場合もあります。
今の時期、店頭には残雪期登山、春山登山にピッタリなウエア類が沢山並んでいます。また、新素材を採用したモデルも多く出てきています。
春から雪山を始められる方、是非ご相談ください。
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ 杉原です。
3月10日、11日の土日にお休みをいただき、第10回ウィンタークライマーズミーティングに参加してきました。
(林店長に感謝!)
冬期登攀の求道者達が集い、交流するイベント、「ウィンタークライマーズミーティング」。
第10回を迎える今回は、「冬季人跡稀な山域での登山、クライミングを通じてクライマー同士の交流を図る」ことを目的として、後立山大スバリ沢奥壁で開催されました。
大スバリ沢奥壁の左岩壁。実際はなかなか傾斜のある壁です。このほかにも中央壁、右壁があります。
また、周辺には赤沢岳北西壁などもあり、今後の冬期登攀の可能性を秘めたエリアです。
赤沢岳山頂、私はほとんどの参加者の方と初対面でした。一緒のパーティの方、ありがとうございました。
快晴だった天気はいつしか強風→風雪になりましたが、全パーティ無事に帰幕。
今回、参加者の皆さんのモチベーションや、山に取り組む姿勢にとても刺激を受けました。思い返してみると、自分の登り方、考え方は少し視野が狭かったな、と、反省。
また、初日は黒部横断~剱沢大滝左壁ゴールデンピラー初登のスライドショーが行われ、非常に興味深い話を聞くことができました。
とても有意義なミーティングでした。また来年も参加させていただけるように、たくさん登って登山力を高めていこうと思います!
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ 杉原です。
昨日は久しぶりに冬の一ノ倉沢に入りました。
一ノ倉沢は一歩踏み入れた瞬間から常に雪崩のリスクにさらされているので、どの山域よりも緊張感があります。
今回は一ノ沢左方ルンゼのアイスから一二ノ沢中間稜に詰め上げ、最後は東尾根に上がってオキの耳を目指すプランとしました。
上部、雪田の後のF5。ぱっと見、埋まってそうでしたが、実際にはチョックストーンの乗越しで手応え十分でした。
この日は、日本海を低気圧が通過する予報で夕方から天気が崩れると思っていましたが、
ちょうどルンゼを抜けたところで吹雪きとなりました。この後の雪稜は中止して、積もらないうちに急いで下降。
低気圧の通過がもたらす雪は湿雪。出合に戻ってきた頃にはけっこう濡れてしまいました。
山の天気は変わりやすいものですが、天気の変化を予測して山に入ることが大事ですね。
特に谷川岳のように天候が急変したり、局地的に悪天に見舞われることがある山域では要注意だと改めて思った山行でした。冬の谷川岳は、ロープウェイを使って天神尾根からアプローチすれば比較的手軽に登れるので近年人気ですが、山頂付近でガスに巻かれれば下降する方向を誤ってしまうこともあるので、事前の気象情報をよく確認して登っていただきたいと思います。
一ノ倉沢出合からすぐのところにすでに全層雪崩の巨大なデブリが出ていました。一ノ倉尾根下部の斜面からのものです。まだ斜面に大きなブロックが残っていました。また、一二ノ沢中間稜の一ノ沢側斜面にも大きなグライドクラックが入っていました。下の斜面にシワが入っていたので気温が上がれば落ちそうです。
皆さま、残りのシーズンも気を付けて山を楽しみましょう。
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ 杉原です。
不器用なので、登り方にクリエイティブさが要求されるアイスクライミングに苦手意識があって、あまり積極的に行っていません。
しかしそうすると、なおさら苦手になっていくので、シーズンに最低1本は大きなアイスを登ろうと決めています。
今年は南アルプス荒川出合の「夢のブライダルベール」を登ってきました。
2段目が核心ですが、中央の洞窟を挟んで左の氷柱はバーチカル10mのあと、すぐに傾斜が落ちます。ツララは無く、面氷が形成されていたので快適そうでした。Ⅵは無いと思います。洞窟右の氷柱は昨日時点では若干シャワーしていました。氷質が安定していた洞窟側からツララを壊して取り付きましたが、出だし4mが被っていてスクリューセットに耐えきれず、テンションしてしまいました。無念です。最終ピッチはシャワーがひどく、びしょ濡れになってしまい不快でした。
もっと上手くなって、サクッと登りたいものです。
さて、オススメ紹介です。
本気用ジャケットは勿体ないなー、と思って使い込んだジャケットに撥水処理をしてアイロンをかけて着て行ったのですが、この撥水処理が無かったらアンダーまで濡れていたでしょう。かなり助けられました。
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g0799756005031/
洗濯器に溶液を投入してコーティングするタイプですが、スプレーより絶対いいです。持続性も全然違います。
最終ピッチでシャワーを浴びたアウタージャケットは生地に水が染み込んでおらず、ジャケット表面で水滴のまま凍っており、払い落として復活。インナーは濡れませんでした。
対してオーバーパンツの方は、新しいものを防水処理しないで履いていったのですが、表地のナイロンが吸水してしまってずっと凍ったまま。インナーのフリースパンツも濡れてしまい、冷たく不快でした。
ウエアが汚れていたり汗が染み込んでいる場合は、クリーナーで洗濯してから撥水処理しましょう。
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g0799756005123
2in1もあります。
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ杉原です。
昨日、今日は今冬最強の冬型です。よりによって自分の休日が。
北アは無理なので、冬型でも登れるところ…いつも充実の登攀を約束してくれる足尾に転進しました。
先日の南岸低気圧+最強冬型でけっこう積もっていたので、アプローチの近い松木沢ジャンダルムの中央壁直登ルートへ。
雪の着き方が奮闘的登攀を予感させる。いざ!(赤ラインがルートです)
薄被りのガタガタクラックが取付き
様々な形状のクラックをつないでいくルートです。手袋ジャム、アイゼンフットジャム、ワイド登り
、トルキング・フッキング、立ち込みにアイゼンスメアリングと全ての技術を要求され、最高に面白い。
特に2ピッチ目、2段に分かれたフィンガークラック~ダブルクラックはアックステクニックが要求されるベストピッチです。(写真が無く、すみません)
これくらい雪が付いていると悪くて最高です、今まで登った足尾のルートの中で内容的にはベストルートです。
こちらはワーストピッチ、3ピッチ目のスラブです。傾斜は落ちますが、プロテクションもムーブの悪さもワースト。
さて、オススメ紹介です。
かれこれ6年間愛用していて、2枚目も買って交互に使いまわしているバラクラバ、コチラです。
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g5052071278807/
最近は顎部分にスリットが入っていて口にあたる部分を開閉しやすいモデルもありますが、
私はシンプルなこの形状が好きです。
伸縮性に優れたポーラテックパワーストレッチ素材は顔にピッタリ密着して、マイクロフリースの保温性を最大限引き出しています。生地の厚さも、厚すぎず薄すぎずで丁度良いです。
汗を掻きやすい方や標高の低い山、春山での活動がメインの方にはポーラテックパワーグリッドなど、薄く通気性に優れた素材を使ったモデル(ノースフェイスなどから良いものが出ています)もオススメですが、私は吹雪の日や寒冷な環境で着用することが多いので、パワーストレッチのボリュームとフリース素材が気に入っています。
実はこの商品、ロングセラーで多分10年くらい前から出ています。良いものは良いのです。
↓松本パルコ店公式Facebook随時更新中↓
https://www.facebook.com/kojitusansoMatumoto/
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ杉原です。
今年2回目の錫杖に行って来ました。今シーズンは通います!
今回は近年人気のあるライン、3ルンゼ~グラスホッパーの氷柱継続です。
低気圧接近のためか異常に気温が高く、2日間降雪が無いにも関わらずスノーシャワーが落ちてきました。
3ルンゼは夏冬通して初めてでしたが、チョックストーン滝の乗越しなど、部分的にテクニカルな箇所が幾つかあり、けっこう充実でした。まだベルグラが薄くてスクリューがほとんど使えず緊張しました。3月になるともっと滝が埋まって容易になるようです。
3ルンゼのコルのすぐ上にかかるグラスホッパー。すでに十分発達していました。
下降はグラスホッパーを懸垂、そのまま3ルンゼ裏側のルンゼを懸垂3Pでクリヤ沢に戻りました。
昨日、今日(今日は雨)の温かさで氷は衰退してしまったかもしれませんね~
帰りに見た2ルンゼ上部の氷柱は、下部が痩せて朝よりだいぶ黒くなっていました。
グラスホッパーは北東面なので、あまり影響ないでしょう。
さて、オススメ紹介です。
最近、冬山でウールソックスを履くときはこれしか使いません。履き心地最高、耐久性と保温性も良し。
コチラです。
つま先と踵が超立体編みで、厚手のウールソックスなのにピッタリフィット。靴の中でズレたりゴワゴワしたりしません。
新年、明けましておめでとうございます。
スタッフ 杉原です。
本年もお客様に的確なアドバイスと最適な商品提案ができるよう、精進してまいります。
1月1日、低気圧通過からの冬型で森林限界以上は荒れそうだったので、
吹雪でも登れそうな足尾、松木沢渓谷に行って来ました。
登ったのは松木沢支流、ウメコバ沢中央岩峰正面壁凹角ルートです。
ずっと凹角が続くルートで存分に凹角を堪能できました。
今までは、オールジャンルをペツルクオークでこなしていましたが、今回、初めてペツルノミックを導入しました。
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g3342540092457/
フッキング、トルキングを多用するルートでしたが、安定感は抜群。不意に外れそうな不安が少なかった印象です。アイスでは言うまでもなく振りやすいです。ハンマーやアッズの取り付けが可能なのもgood。今回はピトンを打つ可能性があったので、ハンマーを付けていきました。軽いので、女性にもオススメ。
グリップエンドのギザギザは、意外と石突きとして機能してくれました。評判どうり、雪稜が出てこなければ、冬季登攀はこのアックスだけでイけますね。
それと、コレ。
エクストレム8000プロJKT
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g5052071879431/
昨年から使用しています。気合いが必要なルートはいつもこれを着用しています。
肩周りの裁断が素晴らしく、腕を振り回してもジャケットがずり上がりません。また、ダボつきがなく、スタンスが見やすいです。表面生地も丈夫で、気兼ねなく、岩に擦り付けられます。
フードの形状は文句なし。顎部分の通気口も良いです。お気に入り機能。開閉できますが、私は常時オープン。
以上、オススメギアもいくつか紹介しました。
今冬も気を付けて登りましょう!
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ 杉原です。
バットレスを登ろうと、北岳に行って来ました。
冬の北岳バットレスは、正面から見ると最高にかっこいい壁です。(ボーコン沢の頭から撮影)
しかし、壁は予想以上に着雪が多く、
下部で時間がかかり過ぎ(というか詰めが甘かった)、敗退。
手ぶらでは帰れないので、山頂は踏んできました。
冬の北岳は一般的に池山吊尾根から登りますが、アプローチの林道も含めて、標高差が大きく長大なルートになります。体力第一。また、池山吊尾根は赤布が付けられていますが、濃い樹林帯で見えないこともあり、ノートレースや降雪時は的確な地図読みが必要でしょう。
北岳の稜線上は寒気が非常に厳しく、風当りが強いので、防寒対策には万全を期す必要があります。
今回も手袋を外して素手になれるタイミングはほぼ、ありませんでした。とても寒かったです。
体力に自信の無い方は、山頂まで行かなくても、2泊3日くらいでボーコン沢の頭から北岳バットレスと白根三山を眺めるプランでも十分満足できると思います。ベースには池山御池小屋が使えます。
冬の北岳はルートグレード、天候リスクを含めて、初めて厳冬期の3000m峰を目指す方には最適の山です。十分に経験を積んだ方の目標として、チャレンジしていただきたいと思います。
いつも松本パルコ店をご利用いただき、ありがとうございます。
スタッフ 杉原です。
少し前の話になりますが、10月に長期休暇を頂いてアメリカ カリフォルニア州ヨセミテ国立公園に行ってまいりました。
目的は、ビッグウォールを登るためです。
目標のルートが登れたのも嬉しかったですが、
ヨセミテの自然は本当に素晴らしく、毎日が感動の連続でした。
また、そこに根付くクライミングカルチャーや様々な国のクライマー達との交流はとても良い刺激となりました。
登山レポートに詳細をUPしていますので、是非ご覧ください。
http://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=23043
これからビッグウォールを目指される方にも参考になるように、情報量多めに書きました。