10/9に”神の絨毯”で有名な東北の山、栗駒山へ行って来ました!
栗駒山は岩手県、宮城県、秋田県の三県にまたがる山で
岩手県側では須川岳(すかわだけ)、宮城県側では駒ヶ岳(こまがたけ)
秋田県側では大日岳(だいにちだけ)と古くは呼ばれ現在では栗駒山という名称で親しまれています。
花の百名山や日本二百名山にも数えられており、かの日本百名山の選定者、深田久弥氏も
「東北では秋田駒ヶ岳と栗駒山を百名山にいれるべきであったかもしれない」
とあとがきを残しており、隠れた名峰として多くの登山客に人気のスポットです。
今回はいわかがみ平から中央コースで登り、東栗駒山を経て下山するコース。
到着時はご覧の通り、視界がガスガスで駐車場に向かう運転時から先が思いやられる
天気です…。これ登る意味あるのか???と思ってしまうほどでした笑
天気は良くないながらも中央コースではいたるとこかしこが紅葉しており
カメラを片手にテンションは上がり調子!道も整備されており、とても歩きやすいです。
そして上に行くほど天気はやや回復模様!稜線部の紅葉も見えました~!
これはひょっとしたらひょっとするかも・・・!?
登り始めること約1時間!なんと山頂部が晴れはじめたではありませんか!?
この辺りで興奮度がMAXになり、疲れが吹っ飛ぶほどに駆け足で登っていた記憶があります笑
”神の絨毯”と呼ばれるほど見事な紅葉の斜面が有名な栗駒山の紅葉ですが、
やや時期が遅かったのか、斜面を彩るほどの紅葉はありませんでしたが
綺麗な草紅葉の斜面が見られ、これはこれで秋の風景にふさわしい趣のある景色だなと
感じました。いやー、それでも見てみたかったなぁ…。
ニュースサイトでも取り上げられていた影響もあってか、
ハイシーズンを迎えた栗駒山の山頂部は多くの登山客で賑わっていました!
当初私が予想していたほどの混雑模様ではなかったので、そこはちょっと安心。
帰り道の東栗駒コースはぬかるみが激しく、また沢のすぐそばを下るルートでしたので
足元が悪く、なかなかスリリングな登山道でした。中央コースの方がオススメです!
ガスもまた激しくなり、視界も不良・・・。早々に下りました。
詳しいコース内容などは登山レポートをぜひご覧ください!
標高が高い山ではすでに紅葉シーズンを迎えていますが、奥多摩や丹沢、奥秩父などの
山々では例年だと10月の下旬から11月にかけてが紅葉の見ごろを迎えます!
今年は寒気が厳しくなるとの予報ですので、防寒対策もお忘れないようご注意下さい!
分からない事があれば、経験豊富なスタッフが皆様の楽しい紅葉登山を
全力で応援しますので、ぜひお声掛け下さい!ご来店お待ちしております!
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