みなさんこんにちは、町田店スタッフです!
気温がどんどん上がってきて、山登りの季節になってきましたね。
7月から富士山は山開きしますが、今年はコロナ前の状況に近づいている事もあり
富士山に登りたいという方も多いのではないでしょうか。
今回は昨年に初めて富士山に登ったスタッフが、『ゼロ富士』の魅力を伝えようと思います。
富士山に登るルートは、大きく4つのに分かれます。
中でも吉田ルートがアクセスのしやすく山小屋が豊富なので人気ですね♪
しかし、私は初の富士登山でありながら『ゼロ富士』と言う方法で登頂しました!
ゼロ富士とは、、、海抜0メートルから富士山頂まで登ることです!
テント泊装備を持って、海からひたすら歩きます。私は3泊4日の行程でした。
この方法の魅力はなんといっても、「自分の足で高度を3776m上げた」という達成感です!
私が実際に通ったルートを紹介します。
1日目:ふじのくに田子の浦みなと公園→丸火自然公園グリーンキャンプ場
2日目:丸火自然公園グリーンキャンプ場→表富士グリーンキャンプ場
3日目:表富士グリーンキャンプ場→ガラン沢コース→富士宮ルート→御来光山荘
4日目:御来光山荘→お鉢巡り→御殿場ルート→御殿場口新5合目
初日は田子の浦の海を触ってスタートしました!
丸火自然公園グリーンキャンプ場までは約15kmのコンクリートを歩きます。
道中にはスーパーやコンビニがあるので食料を調達しました。
2日目は約12kmの舗装道路です。
1日目と違い、お店どころか自動販売機すらほとんどなく、表富士グリーンキャンプ場に着いた時はとても感動しました。
3日目からようやく登山道に入ります。
旧料金所の登山口からしばらくは、きれいな自然が待っています。
その後木々が無くなり富士山頂がはっきり見えるようになり、壮大な景色が待っています。
富士宮口からは多くの登山客と共に御来光山荘を目指します。
4日目は御来光を頂上で見るために深夜0時起きです。
各山小屋では御来光を見るために多くの登山客で賑わっており、期待感が高まってきます。
剣ヶ峰までの最後の坂を登りきると、日本最高峰富士山剣ヶ峰と書かれた石碑が待っていました!
ついに3776mを登りきり本当にうれしかった事を覚えています。
その後はお鉢巡りを終え、大砂走りを下り無事下山する事が出来ました!
ゼロ富士を行う上で必要に感じた装備をいくつか紹介します。
①アプローチシューズ
行程の半分はコンクリートの道を歩くので登山靴では非常に疲れます。
クッション性の高いアプローチシューズを用意すると良いでしょう。
②ストック
合計でおよそ60km近くテント泊装備で歩くので足への負担はもの凄いです。
ストックを用いることで疲れが軽減されます。
③食料
道中はアルプスのように常に壮大な景色が広がっている訳ではありません。
普段の山登りとは違うような美味しいご飯を持って行って士気を高めましょう。
(私はトッポギを持って行きました)
④ゲイター
これはゼロ富士に限った話ではないですが、大砂走りでは大量に砂が靴の中に入ります。
ゲイターをして砂の侵入を防ぐと良いでしょう。
繰り返しにになりますが、自分の足で3776m登り切ったという達成感は半端ないです!
また体力面に関しては、「ゼロ富士を登り切ったのだから」と他の山を登る際の自信にもつながります!
少しでも興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください!!
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