こんにちは!町田店スタッフです。
平日に休みを取れたら、11連休だったGWから早いもので一か月がたち、6月になりました
そんな、私はGWに残雪期の立山登山に行ってきました!
昨年のGWは白馬の双子尾根に行き、雪が少なく状態が悪かったのですが、
今年は昨年よりは多いということで立山を選択
1日目は富山駅から電鉄富山に乗車し、1時間程かけて立山駅まで行きます。
GWということもあって朝の5時だというのに電車はすでに都会の通勤時並みの混み具合でした。
立山駅からは距離1.3km,標高差500mをケーブルカーで一気上げて美女平まで。
ちなみに立山駅でケーブルカーなどのチケットを購入することができるのですが、
室堂まで行き、立山駅まで戻ってくる場合は
往路のみで購入するより往復で購入する方が安くなりますよ
美女平からは室堂までバスを利用し、室堂に近づけば近づくほど残雪量が多くなり
室堂周辺は雪の大谷と呼ばれる巨大な雪壁を見ることができます。
そのため雪の大谷の所は山に登らないような観光客の方も多く、人でごった返していました。
室堂に到着したのち、準備を整えベースキャンプの雷鳥沢まで向かいます。
この時期の雷鳥沢までの道のりは雪がしっかり残っているので
最低でもチェーンアイゼンは装着して歩きましょう。
雷鳥沢到着後、テントを設営しこの日の行程は終了。
夕食まで時間があり、天気が良かったのでテントの外で日向ぼっこして時間をつぶしてました
(この晴天の中、日向ぼっこしてたら日焼けしました。日焼け止めはしっかり塗りましょう! )
夕食はお決まりのぺミカン。脂っこいところがぺミカンの良いところで
カロリーも多くとれるので雪山登山ではおすすめです!
2日目はあいにくの天候。
おまけに夜はずっと風が強く、出口の近くで寝ていた私は吹き付ける音がうるさくて
何度も起きてしまい少し寝不足気味。
風が強くテントが飛ばされそうだったので、天候が落ち着くまで雪壁を作りました。
2日目は元々キャンプ場周辺にて雪上訓練を行なう予定でしたので、
天候が落ち着いた後は、ピッケルを使用した滑落停止やビーコンサーチなど雪山登山に
必要な技術・知識の確認をみっちり行い、2日目が終わりました。
そして、3日目はいよいよ立山三山にアタック。この日は前日とは打って変わって快晴
(ヒマラヤの山っぽく撮影してみました)
テント場から剣御前小屋までの急登を登り、その後真砂岳に向かいます。
稜線部分は遮るものがなく、強風が吹き付け体が飛ばされそうになりながら
何とか真砂岳、大汝山を通過し、最後の頂である雄山まで行きます。
雄山の頂上からは、後立山連峰、日本海など見え、最高の景色を堪能することができました!
そして下山時は雪が完全になく岩が露出していたので、滑らないよう注意しながら下山。
雷鳥沢に無事到着後、夕食を済ませ就寝。
4日目、この日は帰るだけだったので、荷物をまとめてみくりが池温泉まで行き、
4日間の疲れと汚れを落としました。やっぱり温泉はいいですね。
入浴後、帰りは行きと同じ方法で富山駅まで行き、自宅に帰宅しました。
残雪の立山は雪の大谷などの観光名所もたくさんありますが、
立山三山の残雪期登山に挑んでみてはいかがでしょうか?
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