皆さんこんにちは!町田店スタッフです。
8月に入り40℃を超すような気温の日も続いており、標高の低い近場の低山などでは
熱中症のリスクも高まりますが、お盆期間を利用して標高の高い山を縦走してみたり
沢登りなど水場のアクティビティーにお出かけなど”冷”を求めて登山に出掛ける方も
多いのではないでしょうか?
今回は登山ではもちろん、タウンユースもしやすくデザインにも富んだ
軽量アプローチシューズのご紹介です。
スカルパ クラックスGTX
¥29,150-
そもそもアプローチシューズとはどういったものかと言うと
クライミングの岩壁や沢登りの出発地点などに向かうまでの道(アプローチの道)あるいは
終わった後に帰るときに使う際をターゲットに開発されていて、その靴の状態のまま
簡単な岩のルートや壁であれば登れてしまえるような底の硬さを持った靴が多いです。
その中でも”どんな道を歩くことが多いか(アプローチすることが多いか)”によって
底の硬さ以外にも靴の背の高さ(ローカットやミドルカットなど)、防水性の有無、
ソールパターンなどがモデルによって違っています。
まさに「運動靴と登山靴の中間」ともとれるような軽量でフィット感が高くグリップ性能が高いものが
アプローチシューズの魅力ではないでしょうか。そのため近年ではUL(ウルトラライト)志向の
軽量登山スタイルが流行っている背景もあり、登山やトレッキングに積極的に使用される方が
多く、靴の中でも人気のカテゴリーとなっています。
今回ご紹介しているスカルパのクラックスGTXはローカットのアプローチシューズ。
靴の背の高さ(いわゆるカットの高さ)は下り坂での支える力がどこまで欲しいか、なので
ローカットのタイプは支える力が少ないタイプだと言えます。
そのためこの靴は”高低差が少ないルート”や”荷物の重量が重くならないシーン”
あるいは”ご自身の筋力・体力・技術力でカバーができる人”に向いているシューズです。
次は靴の特徴についてです。
タイトルにもある通り、堅牢なスエードアッパーと防水透湿素材のゴアテックスを
搭載していながらもかなり軽量なのが第一印象です。(42サイズで片足約420g:メーカー公表値)
ヴィブラムソールも濡れた路面でも力を発揮しやすいメガグリップコンパウンドを使用。
靴底の硬さ(シャンクの硬さ)もやりすぎない程度に固く、階段のへりを踏んでも感じずらいです。
アプローチシューズ特有のつま先側から結べるシューレースによりフィット感も高めです。
気になる靴の横幅(ワイズ)ですが思ったほど狭くはなく、3E相当の筆者の足でも問題なく
履くことが出来ました。ですが普段履きのスニーカー感覚で履くとフィット感が高いゆえに
狭く感じるかもしれませんのでご注意ください。
ネイビー基調のスエードアッパーは見た目的にもやりすぎ感が無く、普段でも履きやすい
カラーリングではないでしょうか。雨の日にも使えるハイキングシューズとしての利用もおススメ!
ぜひ一度店頭で足を入れてみてください!
皆様のご来店お待ちしております!
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