マウンテニアリング Feed

2020年6月18日 (木)

今年の新商品でもあり、おすすめのレインウェアの紹介です

ミレー

ティフォン タフ ストレッチ エクスプロア ジャケット

(#MIV01753)

Dsc_01231

現在でも好評のティフォン 50000 ストレッチ ジャケット の新シリーズが追加されました

名前の通り、耐久性を上げたモデルです

従来のモデルと比べると、透湿性は犠牲になってしまいますが40,000g/㎡/24hと数値的には優秀な

性能です

個人的にオススメな点は生地の切り返しの位置

ザックの擦れや動きで、摩耗しやすいところは、また別の防水透湿性素材を使用

ここは丈夫さを優先させています

写真でいうと紺色の部分が補強部分ですが、透湿性20,000g/㎡/24hを確保しております。

Dsc_00951ポケットはベンチレーションになります

Dsc_00992 フード内インナーカフ、フィット感良好(特にヘルメット装着時)

Dsc_00971 よく見ると裏地も変化します

(左がティフォン40000で透湿性優先、右が補強部分)

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好日山荘 横浜西口店
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2020年6月15日 (月)

イタリアブランドMONTURA(モンチュラ)のアプローチシューズが入荷しました!人間工学に基づいたデザインを得意とするブランドで、その技術はウェアだけでなく靴にも活かされています。

■MONTURA / YARU TEKNO GTX ¥29000+税

モンチュラ / ヤルテクノ GTX

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アプローチシューズの防水仕様ミッドカットシューズ。

                                                                      

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ソールにはVibram® Megagripコンパウンドを使用したオリジナルソール「signal」を採用。ぬかるみや濡れた岩場などでも高いグリップ力を発揮します。

クッション性に優れながらも捻じれ剛性の高い2層構造の「Composite Flame Technology」で軽量化も実現し足裏をサポートします。

Vibram® Megagripのアウトソールと2層構造のミッドソールを合わせた3層で効果を発揮する「Adaptive Multi Link System」が長時間、長距離歩いても疲れにくくしてくれます。

                                                                      

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足のボリュームや形に合わせて包み込むフィット感を生む「3D Dynamic Wrapping System」。指先側と足首側で紐の調節具合を変えられる「Dual Zone Lacing System XT(黒いストッパー)」により足先に力を入れやすいようしっかり目に締めたり、足のむくみに応じて足先を少し緩めにして足首周りはしっかり締めるなど、細かい調整が可能ながらも抜群のフィット感があります。

                                                                      

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シュータンが一体化していて開くのは外側のみで歩いている途中にタンがずれる心配がなくフィット感も抜群です。

                                                                      

つまりは・・・

横文字多めで色々難しいことを書いてきましたが、「ミッドカットシューズながら捻じれ剛性とグリップ力が高く、フィット感抜群の靴」なのです!

                                                                                                                                     

アプローチシューズとは

アプローチシューズの本来の使用目的はクライマーが岩壁までの取り付きに使用したり、ある程度の岩場を歩くことを想定した靴です。靴底のつま先側の柔らかさはありつつも捻じれ剛性が高く安定感に優れ、つま先側のアウトソールにはライトアルパインシューズのようなクライミングゾーンが付いていて、グリップ力の高いアウトソールを使っているので岩場でのグリップはもちろんのこと色々な斜面(雪以外)でグリップ力を発揮します。

                                                                      

ということはクライミングをやらない登山者の方にもおすすめです。日帰り登山やハイキングなどの軽量な装備であれば日帰り登山で幅広く使用できます。アプローチミッドカットシューズは一般的なミッドカットシューズに比べて捻じれ剛性やグリップ力に優れます。

                                                                      

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横浜西口店のアプローチミッドカットシューズは他に「スポルティバ TX4ミッド」や「スカルパ メスカリートミッド(Msのみ)」をご用意しています。さぁ、あなたならどれを選びますか?

                                                                      

▼WebShop▼

スポルティバだけですが・・・

ラ・スポルティバ / TX4 MID GTX ¥27000+tax

ラ・スポルティバ / TX4 MID GTX Woman ¥27000+tax

                                                                          

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2020年6月13日 (土)

2020年新商品、ノースフェイスの山岳用テントが

入荷しました

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マウンテンショット1(#NV22004) 

¥48,000+tax

ノースフェイス/マウンテンショット1

これは日本の山岳向けに作られたモデルです

軽さが特徴的ではありますが、細かい工夫が多いテントとなっています

特徴を簡単にご紹介致します

・平均重量:1.27kg(本体 350g、フライシート 370g、ポール 370g、ペグ 85g)、フットプリント 80g

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・入口が広い!

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・フライと本体、1角だけ赤い所があります

フライを付ける時に目印になります

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・片側一方通行で立てやすい、反対は吊り下げ式

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・ベンチレーション広げることができます

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・フライのマジックテープ4か所、ポールに付けるのを忘れないでくださいね

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・ペグ、フットプリント付きで別売不要です!

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ちなみに二人用もあります

ノースフェイス/マウンテンショット2

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2020年6月12日 (金)

昨年、夏に好評いただいておりましたサポートタイツが入荷しました。

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C3fit(シースリーフィット)
インパクトブリーズロングタイツ(3F19130

¥12,000+tax

インパクトブリーズロングタイツ/メンズ

インパクトブリーズロングタイツ/ウィメンズ

C3フィットのタイツはフィット感とサポート力があり、下りの安定感は抜群ですが、

個人的に好きなところは、「軽さ」「薄さ」です

その中でも、通気性にきわめてすぐれたモデルがこちらです

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熱のこもりやすい そけい部、おしり、後ももはメッシュ素材を配置。通気性を向上し、熱のこもり、ムレを抑えます。

(特にメッシュの部分は擦れや引っ掛かりに気をつけてください!)

 

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2020年6月 7日 (日)

Tips最後は「テント泊縦走パッキング術」と題してパッキング方法をご紹介します。

一昔前はテント泊縦走に必要なバックパック容量は60Lと言われていましたが、昨今は色々な道具がコンパクト・軽量化されてきて45~50L辺りでもパッキングできるようになってきました。テント泊や縦走登山の中でもどんな楽しみに重点を置くかによっても荷物の量は変わります。

                                                                      

テント泊縦走装備

8月の北アルプス2泊3日のテント泊縦走を想定したテント泊装備です。

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1.パックライナーを入れた45Lのバックパック Exped/Lightning45

2.sea to summit/eVac DrySack 20L

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の中にシュラフ、シュラフカバー、枕が入っています。予めシュラフをシュラフカバーに入れてからスタッフバッグに詰めると防水性を高められ雨や水漏れなどの濡れから守れます。

シュラフ:ISUKA/AIR 280X → ISUKA/Air Dryght290(2021Newモデル)

枕:sea to summit/Aeros Pillow Ultralight

シュラフカバー:SOL/Escape Bivy

                                                                      

3. sea to summit/Ultra Sil Nano Drysack 4L

に着替え(メリノウールTシャツ、アンダー、靴下)、速乾タオル大

4.アクティブインサレーション(防寒着)

Mountain HardWear/コアシラスハイブリッドフーディー

9月下旬の日本アルプスになれば薄手のフリースとダウンJKTに変更。

5.スリーピングパッド sea to summit/ultralight mat XS ※店頭取扱いのみ

6.berghaus/Lightweight Pouch 5L

には日数分のフリーズドライ食品や行動食など。4泊5日くらいになるともう1つ同じものを追加します。

7.クッカー&バーナー クッカー容量900ml ※スタッフ私物

8.Exped/Fold-DryBag UL XXS(1L)

モバイルバッテリー、ケーブル等 ※スタッフ私物

9. ウィンドシェル

Mountain HardWear/コアプレシェルフーディー

10.レインウェア上下

ファイントラック/エバーブレスフォトンジャケット&パンツ→レインウェアのパッキング

11. Exped/Fold-DryBag UL XS(3L)

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ヘッドライト2つ、トイレットペーパー、浄水器、レイングローブ、フリースグローブ、速乾タオル小、予備水筒プラティパス1L(写真に入れ忘れました)※中身はスタッフ私物

12.Exped/Fold-DryBag FirstAid S

ファーストエイド&エマージェンシー ※中身はスタッフ私物

13.Exped/ビスタオーガナイザーA6

日焼け止め、汗ふきシート、歯ブラシ、ポケットティッシュ、ワセリン、A2Careなど※中身はスタッフ私物

14. sea to summit/eVac Drysack 8L

の中に「2人用テントVL26T、ペグ、グランドシート」とテントポール

15.ストック LEKI/BlackSeriesマイクロバリオカーボン

ざっとこんな感じでしょうか?

                                                                      

レッツ!パッキング!

イメージとしては「重さのあるもの(水など)はなるべくザックの背中側の上部、軽いものは下部」と「使用頻度の高いものは取り出しやすい位置に、使用頻度の低いものは下部に」と言った感じで。

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まずはザックのサイドコンプレッションベルトを緩めます。そしてパックライナーを中に入れます。

                                                                      

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1.の一番下に2.を押し潰して圧縮つつ入れてザックの底の形に合うよう隙間無く詰めます。sea to summitのeVacは防水性が高いながらも黄色部分にeVENTを使っているので空気を抜いて圧縮もできる優れもの。こちらは店頭でのみ取扱い。

                                                                      

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その上に7.クッカー&バーナー、5.マット、3.着替え、6.食料、8.モバイルバッテリー等、そして4.防寒着で隙間を埋めるようにして、パックライナーを閉じます。

                                                                      

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さらにテントポールはザックの両脇の隙間に押し込んで、14.テント、10.レインウェア、9.ウィンドシェルを入れて最後に水を入れたプラティパス2Lを背中側の上部に入れてメインのパッキングは完了です。それでもまだ少し容量には余裕があります。11.ヘッドライト、グローブなど、12.ファーストエイド、13.日焼け止め等、行動食、地図、ザックカバーなどは雨蓋や外ポケット、ザックのウエストポケットに分けてパッキングします。上記EXPED / Lightning45のように雨蓋のない一気室のザックはザック上部の取り出しやすい位置に収納します。

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最後に中の荷物が揺れないようにコンプレッションベルトを締めてパッキング完了です。

ストックはサイドポケットとコンプレッションベルトを利用して固定します。

                                                                      

私の場合、昼食は行動食か山小屋の軽食メニューで済ますので行動中にバーナーは使いません。生野菜や生肉を持って行くこともありますし、日数が増えれば日数分食料が増えます。また、ミラーレス一眼を必ず持って行くので雨の時にザック内に収納出来るよう少し余裕を持たせています。

                                                                                                                                   

一般的にテントのパッキングはザックの下の方でパッキングすることを紹介されていることが多いような気がしますが、私はザックの上部にパッキングします。テント場に着いてまずすることはテント設営ですし、テント場から朝出発するときはテント内のものをパッキングしてから最後にテントを畳みます。一気室のザックを使っているのとテント自体が1.5kg近くあるのでバックパック上部でパッキングすることで重心バランスは良いと思っています。二気室のザックを使っている方は下部にテント収納でもいいかもしれません。

                                                                      

最後に

今回のパッキングでは特別に超軽量コンパクトなものを使用していませんし、テントは自立式ダブルウォールテント2人用ですし、他の装備も基本的に店頭でご用意しているものです。これはあくまで独自のパッキングの仕方なので参考までに。人によって正解のパッキングは違うので色々試してご自身に合うパッキングを見つけましょう♫バックパックを60L ⇒ 45Lにすると、商品にもよりますがおよそバックパックの単体重量だけでも1kgほど軽量化できます。ただ、パッキングする中身を軽量化しないでバックパックを軽量化するのはあまりおすすめできません。背負う重量が重ければしっかりしたバックパックが良いのは間違いありません。

これからテント泊を始めるという方はこちら⇒「安全な山歩きのための登山靴の選び方」も合わせてご覧ください。テント泊は日帰り登山や小屋泊装備と比べれば荷物、パッキング重量が増えるので登山靴はしっかり目のものがおすすめです。

今年は営業しない山小屋やテント泊でも予約制になるところがあります。今から、これまで以上に事前確認と登山計画の準備をしっかりしてからテント泊に行きましょう。

これまでのTipsブログもぜひ!

Tips#1「スリーピングシステムの基本」

Tips#2「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

Tips#3「ザックの防水対策」

Tips#4「臭い対策」

Tips#5「緊急時だけじゃないエマージェンシ―シート」

                                                                      

▼GsMALLにあるもの▼

イスカ / ウェザーテックインナーバッグ45L

イスカ / エアドライト290 レギュラー

イスカ/エアドライト290 ショート

SOL / Escape Bivy

berghaus / Lightweight Pouch 5L

EXPED / Fold-DryBag XS(3L)

EXPED / Fold-DryBag First Aid S

EXPED / ビスタオーガナイザーA6

プロモンテ / VL26T

LEKI / BlackSeriesマイクロバリオカーボン

Packtowl / パーソナルFACE

Packtowl / パーソナルHAND

                                                                      

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2020年6月 4日 (木)

2020年大型パックの新商品です

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ミレー

サースフェー60+20LD(#MIS0701)

¥29,000+tax

昨年まではメンズのモデルのみでしたが

女性向けのサイズが新登場

・背面長は調整可能(38~48cm)

・女性向けのショルダーハーネス

・男性用に比べパックの高さを抑え、幅と奥行の容量をアップ

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カラーはSAPHIR1色、レインカバーは内蔵です

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女性用が少ない大型パックの選択肢が広がりました

小柄で細身の男性の方にもオススメです

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2020年6月 3日 (水)

久しぶりにEXPEDのバックパックが入荷しました♪

                                                                      

■EXPED / Lightning 45 ¥24000+tax

エクスペド / ライトニング45

weight:1130g

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背面長:41~58cm、耐荷重:24kg

一気室、ロールトップクロージャー型のシンプルなバックパック。本体の生地には軽量ながら頑丈なPUコーティングを施した210dリップストップナイロンを使用。ボトムはより頑丈な630dを使用しています。軽量なバックパックながら腰荷重で背負えるのでテント泊など荷物が増える登山でも快適に歩けます。

                                                                      

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背面に頑丈なT字型のアルミステー「T-Rexサスペンション」を採用することにより背中は肩周りと腰回りが接するのみで通気性に優れ、腰荷重でありながら快適な背負い心地を実現し動きやすくなっています。

                                                                      

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そして背面長が41~58cmの間で無段階で調整できるので、身長の低い人から高い人までフィットさせることでできます。

                                                                     

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ザック全体をコンプレッションできるウェビングベルトで荷物の揺れを抑えます。

                                                                     

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ロールトップクロージャーは2方式で固定可能。

                                                                     

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ボトルや行動食など小物収納に便利なサイドストレッチメッシュポケット、ヒップベルトにもストレッチメッシュポケット付き。

                                                                      

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ハイドーションシステム対応で、耐水ジッパー付きポケットまたはザック両横のH2Oホールからハイドレーションチューブを通せます。

                                                                      

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カラーはブラックとライケン。

こちらは店頭のみでの取扱いです。なかなか山でも見かけることが少ないEXPEDのバックパック。ぜひ軽量バックパックの背負い心地をお試しください♪

                                                                      

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Bnr_fb_yokohama

2020年6月 2日 (火)

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日帰り、山小屋泊、テント泊とあらゆる山行(登山、山登り)でみなさんが持っているであろう「エマージェンシー(レスキュー)シート」。日帰りや山小屋泊では万が一といった緊急時にしか使わないかもしれませんが、テント泊や避難小屋泊時は積極活用がおすすめです。
                                                                      

耐久性に優れたエマージェンシーシート

◾️SOL / Heat Sheet Emergency Blanket 1人用 ¥800+税
ヒートシートエマージェンシーブランケット
size:142×213cm
weight:82g

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(写真はスタッフ私物で、かなりの頻度で使用しているので汚れや破れがありますが・・・)

サイズは2人用テントのフロアサイズより気持ち大きいくらい。他のエマージェンシーシートより耐久性があり繰り返し使えるのでおすすめです。テント内への浸水対策と断熱対策を兼ねてインナーテント内にエマージェンシーシートを敷きます。透湿性がないのでテント内への地面からの湿気上がりをシャットアウト。ダブルウォールテントでもシングルウォールテントでも結露は付き物ですが、結露の軽減に役立ちます。避難小屋泊だと床の汚れや冷気断熱対策に。

                                                                      

テント泊縦走では防水対策が重要になってきます。昨今は温暖化の影響もあり残念ながら夏でも晴天が長続きすることは少なくなってきました。去年のテント泊山行でも雨に降られることも多く(たまたま休日と天気が合わなかったからかもしれませんが…)、ひどい雨だとテントを張っている場所に雨水が溜まってしまい、テント内に浸水することがあります。ダブルウォールのテント、結露しやすいツェルト泊でもテント内に置いているものを濡れから守るために使っています。これなら必ず持っていくものなので重量も増えませんしね♫

もちろん万が一の時は銀の面を体側にして巻き付けて体温を保温しましょう。

                                                                      
一回り大きい2人用サイズもあります。
■SOL / Heatsheet Survival Blanket 1-2人用 ¥1100+税
ヒートシートサバイバルブランケット
size:152x244cm
weight:91g
                                                                      
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※6/1 ヒートシートエマージェンシーブランケット1人用はWebShop在庫なし、店頭在庫わずか。
                                                                      

テント泊縦走など数日間の登山を楽しむための便利アイテムや必要なことなど▼こちら▼のブログも良かったらご覧ください。

Tips#1 「スリーピングシステムの基本」

Tips#2 「テント泊縦走にシュラフカバーは必須」

Tips#3 「ザックの防水対策」

Tips#4 「臭い対策」

                                                                         

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月29日 (金)

緊急事態宣言は解除されましたがなかなかすぐに遠出はできず、しばらくは県内での登山になりそうですね。各地の山小屋の営業情報も更新されてきているのでチェックしておきましょう。

                                                                      

Tips#4 「縦走時の臭い対策」

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縦走登山など何日間も山の中を歩く縦走時に気になるのはやっぱり汗臭さでしょうか?(笑)ウェアって結構重さがあるので着替えを多く持つとパッキング重量が増えて歩くのが大変になってしまいます。周回ルートの場合は車でアクセスするのでほとんど着替えは持ち歩きませんが、縦走ルート(登山口と下山口が違う)場合は個人的にTシャツ、アンダー、ボトムス、靴下をそれぞれ1着ずつ持つのみ。Tシャツは山行中に着替える可能性がありますが、ほとんど山行中に着替えません。

                                                                      

Tシャツ、アンダーはメリノウール

ご存知の方も多いと思いますがメリノウールの

メリットは「吸湿性、温度調節機能、抗菌防臭、UV」などがあること。

デメリットはポリエステルなど「化繊に比べると耐久性、速乾性が低い」こと。

こう言ったメリット、デメリットはありますが昨今はメリノウールに化繊を混紡してデメリットを強化しているものが多くなってきました。最近のアイスブレーカーのメリノウールTシャツの薄手はCoreSpunというメリノウールをナイロン芯に巻き付けた糸で編んでいるのでメリノウール100%よりも耐久性と速乾性に優れます。

                                                                      

◾️IceBreaker / TECH LITE SS POCKET CREW ¥8800+tax

アイスブレーカー / テックライトショートスリーブポケットクルー

素材:150g/m2 JerseyCorespun(メリノウール87%、ナイロン13%)

weight:142g

Img_6822

175cm/62kg XS着用

個人的に色違いで揃えるほどお気に入り。肌に触れるところはメリノウールなのでウールの良さをしっかり感じられて肌触り最高です。

                                                                      

◾️IceBreaker / SPHERE SS CREW ¥7800+tax

アイスブレーカー / スフィアショートスリーブクルー

素材:130g/m2 JerseyCorespun(メリノウール52%、テンセル35%、ナイロン13%)

weight:142g

Img_6824

175cm / 62kg XS着用

(着れなくはないですが、ジャストサイズはSかなぁという印象。店頭にSサイズ在庫がないのでSサイズ着用写真掲載できなく申し訳ありません。)

発汗量の多い方や蒸し暑い季節にはこちらがおすすめ。木材パルプから精製されたテンセルを混紡し高い吸水性と速乾性を実現したCOOL-LITE素材。上記テックライトショートスリーブポケットクルーより少しタイト目のフィット感。

                                                                      

化繊ウェアで防臭加工してあるものもありますが、日帰りは良いんですが、加工だと限界があるのかさすがに何日間も着ると結構臭います。やっぱり天然繊維の機能には敵いません。

また、雨などでレインウェアを着重ねたときに化繊と違って吸湿性があるので蒸れを軽減できます(レインウェアはウェア内が蒸れることで透湿します)。温度変化の激しい標高の高い山でも暑くなり過ぎたり、寒くなったりというのが少ないのがとても良いです。

汗冷えもかなり抑えられるので個人的にはファイントラックのドライレイヤーなどのメッシュアンダーは着用しません。メリノウールを直接着ると肌触りや着心地が最高で病みつきになります。もちろん日帰り登山だから、泊まりの泊だからってベースレイヤーを変えることはありません。気温や行動量によって変えます。でもアイスブレーカーのメリノウールってかなり快適なので普段というか仕事でも毎日のように着てヘビーローテションしています。

                                                                      

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アイスブレーカー / テックライトSSポケットクルー

アイスブレーカー / スフィアSSクルー

                                                                      

除菌スプレーをシュシュッと

◾️A2Care 100ml ¥750+tax

エーツーケア

Img_6821

除菌消臭剤。登山靴の内側、ザックのショルダー・背面パッドやウェアなど生地が少し湿るくらい吹きかけ、少し時間を置くと臭いが消えます。100mlでは多いという方は別容器に入れ替えてもうちょっとコンパクトにしても良いですね。よくやっていたのは縦走後の温泉で入浴する前にザックやウェアにスプレーして、それから温泉に入る。そして出てくる頃に乾くといった感じ。

withコロナでアルコールジェル等による手指の消毒は登山者も必須と言えます。大阪大学研究グループによるとA2Careはコロナウィルスに効果あると証明されているので消毒、臭い対策どちらにも有効です。これからは山小屋でも消毒液を用意しているところも増えると思いますが、登山者自身も消毒液を持参して協力していきたいですね。

アルコール成分の入ったスプレーは素材を傷める可能性が高いため、くれぐれも登山靴やザックの消臭・消毒をしないようにご注意ください。

▼WebShop▼

A2Care / 100mlスプレータイプ

                                                                      


臭い対策は山小屋泊や避難小屋泊、テント泊など宿泊を伴う登山に限らず、日帰り登山でも下山後に温泉に入れない場合でも有効です。

                                                                      

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Bnr_fb_yokohama

2020年5月23日 (土)

皆さんは登山やランニングなどの運動時に財布ってどうされていますか?

最近は電子マネーやバーコード決済、クレジットカードなどが普及しているので、

運動時はキャッシュレスなんて方もいらっしゃると思います。

登山では多くの山小屋が通信環境や電気の関係上、クレジットカードなどをご利用頂けない場合が多く、

最近になってごく一部の山小屋で使えるようになってきたのが現状です。

山小屋を利用する予定がなくとも、急な天候変化などで小屋に一泊するなんてことも考えられます。

なのでまだまだ現金が手放せないという実情があります。

かといって普段お使いの財布を持ち歩くには、長財布などでは嵩張ってしまうものです。

そこで、それ専用の財布を用意すればいいという事なんです。

どんな財布にするか、これによってさまざまな選択肢が出てきます。

つまり、”何を財布の中に入れるのか”ということです。

小銭、お札、身分証明書、ETCカードやクレジットカードに登山保険証などなど・・・

私のこだわりとして、”カードもお札も小銭も全部入れられる小さい財布”

というなんとも欲張りな希望があります。

そんな欲張りな要望全てを満たしたおすすめの財布がコチラ!

20200519_130241

Marmot マーモット ライトウォレット /  ¥3000+tax

https://www.kojitusanso.com/shop/g/g4548303143575

20200519_130025

カードポケットは2つ、お札は広げたまま入れる事ができます。

小銭入れにはマジックテープが施され、落ちる心配はありません!

驚くのがその重量、ポリエステル100%のこちらはなんと驚異の約20g!

大きさといい重さといい、ザックの中でかさばったりせずに済みますね!

カラーバリエーションはうれしい4カラー!

ネイビー、レッド、ブラック、カーキの中からお好きなものをお選びください!

好日山荘WebShopではその他の財布も多数ご用意しております!

ぜひご覧ください!

https://www.kojitusanso.com/shop/

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Staff / ナガナワ

                                                                         

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